藤井祥子のいろいろ

ピアノ&ヴァイオリン教室・飼い猫のルイ…
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藤井祥子ピアノスタジオには、確実に上達できる喜びがあります 

『楽しい!』『練習したくなる!』のはとにかくわかりやすい指導だから。一人ひとりの成長に徹底的に寄り添って、生徒さんと一緒に音楽を楽しんでいます。 【ピアノレッスン】ピアノの楽しさをとことんお伝えします!年齢問わず、スムーズで音楽的な演奏ができるよう、工夫の詰まった指導です。お子様のレッスンは、心の成長を大切に見守りながら、自信と自己肯定感を育てます。合唱伴奏・ピアノコンクール・進学、全てお引き受けします。大人のレッスンは、初心者・経験者ともじっくり取り組みたい方が多数通われています。 【バイオリンレッスン】憧れのバイオリンだからこそ、身につくまで丁寧にお教えしています。東京芸大卒業後ドイツにて学んだ先生による、分かりやすく楽しいレッスンです。初心者も大歓迎! お問合せTel.090-2301-4587まで。レッスン詳細は藤井祥子ピアノスタジオHPをご覧ください。

楽譜の選び方

2006年01月10日 | ピアノレッスン
子供用の教本というと、大きな音符が並び、かわいい挿絵が入っている物が色々な出版社から争うように、売りに出されています。まだ幼い子は細かい文字を目で追うことがまだまだ苦手だったり、挿絵から曲のイメージを得て演奏できたりと、とても学習の助けになります。
けれどある程度の音楽力がついてきて、教材でいえばブルグミュラーくらいになってくると、音符が大きいとか挿絵がたくさんあるとかいうのは、すなわちそれだけページ数が増え、1曲なのに譜めくりを頻繁にしなくてはいけないということになるのです。子供の場合、1曲がやたら長く感じられ、譜めくりのたびに集中力も途切れがちになってしまいます。でも、こういった音符の大きな楽譜は視力の衰えを感じる年配の方には絶対にむいています!(わざわざメガネを探したり、肩こりを気にする必要がなくなりますから…)
これだけたくさんの楽譜が販売されている現状を上手に利用して、それぞれにあった楽譜を選びたいものですね。