コンクールの結果

この夏、生徒たちが挑戦したピティナピアノコンペティション。
3月に課題曲が発表されてから、
参加を決めた生徒みんなが思いっきり頑張りました。
地区予選に始まり地区本選へと真剣に向き合った歩みをまとめました。



今までの記録の上に、真新しい今年の記録を重ねたいと思います。

9月ソルフェージュ

ピアノを弾くこと以外の＋αの才能をどんどん伸ばしちゃおう！
歌うこと・ハモることで音感を磨いたり、
ぐいぐい楽譜が読める読譜力をつけたり、
曲のアナリーゼも楽典も、怖いものなしになるといいな!のソルフェージュクラスです。

9月のソルフェージュ

　★月曜クラス
　　 水曜クラスにレベルアップして合流することになりました。

　★水曜クラス
　　 5・19(水)　20:00～
　
　★土曜クラス
　 　8・22(土)　11:15～

夕焼け

あの酷暑が嘘だったかのように、
この数日で急に涼しくなってきました。
カラッとして澄んだ空気は肌に心地よく、
エアコンがいらないというより、朝晩は寒いくらい。
居ながらにして高原リゾートの気分です。

空気が澄んでいるからでしょうか、
昨日の夕焼けの美しかったこと！

裏の森が

昨日から裏の森が騒がしい…と思っていたら、
今日になって一段と大騒ぎになりました。

小さな重機が入ったり、
チェーンソーの音が聞こえたり、
そのうち大木がバキバキと倒れて、
その枝が回りの木にぶつかってメラメラ音をたてたり。
職人さんもたくさん入って、あわや森消滅か！と焦ったのですが、
たぶん、きっと、立ち枯れた木の伐採です。
高いところから枝が落ちてきたり、
突然大木が倒れてきたりしないように。

見慣れた森の景色が、少し変わりました。
木の伐採でぽかんと空いてしまった空間はどんなふうに再生していくのかしら。

みんなちがって！？

地元の小学校に通う3年生に、お習字の宿題が出たのだそうです。
学校ではまだ習い始めたばかりで「一」や「土」みたいな漢字しか書いたことがないのに、
宿題の課題はなんと「おりがみ」。

誰か教えてくれる人はいないかしらということになり、
その手ほどきを教室へ通う高１のMちゃんにお願いすることになりました。
（Mちゃんの書道の腕はなんと先生として指導できるくらいのなのです。)

教わることになった小３女の子たちは嬉しいのと恥ずかしいのでドキドキ。
教えてくれることになったMちゃんも、初めての経験でドキドキ。

面白そうなので、みんながお習字をするのを覗きに行きたかったのですが、
その日はどうしても時間の都合がつかず涙をのみました。

さてさて、お習字を終えてほっとした表情のMちゃんに「どうだった？」と聞きました。
Mちゃん「みんなちがって、びっくりした～。
おんなじ説明をしても、やることもやり方もやるペースも！」

そういえば、私もピアノを教え始めたときに、同じことを感じていましたっけ。
びっくりして、これは大変だ！と。
でも今になって思うのは、みんなちがうから面白いのです。
みんなちがうから、飽きないし興味がつきない。
教えるお仕事の醍醐味ですね。

お盆

お盆にはご先祖さまや亡き人が帰ってくるんだと祖母に聞かされ、
少し不思議だけれどなんだかうれしい気持ちになりました。

美しい盆提灯にキュウリの馬やナスの牛、
親戚が集まってにぎやかに過ごしたこと。
宍道湖畔の打ち上げ花火も五山の送り火も、
子供のころのいい思い出です。

ゆったりと

今年の秋から冬にかけて、
何の曲を練習しようかしらと楽譜をめくっています。
久々に音を出してみる曲、
以前からあこがれていた曲、
仕事に追われずに音に耳を傾けると、
すべての音が新鮮に感じられます。
そして、今まで見過ごしていた数々の発見も。

365日全部、こんな気持ちで音を聴けるといいのに…笑。

みんなお盆休み中

お盆とお正月は、日本中のほとんどの人が連休です。
(そんな中でもお仕事の方はいらっしゃるのですが)
だから、街中の風景がいつもと違って、少々緩む気がします。

昨日都内に出かけた電車の中、
通勤スタイルの人は誰もいなくて、
みんな思い思いの服装に身を包みリラックスした様子。
（スーツスタイルだと、どうしても社会的立場や義務感が漂ってしまいますが）

入ったレストランでは、
綺麗な色の夏のワンピースにお洒落な帽子の年配のご婦人が、
一人でおいしそうに好きなものを召し上がって。
コットンシャツの男性も一人で席に着き、
ワインリスト片手に店員さんと談笑。
しばらく見ていると、いろいろなワインを注文しては、
そのグラスを光にかざしたり香りをかいだり、
一口飲んでは首を傾げたり…テイスティングのお勉強かな？

みんなが好きなことに時間を費やしている。
それが街中の空気をかえるのですね。

宮殿へ

迎賓館赤坂離宮の一般公開に出かけてきました。
東京の真ん中に、こんな素晴らしいお城があるなんて！
明治時代の終わりごろ、当時の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建築した、
日本で唯一のネオバロック様式の西洋風宮殿建築なのだそうです。

廊下も床も壁も絢爛豪華な装飾で、ただただため息。
首脳会談や国賓のおもてなしで、TVで見たことはありましたが…。


館内は撮影禁止でしたので、パンフレットの写真を拝借。


お庭も広々として美しい。

夕立

黒い雲が広がり、
サーッと雨が降り始めました。
先日の台風も、被害はさほどではなくて、
連れてきた雨雲のおかげで乾ききった植物が喜ぶ程度の雨が。

夜のとばりがおりる頃、雨を浴びて庭の緑が一段と美しく見えます。