ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




清澄通りの七軒長屋。中央区月島1-4。1989(平成1)年12月31日

写真右手にすぐ、清澄通りと佃大橋の通りが交わる初見橋交差点。1軒だけ屋根が飛び出ているから3棟の家が並んでいるのかもしれないが、七軒長屋長としておく。角の松橋たばこ店と永島儀次商店がまだ商売をしているが他は住居として使われているように見える。
現在は「タイムズコート月島」というワンルームマンション(1998年12月完成)に変わった。



七軒長屋。1988(昭和63)年頃

1枚目の写真の長屋の南側。北側の5軒は1・2階とも同じ平面で看板建築風だが南側の2軒は2階が後退していて1階の屋根がある。永島儀次商店は増築している。



永島儀次商店。1989(平成1)11月26日

同じ長屋を歩道から撮った写真。永島商店の看板に取扱い商品が書かれているのだが「……ワイヤー・ロープ・ポリ・荒物一式」がかろうじて読める。

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