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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

諸行無常! パソコンクラッシュ狂詩曲

2015-08-21 02:31:32 | よしなしごと
 写真は本文と関係ありません。「夏の終わりの空たち」


 ここしばらく、集中してやってきた仕事に、今日(20日)で一区切りがつきホッとしている。
 しかしこの間、この仕事に必要不可欠なPCがクラッシュするというアクシデントに見舞われた。
 ここしばらく前から、音が出なくなったり、さまざまな不具合がありながら、だましだまし使ってきたのだが、この段階で壊れるとは!
 一応バックアップは取ってあるものの、それらのデータがほんとうに無事かどうか、頭のなかは真っ白、冷や汗がどっと吹き出る。
 
           

 さっそく、PCショップへ。幸いにも、目星をつけていた機種が、サービス価格になっていて、アマゾンなど通販の最低価格とほぼ一緒だ。即ゲットして古いものからのデータの移行を図る。これにはもちろん一定の時間がかかる。もどかしい。
 移行完了しても諸設定などの作業が必要だ。

           

 なんとか完了するまでに小一日かかった。
 幸い、必要なデータは全部無事だった。
 安堵のあまり、へなへなと崩れ落ちそうになる。
 古いソフトで、新しいPC には対応していないため、失われたデータもかなりある。
 20年前の「クラリスワークス(後のApple Works)」などは駄目だ。
 ただし、悪あがきはするもので、図形などは駄目だが、テキスト部分は「Pages」というソフトで開くことが判明。

          

 良い点はある。
 立ち上がりが早い。
 システム終了にしておいても、始動ボタンを押して10秒ほどで立ち上がる。
 もちろん動作もさくさくと快適に進む。
 こんなことなら早く更新しておけばよかったと思うのだが、クラッシュした時点の泣きっ面と比べたらなんという現金なことかと思う。

          

 いちばん痛いのは懐だ。もうこれで、今年はまとまったものは一切買えない。
 ベンツを一台買い、三河湾あたりを回遊するクルーザーも買い、渥美半島の先端あたりに別荘でもと予定していたが、すべては来年まわしだ。
 食品は、スーパーの見切り品しか買わないことにしよう。
 外食禁止令で、どうしても必要な場合は、同行者がビフテキを注文しても、私はワンコインのもので我慢しよう。
 歩くときは、下を向いて注意深く、一円玉でも拾うことにしよう。

          

 甲子園も終わり、夏が行こうとしている。
 庭のマサキの木に、キジバトのつがいが来ている。
 去年は来なかったが、どうやら今年は巣をかけそうだ。
 新しい命が誕生するのが楽しみだ。
コメント
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