ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




赤と黒。千代田区神田神保町1-31。1985(昭和60)年8月4日

白山通りの東の裏の道で、写真右に行くとすずらん通り。


元はバーか喫茶店だった民家。神田神保町1-27。
左:1991(平成3)年頃。右: 2001(平成13)年10月

すずらん通りの東京堂書店の裏のブロック。たぶん建物は現存すると思う。左の写真の家は普通の住宅に改装されている。


茶房きゃんどる、康楽
神田神保町1-35
1996(平成8)年5月4日

『街の記憶』(石橋総合印刷編集、1989年)によると、「きやんどる」は昭和8年に開店した店が空襲で焼けて、戦後この場所に移転した。写真の店舗は昭和22年の改装である。昭和63年頃で、コーヒー・こぶ茶330円、日本茶450円。
建物は1999年6月に取り壊されている。写真のブロックのすぐ南に東京パークタワーが建って、今はその1階で営業している。

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