六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

わが家の越年の紅葉・その2

2023-01-13 00:59:42 | 写真とおしゃべり
 同人誌原稿締め切り(10日)になんとか滑り込んでセーフ。
 しかし今度は、所属しているある会の例会の報告者として責務が10日後に迫っている。
 こちらは口頭での発表だから、校正段階での訂正などは効かない一発勝負だ。
 話すべき事柄の骨子と時間内にそれを収めるリハーサルをしなければ・・・・。

 だからこのブログも手抜きになる。
 わが家の越年の紅葉、その2弾を載せて当面のその責を果たすこととする。
 
          
               ユキヤナギの紅葉
         
          
      ツツジの紅葉を逆光で ツツジは一斉に紅葉することはない
              
          
    ルビーのように真っ赤に紅葉する南天 全く紅葉しないものもある

桜の紅葉三題 桜は樹全体が紅葉することはない。あ、きれいに紅葉したなと思うとその葉は翌日には落葉している。かくてわが家の桜は、今はもう裸状態。
      
      
       
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新春にあまりふさわしくない三題 花火・銃撃・訃報

2023-01-10 14:29:39 | フォトエッセイ

浴衣がけで団扇を手に高台から花火大会を観ていた。その花火大会は一箇所の打ち上げ場からではなく、街のあちこちから上がっていた。しばらく遠くでもどかしかったが、ついに目の前で上がった。誰かが甲高い声で「玉屋〜っ!」と叫んだ。私も負けじと「鍵屋〜っ!」と叫び、その声で目が醒めた。

         

私の学生の頃、授業中居眠りしてたりいたずらしていると教壇から白墨が飛んできたが、今アメリカでは、学童の拳銃が教師に向かって火を吹くようだ。https://www3.nhk.or.jp/.../20230107/k10013943781000.html

  

年が改まってまだ一〇日なのに、もう訃報が三件も。そのうち二件は私より年下。この計算でゆけば、今年は一〇〇件ほどの訃報に接することとなる。まあ、そのうちの一件は私の可能性もあるので、私の受け取るものはそこで途切れることとなるのだが。

        

 

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新春初の図書館通い 幻想図いろいろ

2023-01-08 17:12:07 | フォトエッセイ

 同人誌締め切り間近。結語部分で呻吟している。
 ハイ、これが結論です・・・・なんてありっこないだろう。
 この複雑怪奇な世の中で。
 え?それいい訳だろうって?
 そうです・・・・って居直るほかないのだ。
 一月七日、夕刻、今年最初の図書館へ。
 写真はそこでのもの。
 七草粥は食わず。

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新春の植物三題 川柳付き

2023-01-06 11:44:37 | フォトエッセイ
 正月二日、息子夫妻来宅。息子の連れ合いの親類からという太い泥付き根深を大束でいただく。年末に買った在庫があったので、ひとまず植えて置くこととし、その半分をこの白鉢に、残り半分は別のプランターに植える。
 しばらくは葱を買う必要はない。この太いのは、じっくり焼いてメインディシュになりそう。
           
         白鉢に根深深々植えにけり

 亡父の遺品、多分樹齢四〇年ほどの紅梅の鉢に蕾が。折しも今日は小寒の入りとか。

       
               小寒に春告ぐ紅梅の蕾

 庭に残った残菊、なんとなく親しみが・・・・。

       
              越年の残菊のごとわれも亦

 

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サボった分だけ忙しい&わが家の越年の紅葉

2023-01-04 14:29:28 | フォトエッセイ

 正月、2日間はのんびり過ごしたが3日からは忙しい。
 7日に図書館へ返す図書が2冊あるが、どちらも中途半端にしか読んでいない。

 10日に同人誌の原稿締切りだが、ある程度は書いたものの、最後の結語部分の落とし所で悪戦苦闘。ここが肝要なのだが・・・・。

 年越しとともに、南天の葉の赤みが増してきたようだ。
 あと、黄色は桜。今季はうまく紅葉しなかったかもしれない。
 しかし、わが家はこの時期、紅葉のピークを迎えている。

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わが元日の食卓 基本は母譲りの田舎料理

2023-01-02 13:02:33 | グルメ

 うちのおせちは田舎の百姓出の母譲りのものに私が若干のアレンジを施したものです。海老、蟹などの海産物はありません。海に縁があるものは数の子に田作り、それに昆布巻きでしょうか。

       

 昆布巻きは面倒なので作りません。数の子と田作りは欠かしたことがありません。数の子は子孫繁栄だそうですが、それを願う気持ちは希薄で、ただ、子どもの頃から美味しかったからにすぎません。

  

 田作りは欠かせません。
 昔、イワシが豊漁の折、田畑の肥料にしたというのがいわれだそうですが、それはともかく、田作りは百姓の命なのです。

 いささか綺羅びやかなのは、私の俗流美意識です。料理が拙劣なほど虚飾を要するのです。

       

 今年、最初に口に含んだ酒は、60数年来の友人Yさんが昨秋に送ってくれた愛知産米で愛知の麹を用いた愛知の酒蔵でのこだわりの純米吟醸酒「鷹の夢」でした。そしてともに口にした肴はもう20年以上のネットを通じての友人(リアルでも2回ほど逢っている)、大阪在住のM氏から年末に頂いた九州は阿久根産の粒うにでした。

  

 この取り合わせはまさに新年を飾るに値する最高のものでした。海なし県岐阜で味わう凝縮された潮の香、そして濃尾平野の豊穣を寿ぐ美酒。
 これらの事実は、私自身がこれまで築いてきた人脈に支えられたマリアージュであることを表しています。そんなことを謙虚に(?)自覚しながら、静かに盃を重ねるのでした。

 な~ンにも考えない時間、追いかけられず、追いかけない時間、そんな時間をたまにもつのもいいものです。

 え?もう二日目だけど・・・・そうですね。やはり昼はラーメンでしょうか。

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