おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.3693 モロヘイヤを使ったチジミ(2人分)

2019年11月02日 | 日記

*モロヘイヤを使ったチジミ(2人分)

  モロヘイヤは、エジプト語で王家の野菜という意味で、クレオパットラの大好物、緑黄色野菜として、カルシウムやビタミンB1・B2が豊富で健康野菜で、くせのない味。

 夏は、モロヘイヤが沢山収穫出来、ヌルミの美味しいチジミを楽しみましょう。塩茹でして、切り刻み冷凍して置くと、何時までも色は変色しない。解凍して醤油・鰹節だけでとても美味しい。

 

①    強力粉70g・片栗粉20g・スープの素大匙1/2・水120g・卵1個を練る。 米粉でも良い

②    ①にプロセスチーズ50g(5mm角)・餅50g(5mm角)を良く混ぜ、最後にモロヘイヤ50gのざく切り(長さ2cm位)を入れ混ぜる。 

③    フライパンにゴマ油大匙1を敷いて、②を中火で3分焼き、裏返し、平らに抑えて形を整えながら3分焼き出来上がり。 最後にバターを使うのも良い。

④ タレ・・醤油・二杯酢に炒りゴマを加えた物。 

  *野菜はニラや九条ネギ・キャベツ等が合う、

   *肉類はベーコン・桜海老・牛肉・豚肉・イカ・明太子などでも良い。

チヂミまたはチジミは、韓国料理の一つ。様々な食材を溶いた小麦粉などと合わせ、油で平たく焼いた粉食の日になるとチヂミを食べる俗習があるが、これはチヂミを焼く音と雨の降る音が似ているため。荒天時は買い物が面倒なため、家に常備した小麦粉で食事を調えるという意味合いもある。祭祀に欠かせない料理でもある。

 

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