カットの写真は、中皮腫とは関係有りません。東北の「ねぶた」の模型が正面からの通路に飾られていた。精細な出来栄えでした。
昨日(7月16日)は姪の村上(旧姓・小野)直美さんの結婚式にお呼ばれして白金台の「八芳園」へ。50年ぶりに庭を一回り。ビルに囲まれた風景は別にして、庭園の見事さは昔のままでした。
おひらきの後に旧い友人の刑部慎一さんと隣の「都ホテル東京」でお会いしました。α-リポ酸(チオクト酸)ヒアルロン酸、スタチン系原体ゾロ技術、Co-enzymeQ-10がKG当たり50万円と高値の相場でバルクが取引されている。そんな情報交換が行き交ったひと時でした。中国でのジェネリックス原体の再開発技術指導には発酵,有機化学の基礎実験学と現場の製造技術ノウハウが物を言います。とくに回収,精製、結晶化などダウンストリーム技術やGMP現場管理技術などが弱い。製薬,発酵企業OBの方がシルバービジネスとしてゾロLaboへ向かうお手伝いの仕事が益々必要の時代だとの認識です。
バイオ塾は、若手育成のための集まりですが、シルバー技術者との交流も大事にしたい分野です。定年後の拘束からフリーの立場の発酵,天然関連の工業技術者OBの方々からの情報交換にも積極的に取り組んでいきます。
連絡先:RIIBS Japan 川野隆嗣 riibs@mail.goo.ne.jp
世間は「アスベスト」の粉塵事故の過去からの問題が表面化しています。犠牲者へのお見舞いを胸に、わたしたちも対応に繋がるR&Dでお役に立ちたいと思います。 古い施設から新しい街へ切り替わっていく中国での町並みのアスベスト粉塵は膨大な量です。技術支援を惜しまない対応に役立つ仕事を立ち上げてみたい。そんな焦りが浮かんでいます。
◇なぜ今になってアスベスト問題? アスベストの害を減らす方法
http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20050713A/
◇中皮腫を血液で診断 順天堂大がキット開発
アスベスト(石綿)を吸い込むことで胸膜や腹膜にできるがんの一種、中皮腫を血液で診断するキットを、順天堂大の樋野興夫教授(病理学)と株式会社免疫生物研究所(群馬県)が15日までに開発した。(共同通信)
詳細>>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050715-00000115-kyodo-soci
中皮腫 - 症状など。国立がんセンター
http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/010206.html