六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

相次ぐ訃報たちによせて・・・・

2024-01-09 23:52:36 | フォトエッセイ
        
 
坂田利夫、篠山紀信、中村メイコ、八代亜紀と訃報が続くとなんとなく昭和の終わりを感じる向きが多いようだ。これらの人のうち、私より年長は中村さんのみ。
残されたこの私、昭和の意識はあまりなくて、戦中生まれの戦後育ちという意識の方が大きいかもしれない。
八代亜紀は、往時のデコトラの運ちゃんたちに愛されていた。当時、対向車線に止まっていたデコトラの助手席に、白いドレス姿の八代亜紀が艶然と微笑んで座っているので驚いたが、よく見ると、等身大の写真の板張りだった。
ところで、あのデコトラの過剰装飾は、北九州かどっかの成人式のど派手な装束に似ていて、それ自身無為で儀式めいているところが面白い。
私の話は、脱線が多い。これも一種の過剰装飾。
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 年頭の所感?と不信心者の初詣で | トップ | 【年初の読書】昭和のはじめ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。