加齢は、身体の感覚にも酷い鈍化をもたらしています。今、始まったことではないのですが、庭仕事をしていてユズやミカン、梅の木を扱ったり、触れたりしたとき肌に傷を付けたようです。それらの木の剪定などが目的なら、ちゃんと最初から長袖、長ズボン、手袋を身に付けて臨むのですが、目的としている対称は別に在ったことから半袖、半ズボン姿で作業に入り込んでしまいました。その為、綺麗な肌にキズを負うことになりましたが神経はその事を全く頭脳に知らせてくれていませんでした。後になって、何かの折に視線がその傷の部位に行ったとき又、手が触れた時、初めて怪我を知る事になりました。出血していたことも知らずに。考え方によっては極めて軽い怪我で済んでいる、と云えますので、ありがたいと云えば有難いのですが用心はしなければいけません。このような感覚の鈍化は庭仕事などの時だけではなく、日常生活上の他のケースでも相当以前から起こっています。幸い、それらの結果が問題ないことから強い心配に陥ることはありませんが、昔の状態がどうしても基準となっていますので心の中ではとても大きな寂しさを感じ続けています。
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