藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

暖かくなりました

2010年04月10日 | ピアノレッスン
暖かい一日になりました。
レッスンをしている室内も、もちろん暖房は必要なし。
それどころか、どんどん温度が上がり続け、
大はしゃぎでソルフェージュをしている生徒達には暑いくらいに!

ピアノの演奏もそう、ソルフェージュもそう、
半年後・1年後にこんな力がついていて、こういうことができるように・・・
このビジョンをぶれることなく描き、本当にそう指導していくのは、
指導者として腕を試されることのひとつです。
キャリアを積むほどに、容易になっていけばいいのですが、
そのことの大切さ・難しさは年々重大に感じます。。。

桜巡り

2010年04月09日 | RX8
久しぶりのドライブです。
まだ芽吹き前の山のあちこちに咲く山桜。
少しかすんだような山肌に、ぽぽぽ・・・と優しい色合いです。
運転しながらも、目に飛び込んでくるのは桃・桜・菜の花・こぶしも。
いっぺんに春が来て花ざかり。
そしてもうすぐ、いっぺんに木々の新芽が顔をのぞかせて、
目にもまぶしい新緑になるのでしょうね。

80年そこそこという人の時間とは比べ物にならないくらい、
長く世の中を眺めてきた桜の神がかった凄み。
満開の枝が道路にかかり、そんな木が何百本も続く並木は、
まるでおしゃべりをしているかのようで、にぎやかにチャーミングに。

地物のイチゴをほうばりながら、夕暮れと共に立ち寄った温泉でリラ~ックス。

活性化

2010年04月07日 | 日々のくらし
手を使うと脳の広い範囲が活性化するというのは、周知の事実。
だからでしょうか?
ピアノの練習中には、同時にいろいろなことを思いついてしまいます。
なので手近なところにメモを置いて、頭に出てきたことを書き留めます。
ご飯のメニューや生徒への指導方法はいつものこと。
銀行への用事やメールの返事、探し物の場所などなど。
終いには、もう何年も前の会話の一部とか・・・汗。

あとでメモを見返すと、大半はどうでもいいこと。
けれど、その中に大切な思いつきもちゃんと入っているから不思議です。

春には

2010年04月06日 | ピアノ演奏や審査や・・・
春には春の歌があります。
来週末に名細市民センターでのコンサートで伴奏する曲は、全部春の歌。
 (アンサンブル‘それいゆ’サロンコンサート
  入場無料*お茶菓子付*4/17土*13:30開演♪)

シューベルトの「鱒」は、明るい春の日差しと川の流れにきらめく魚の躍動感。
「電話」は、南国からの春のたより。
水の張られた田んぼに現れるのは、タニシにカラスに・・・
小さな命がいっぱいの「たあんき ぽーんき」。
「すみれの花」は音そのものが、暖かくゆれる春の風。

春の曲を演奏すると、部屋の空気も心の中も「春」になります!

安心→パワー!

2010年04月05日 | ピアノレッスン
スヌーピーの漫画に出てくる男の子、ライナス。
赤ん坊の時から使っている毛布をいつも片手に持っています。
このライナスの毛布は大事な精神安定剤の役割で、
それがあることで「安心」するのだそうです。

あと数日で小学校へ入学するRくん。
ここ数週間、レッスンにぬいぐるみの犬を連れてきています。
名前はクイール。(映画になった盲導犬の!)
うっすらと手垢のついた(笑)クイールをグランドピアノの譜面台横に置いて、
準備完了とばかりにレッスン開始。
クイールはレッスンが終わるまでそこで座り続け、
レッスン終了時にはRくんと一緒に「ありがとうございました!」とご挨拶。
最近めきめきしっかりしてきたRくんの力の源は、きっとクイールです。

餃子

2010年04月04日 | 日々のくらし
年に数回、エイヤッと思い切って大量の餃子を作ります。
出来立てをほおばるのはもちろん、
ぱっと食べられるおかずとして冷凍しておくのも便利。

美味しい白菜の食べられる季節は、そろそろおしまい。
シーズン最後の白菜とニラ2束を刻み始めると、もう部屋中餃子のにおいが充満します。
それを大量のお肉と混ぜて皮で包み、出来上がった餃子は100個

今日のレッスン

2010年04月03日 | ピアノレッスン
はじめましてのYちゃん。
初めてのピアノ教室に、終始恥ずかしそう。。。
今まで気になっていたピアノ。
いよいよ5月からレッスンを始めることになりました。

生まれてはじめてのレッスンをしたAちゃん。
お姉ちゃんがピアノを弾くのはずっと見てきたけれど、
今日は自分が主役です!
これまたドキドキ、恥ずかしそう。

今月からピアノ教室を移ってきたAちゃん。
本格レッスン開始です。
毎日何気なく弾いてきたピアノですが、思いがけない再発見がいっぱいで、
脳みそは大忙し!大きな目はキラキラしていました。

来月のステップで弾く曲を練習中のYちゃんとKちゃん。
12月の発表会よりさらに一段難しい曲ですから、
なかなか思うようには弾けません。
じっくりと取り組むことで、きっと驚くほど上達しますよ!

2010年04月02日 | 日々のくらし
ものすごい風の夜でした。
朝庭に出てみると、いくつかの植木鉢がコロコロと横倒し。
桜が満開だったら、ものの見事に散ってしまうでしょうに、
今はまだ3分咲き程度。
よかったよかった。

2010年04月01日 | ピアノレッスン
人間には持って生まれた欲(食欲や睡眠欲など・・・)があります。
そして欲が満たされることは、快楽なのだそう。
自分を思い返してみても、う~ん納得です。笑

その欲のひとつに知識欲もあてはまり、
だから学びたいという衝動は人間にとって本能、
それが満たされるのは喜びなのだそうです!

ピアノのレッスンや家での練習、学校の授業や宿題、塾・・・。
子供たちはいつも「学ぶ」場面に直面しています。
知識欲があるから自然にそうなったというより、
大部分は良かれと思って大人があらかじめ用意したカリキュラムです。
この状態、栄養になるからと食卓いっぱいにお料理がいつも溢れている状態に似ています。
それをいつも、「残さずしっかり食べなさい」と。笑

食欲と知識欲の違いといえば、知識欲には限りがないということでしょうか?
(ただ、知識欲は生命の維持には関係ありませんから、学ばなくても死にはしませんけれど。)
棋士の羽生喜治さんの言葉が新聞に出ていました。
何よりも苦しまずに努力を続けることができるかどうか、が大切だそうです。

子供たちの周りにある沢山の学習の機会。
彼らを決して追い立てることなく、いつも自主的な学習欲をサポートする形で、
興味がさらに湧くように、、、
理想を考え出すと、きりがありませんね!!