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藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』そう思っていただけるわかりやすい指導を心がけています。一人ひとりペースに合わせ、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えいたします!年齢問わずスムーズで音楽的な演奏ができるよう、レッスンしています。お子様のレッスンは、親御様と一緒に心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てていきます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学など、ご相談ください。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリン、自然に身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者・経験者とも歓迎いたします! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

2008年05月10日 | ピアノレッスン
どんな音楽も、歌うことが基本です。
自分の声で歌う楽しさや気持ちよさを知っていることが、絶対に大切。
ですから、ソルフェージュでも歌いますし、幼稚園児のレッスンでも毎回歌います。

とくに幼少の子供達の場合、幼稚園で歌っているだろう季節の歌を選んだり、リズムや和声の響きが特に面白いものを選んだりしています。
ですが…、年中さんのYちゃんは雪の降った2月に歌った「雪~雪やこんこん♪」と3月に歌った「おひなさま」がお気に入り。
毎回「雪」と「おひなさま」でレッスンが始まります。
この調子で行くと、蝉がなく頃になっても~雪やこんこん♪になりそうです。
大人の感覚では季節感が…と言いたい所ですが、本人が心から楽しいと思っている歌が一番です。笑

鐘の鳴る丘

2008年05月08日 | ピアノ演奏や審査や・・・
『鐘の鳴る丘』ある年代以上の方々は、涙なくしては歌えない歌のようです。
日本が戦争に負け、孤児が大勢いた時代に何年にも渡りラジオで放送された物語。
その頃の話を聞きました。

オアシスの皆さんの歌声が小さくなったのは、歌をよく知らないのではなく、
その時代を生き抜いてきたご自身と、歌詞の内容がオーバーラップしたため。
目に浮かんだ涙に、過ぎ去りし「戦争」のリアリティーを感じました。

留守中

2008年05月07日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
留守中のルイ。
聞いたところによると、人恋しくて「誰でもいいから遊んで~」とばかりに、
通りがかった近所の方々に向かって家の中からニャ~ニャ~。
運良く、隣家に連れて行ってもらえると、
もっと遊んでと目で訴え、さわってとばかりにお腹を上にしてゴロンゴロン…。

4日間家を空け、私が帰宅してみると寂しさで放心状態!?
ネコってこんな動物だったかしら。。。

茶碗祭り

2008年05月04日 | 日々のくらし
旅の最終日。
朝から「久谷茶碗祭り」へ出掛けました。
沢山張られたテントのお店のなかは、真夏のような熱気です。
大勢の観光客と掘り出し物の山。
こういう中からお気に入りを探すのは、血が騒ぎます!

今日見つけた一番のお気に入りはこれ。
マグカップの取っ手が、キリン…?
そのキリンらしき動物の頭には角のような耳のような細工までしてあり、藍色でご丁寧に絵付けまで施された珍品。
これが300円均一のワゴンの中に掘り込まれていたのだから、冗談!?のように感じてしまいます。

そのほかにも平皿や鉢を買い、満足です~。
(写真の後方に写っています)

今日も快晴

2008年05月03日 | 日々のくらし
恩師とランチへ。
昔は何もなかったところに、素敵なビストロが出来ていました。
織物の工場だった建物を改装してあるそうです。
屋根には明り取りの窓、歳月を経た木の梁。
そしてお店の中央にはシャンデリア。
その下の水槽にはガラス球が浮いています。

恩師とはここ数年は毎年のようにお会いしています。
子供の頃には分からないままに、でも沢山の思いをこめて教えてくださったことが、とてもありがたく思います。

夕方からは、開催中のラ・フォル・ジュルネ金沢へ。
コンサートを2本聴きました。
地方都市で聴くコンサートは、また一味違います。笑

古久谷

2008年05月02日 | 日々のくらし
午前、数年ぶりに友人と再会。
しばしのおしゃべりに、花が咲きます。
出会ったのは、私が4才の頃!
人生、あっという間に月日がたつものです。

午後、ふらりと訪れた観光地にあった古久谷の展示。
話には聞いた事のあった江戸時代・窯元吉田屋の古久谷の作品を始めて目にしました。
色や絵に命をかけて、チームで作品制作に取り組んだ職人はいずれも今で言うアーティストです。
素晴らしさを求める心と理念の高さ、それを阻む社会…。
いつも時代も変わらないといえばそれまでですが、だからこそ芸術家の魂は気高いのですね。


陶芸村

2008年05月01日 | 日々のくらし
夜行バスにて旅行へ。

朝到着し、一休みの後出掛けたのは「久谷陶芸村」。
九谷焼の窯元が販売するお店が集まっています。
今年2月に買ったお気に入りのフリーグラスのお店もここにあるらしく、一度来て見たいと思っていた場所です。
旅行の目的のひとつ「久谷茶碗祭り」に備えて、予備知識も仕入れておきたいし…。

平日ということもあり観光客も少なくひっそりとしていますが、こういうときでないとゆっくりは見れません。
流行の量産品を見るのも楽しいですが、作家物や今はもう作れる職人がいないという歴史的価値のある作品には、ため息が出ます。
どれだけでも見ていたい~。笑

そんなこんなで眺めていると、とある模様のお皿と壺が目にとまりました。
聞くところによると、40~50年前に輸出用洋食器のサンプルとして作られたものだそうです。
食器の生地も手作りならば、書き込まれた模様も手書き。
びっしりと描かれた桜の小花は、気の遠くなるような作業の賜物。
やはりこういった仕事の出来る職人さんは、今はもういらっしゃらないとか…。
少しアンティークな風合いの中に感じるモダンなテイスト、そして何より全体の温かみが良いです。
(迷った末に、結局買ってしまいました~~)

夜はそのお皿と壺を眺めて、第1日目終了です。