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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

【秋はワインだ!甲州だ!】

2007-11-08 13:37:43 | よしなしごと
 ここんところ日記に固いことや悲しいことを書きすぎた。
 僕はもともと木石ではあるが、それなりの楽しみも知っている。
 今日はそんなことを書いてみよう。

 秋はワインが美味しい
 もともと醸造酒系が好きな私にとっては(などといいながら、口に入るアルコールは一通りみんな飲んでいる)、日本酒やワインが美味しいこの時期が好きだ。

    

 しかし、いくらワインが好きだからといって、ロマネコンティを晩酌にするわけにはいかない。
 そこで、そこそこの値段で美味しいものを探す。
 そんな私の情報網に引っかかってきたワインがある。
 しかも国産のワインである。

 さっそくネットで検索したら、それを出品しているところが数店あって、価格はどれも同じぐらいである(税込み一本1,650円ぐらい)。
 金にいじましい私は、六本以上は送料無料というところへ申し込む。

 やって来た。今年の夏の暑さに耐えるようにと買ったワインクーラーにさっそく入れる。
 もったいぶって、二、三日してから飲んでみた。
 美味いではないか。安物のシャブリよりもうまいではないか。
 ア、言い忘れたが和食主体のわが家ではやはり白がメインである(赤も飲むよ~ん)。

    
 
 爽やかですっきりしていて、刺身を始めとした魚料理から野菜料理に至るまで、相性は抜群だ。とりわけ、後口が爽やかで、料理の邪魔をしない
 国産ワイン恐るべしだ。

 このワインの素性、すでに写真でお分かりのように、「ルバイヤート甲州シュール・リー(2006)」で、甲州種ブドウ100%使用。醸造元は丸藤葡萄酒工業(株)。

    

 白のお好きな方、一度お試しになってはいかが。
 飽きの来ない味のようなので、これがなくなったら追加注文しようと思っている次第。
 国産でも美味しいワインがあるよ~んということで、決して醸造元の回し者ではありません。
 ア、それと、NHKの大河ドラマとも関係ありません。






コメント
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