六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

相次ぐ訃報たちによせて・・・・

2024-01-09 23:52:36 | フォトエッセイ
        
 
坂田利夫、篠山紀信、中村メイコ、八代亜紀と訃報が続くとなんとなく昭和の終わりを感じる向きが多いようだ。これらの人のうち、私より年長は中村さんのみ。
残されたこの私、昭和の意識はあまりなくて、戦中生まれの戦後育ちという意識の方が大きいかもしれない。
八代亜紀は、往時のデコトラの運ちゃんたちに愛されていた。当時、対向車線に止まっていたデコトラの助手席に、白いドレス姿の八代亜紀が艶然と微笑んで座っているので驚いたが、よく見ると、等身大の写真の板張りだった。
ところで、あのデコトラの過剰装飾は、北九州かどっかの成人式のど派手な装束に似ていて、それ自身無為で儀式めいているところが面白い。
私の話は、脱線が多い。これも一種の過剰装飾。
 
 
 
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年頭の所感?と不信心者の初詣で

2024-01-09 00:36:57 | 写真とおしゃべり

 実質、今年初めての書き込みである。
 忙しかったからである。同人誌の締切りを巡る一連の日程もあったが、これからもまだ予定が目白押しである。1月の半分近くは予定が詰まっていて、中には一日二つの予定をこなさねばならない。ちなみに12日からは怒涛の5日連続お出かけとなる。

 普通の現役の人なら当然であろう。しかしこちらはもう85歳の退役族であるから大変だ。
 昨年の1月と比べてみて驚いた。昨年はそれほど大したことはないのだ。今年の半分ぐらいの予定しか入っていない。 

 これはどうしたことだろうか。偶然だろうか、それとも昨年一年間、老化防止のため付き合いの幅を広げるべく、無意識のうちに努力してきたのだろうか。
 
 もちろん、身体的な負担もあるかもしれないが、何も予定がないと3日でも4日でも家から一歩も出ることなく、人と口も利かないようなことになってしまって、これはやはり老化を進めるからよくはない。

 だから今年は、出歩く機会を大切にして、心身の健康を保とうと思うのだ。

 写真は、2日、帰省した息子夫妻とともに初詣でに出かけたものである。
 宗教を否定するものではないが自身は無宗派である。だから、初詣でも神頼みはとくにしない。民族習慣の一端としてそれを楽しむといったところか。

 行ったのは、子どもの頃、毎年行った加納天満宮。

      
         さすが中山道加納宿の主神、参拝の人も多い

     
     
        
     
     
        
        
  天満宮といったら学問の神様 境内の筆塚をおろそかにしてはいけない

 あとは今の住まいの近く、茜部神社と、わが家から徒歩5分の比奈守神社。

      
     
             上二枚は茜部神社にて

     
       比奈守神社の注連飾りが風情があって好きだ

     
    
         神社境内にある秋葉さんと津島神社

        
  さり気なくある石碑 明治22年、けやきやもみじを寄贈した人の記録  
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