藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
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またまた、生演奏ではないのだけれど

2006年04月17日 | 日々のくらし
またまたです。
今日は1973年に制作された指揮:カラヤン、ピアノ:ワイゼンベルク、ベルリンフィル演奏のラフマニノフピアノ協奏曲2番のビデオを観ました。
まるで「映画作品」です。音楽もほんとうに緻密に作りこまれ一種神々しさを放っているのだけれど、そのカメラワークもすごい。とってもスコアに忠実で音楽的な表現を伴ったアングル!
いやはや、これは生を超えてました…。


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2 コメント

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それは良かったですね (JSBach2005)
2006-05-06 22:26:41
同時期製作のチャイコP協1番と「悲壮」が裏表に入ったLD盤を持っています。  



「悲壮」はカラヤンお得意の曲目だけに、迫力満点、いうことありません。 もう一つのP協が凝り過ぎで、随分と取り直しをしたのが分かるような編集です。 演奏そのものはいいのですが...
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JSBach2005さんへ (祥子)
2006-05-08 23:41:21
コメントありがとうございます☆

カラヤンの音楽に対する支配的までのこだわり、すごいですね・・・(冷汗)。細部にわたる見解の迷いのなさ、徹底した追及も、ものすごい精神力の賜物。

ご紹介の曲、今度聴いてみたいと思います!
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