おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート No.511 いかなごの釘煮 

2011年03月12日 | 日記

       *いかなご(生新子)のくぎ煮 

神戸や明石等では、春一番に、旬のおふくろの味として各家庭でくぎ煮を作り、親戚や知人にお配りする風習があります。この辺は三重県のいかなごがスーパで手に入る。 

     

           

 

 醤油200mℓ・ザラメ200g(砂糖でも可)・酒100mℓ・みりん150mℓ・千切り生姜50gを煮たて、洗ったいかなご1kgを加えて強火で煮立て、アクを取り除き、アルミ箔で落と蓋をして中火で30分ほど煮る。

煮汁が上から見えなくなれば、弱火にし、煮汁が少し残るまで煮て、火を止める。

 荒熱が取れたら鍋を軽く振りまわし、煮汁を全体にからませ、ザルにあけて冷やし、出来上がり。

*煮る途中、箸などでかき混ぜないこと。残りの汁は2回目に使う。

*水あめを使うとつやが出る(ザラメはその分減らす)

その他加えて美味しいバリエーションは、実山椒・レモン・水煮筍・千切り椎茸等、好みにより工夫が出来る。

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