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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

アメリカ革命 (続報)

2007-04-01 16:45:49 | よしなしごと
 アメリカのロサンゼルス郊外で発生した山火事に端を発する暴動は、アメリカ革命評議会なる組織の成立により、急速にアメリカ全土に広まり、遂に1日、ワシントンを制圧するに至った。

 イラクなどでの長期戦で厭戦気分が濃厚な三軍も、革命評議会に合流する構えを見せ、既にイラク戦線からの撤収を開始した模様。
 また、一部の報道によれば、ブッシュ大統領はガンタナオ基地に身柄を拘束されていて、近く、人類に対する残虐の罪で裁かれる予定という。

 これをうけて緊急に招集されたわが国の閣議では、安倍総理らの「革命の拡大を防御すべし」という強行派が大勢を占め、在日米軍基地の占拠、封鎖を実施すると共に、外交的には、緊張関係にあった北朝鮮と急遽、軍事同盟を結び、対米戦に備えることとなった。

 近く、金将軍らが、対米戦統合本部設置の調印のため、来日するとの報道もある。
 安倍総理は、「金将軍は、私の盟友であり、かつ、偉大なる同志である」として歓迎の意を表し、一方、「鬼畜米英に勝利することは、我が祖父、岸信介以来の宿望であり、私のなかで、いまやそのDNAが燃えている」とその心情を明らかにした。

 以下、続報が入り次第配信の予定。

 


<今週の川柳もどき> 07.4.1

 集団自決自己責任と国がいう
  (沖縄戦、軍の関与なしと) 

 政教がつるみ支える九段坂
  (合祀の決定は厚生省

 徳育の必要子よりまず
  (自民に徳育教育の声)

 お手盛りで作り愛人住まわす気
  (新議員宿舎出来る)

 火事場泥捉えりゃ保険会社なり
  (十万件五十四億円の取り過ぎ)

 世の嘘が多すぎ霞む四月馬鹿
 永田町辺りは年中四月馬鹿
  (嘘と真の曖昧さ)
コメント (1)
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