今年の一月は例年になく何やかやとすべきことが出てきてまとまったものを書く余裕がない。身辺雑記のようなことばかりでこれではダメだとは思っているのだが・・・・。早く去れ! むやみに多忙な一月よ!
ということで今回は漬物の話。漬物は食の常備予備軍として切らさないようにしている。
正月前に漬けた白菜漬けと赤カブの漬物、それに聖護院大根の千枚漬けを食べきったので、あとの二つをまた漬けた。
千枚漬けはすぐ食べられるが赤カブは二,三日あとからだ。やがて全体が真っ赤になる。
後ろにあるのは、聖護院大根の皮を千切りにして塩もみにし、柚子と鷹の爪をあしらった即席漬物。この即席漬物、パリッとした歯ざわりと大根特有のややピリッとした味わいでけっこういける。
これは普通の大根をおでんなどのために皮を剥いた際にも、必ず作るようにしている。こんなにうまくなるものを捨てるのはもったいない。