ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 





築地市場1号館。中央区築地5-2
2017(平成29)年7月15日

すでに解体されてしまった築地市場(東京都中央卸売市場)を順次記事にまとめていくことにする。後回しにしておくと撮影時の記憶が薄れていって、どこを撮ったのだかわからなくなりそうなのと、ネットの情報も消されていきそうだからだ。写真は豊洲への移転が決まって、2017・2018年にあわてて撮ったごく最近のものが中心である。

写真の1号館は1階に飲食店が入った、4~9号館と共に場内の「魚がし横丁」と名付けられた区域。海幸橋門を入ってすぐ右へ行ったところだ。
飲食店は水神社(すいじんじゃ)の方から、吉野家(牛丼)、禄明軒(洋食)、トミーナ(イタリアン)、茂助(だんご、甘味)、木村屋(喫茶・サンドイッチ)、龍寿司、中栄(カレー)、岩佐寿し、ふぢの(中華)、勢(すし)に、長靴の伊藤ウロコ。

1号館の付近には、右に「D棟」(2階建てのプレハブ? 入居していたのは三輝、藤井商店、富士計器製造、大島屋など)、正面向かい側に「架設買荷保管所特1棟」(少し高くしたコンクリート床に屋根を架けたもの)があった。

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