藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
いろいろな日々の話題をご紹介しています。

藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

先週は

2006年06月19日 | 日々のくらし
先週はケマル・ゲキチのピアノリサイタルに出かけました。
異常ともいえるほどの速い指さばき、独特の音楽解釈。鬼才・超個性的とはこういうことか!と驚きました。
音量もピアノの限界に近いほどの大音響。そして衣装もこだわりの総地模様入りのスーツ。(スタイルもいいので、まるでファッションモデルのようです)
いろいろあるものですね。。。

コンクール直前

2006年06月18日 | ピアノレッスン
この季節、コンクールに挑戦する生徒達のレッスンが続きます。
本番1週間前くらいになると、もう大部分は弾けるようになってくるのですが、曲の細部の表現・音色・響きのバランスなど、仕上げが気になってきます。音楽は決して理屈ではなく、直接感性に訴えるもので、それは万人にとってわかりやすいものでなくてはなりません。ただ正しく弾けているだけでは、物足りないのです。
まだ小学校に上がったばかりの子供であっても、要求する中身は同じ。ただそのことを説明する言葉は、子供の年齢によってちがいますが…。
日に日に上達し、嬉々としてピアノを弾く生徒達の姿に無限の可能性を感じます。

小学校の音楽会

2006年06月17日 | 日々のくらし
父の日にあわせて開かれた、地元小学校の音楽会に行ってきました。
体育館でクラス別に合唱や合奏を披露する、とっても素朴な音楽会です。

小学校に足を踏み入れるのは、自分が卒業して以来。(私の通った小学校は田んぼの真ん中に立っていました)クラスの友達・担任の先生・進行係…「ああ、小学校ってこうだったな!」懐かしい記憶がよみがえります。

年齢差が6学年もあるのに、どの学年もどのクラスもそれぞれにいい演奏をしています。これには驚きました。とても積極的な子もいれば、あまり乗り気ではない子もいるはずなのに、ステージでは真剣に、でもとても生き生きしています。上手下手より、みんなで音楽することは絶対的に楽しいことなんだ!!ということを再認識です。
ピアノ教室に通う生徒達の学校での表情にふれられたのも、大きな収穫でした。

クレエVol.2

2006年06月16日 | Sachiko Music
フランス語で「クレエ」、英語では「クリエイト」生み出すとか作り出すという意味。
このタイトルを持つコンサートを今年秋、川越で開催します。
コンサートの中身はみんなでピアノコンチェルトを演奏しましょう!!というもの。昨年は都内で開催しました。
コンチェルトを演奏したい方は誰でも参加できます。
ピアノ教室のみんなにも積極的に出演して、感動体験を味わって欲しいなと思っています。そして多くの方に会場へ聴きにいらしていただけたらと、願っています。

日時:2006年11月4日(土) 15時開演
場所:川越西文化会館メルト
詳細:http://www.sachiko-m.com/event/20061104.html

ニャ~ン

2006年06月15日 | ねこのルイ+猫犬ベッドの”Nite nite.”
ルイの人間好きにはいつも驚かされます。
レッスンが終わって玄関に出てくる生徒に、お腹を上にひっくり返って「ニャ~ン」。(たぶん、撫でてくれ!ということなんでしょう…)
みんなに「かわいいねー」とナデナデしてもらって、ルイはご満悦。
レッスンでしかられてしまった子も、これでいっぺんにニコニコ笑顔です。
教室の癒し系マスコットになってしまいました。。。

新入会児のレッスン

2006年06月13日 | ピアノレッスン
たった30分というレッスン時間ですが、その中身はオーダーメイドのように子供に合わせて展開したいと、いつも思います。レッスンが始まってしまうと、その感覚は「動物的なカン」なのですが(笑)、子供との会話や呼吸そしてノリを最大限生かしてライブのように生き生きしたレッスンにと、これまたいつも思います。

新しく春以降入会した子供たち、そのほとんどが就学前。
興味津々のそのまなざし。「ピアノってやっぱり楽しかった!!」という気持ちになってもらうことで答えていきたいと、奮闘の毎日です。

シール表

2006年06月12日 | ピアノレッスン
大きなシール表をつくりました。目標課題が縦に並び、各自の名前が書いてある、あれです。よく小学校などの教室の壁に貼ってありましたっけ。
目標課題は、ピアノを上達するために必要なあれこれ。表にみんなの名前を書いてもらって、随時はじめていきたいと思います。
この表、小学高学年や中学生にならないとクリアできないという課題は書いてありません。チャレンジすれば小学低学年でも年長さんでもシールを貼ることが出来ます。
みんな頑張ってね!!

Bravo!

2006年06月11日 | 日々のくらし
聴きに出掛けたクリスチャン・ツィメルマンのリサイタルは満席。決して早くはない時期にチケットをとったため、今日の席は2F左のバルコニー、ステージと客席との境の調度真上。音響的には決して恵まれたとはいえない位置ですが、視覚的には最高。
演奏する手のすべて、体の使い方、息遣い、ペダリング、すべて手に取るように見えます。自分が演奏するときに楽器を見ているちょうど同じ角度からすべてが見渡せるというのは、聴いている音楽に異常なまでの現実感が生まれます。決してまねできることではないのでしょうが、「ああ弾けば、こう鳴るのか!」とわかった気がしてくるから不思議です。
今日のプログラムはモーツァルトのソナタに始まり、ラヴェル、ショパン3曲。ため息の出るほど、すばらしい2時間。Bravo!

育児書

2006年06月10日 | 日々のくらし
毎日のレッスンでいろいろな年齢の子供たちと接していて、沢山の疑問にぶつかります(笑)。その中の重要な問題のひとつが、身体の発育や発達心理。
子供は年齢によって、まして幼児は月齢によって「頭と心の中身」が驚くほど異なります!
その不思議を探るためについ育児書に手が伸びてしまうのです…。

この週末読んでいるのは、あのソニー創業者の井深大氏著「0歳からの母親作戦」
一般的な育児書とは少し違い、人間の能力という問題に経営者ならではの広い視野での育児論が展開されています。なかなかです!

梅雨入り

2006年06月09日 | 日々のくらし
さわやかな季節に終わりを告げ、とうとう今日梅雨入りしました。
とはいえまだ気温は低く、じとじととした湿度はそんなに感じられません。
こういった雨の日は、これはこれでなんだか妙に落ち着きます。

いつもよりレッスンも早く終わり、気分転換に映画館へ。「ダヴィンチ・コード」先に映画を見てしまいました。小説を読むのはこれからです。みなさんはもうご覧になりましたか?