クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

古布「絣」 その図柄

2015年03月19日 | 





 「ビルのか・た・ち」



 減音ボックス自作完成 本日初試用。
先日、巣箱入り口近くまで来たのに巣の材料を咥えたままで飛び去ったシジュウカ
ラを見て作製の必要を痛感しました。その時はシャッター音の影 響ではなく私の姿
が原因となったものと思われますが、巣箱とカメラの間隔を考慮してシャッター音へ
の対応を取りました。総て廃材利用で昨日、完成しました。防音でも消音でもなく、
減音装置です。これまでより鳥に聞こえる音量が減ることは間違いないはずです。4
本の柱を立てて薄い板(そうめん等が入っていた箱のもの)を4面に固定し、前面に
はレンズ用の穴を開けています。後面はカメラ台の関係で着脱可能の蓋とし底面に
は板は貼っていません、板の表裏にはゴム製マットを2重に貼り付けました。
横32.5cm 縦23.5cm 高さ26.0cmです。


 人事を尽くしたので天命を俟(ま)ちます
シジュウカラが午後はやって来ないという状況は私にとっては幸いな面もありました。
小道具の自作やその手直し等にその時間を充てられたからです。そして総てをやり
尽くしました。もう、これ以上、着手すべきことはありません。後はただ、ひたすらシジ
ュウカラの来訪を待つのみです。果たしてこれまで繰り返してきた試行錯誤の苦労が
報われますかどうか・・・。


苦労の原因
ここに至るまでの甚だしい苦労の原因は2つです。1つは、私が望む写真を撮るため
の超望遠レンズを持たずしかも、それを買う経済的な余裕がなかったこと、あと1つは
巣箱の位置が地上2m60cmもあることです。


 インパクトドライバー
そして何とか納得いく到達点に至れたのは正に、「インパクトドライバー」のお陰です。
それがなかったら減音ボックスの完成もあり得ず、ずっとそのことを引きずっていったと
思います。


 昨日は1回のみの来訪で、1羽が巣箱近くの木に止まりはしましたが巣箱へは来ま
せんでした。1羽は上空を通過して行きました。


昨日は又、イタチまで近くへ来ました。茶色の綺麗な毛並みでした。















最新の画像もっと見る

コメントを投稿