バイオの故里から

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卵巣明細胞腺癌の診断方法。

2018年06月08日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 秋山 徹, 岡本 愛光, 浦島 充佳

出願 2014-057880 (2014/03/20) 公開 2015-181353 (2015/10/22)

【要約】【課題】卵巣明細胞腺癌の診断方法の提供。【解決手段】被験者から取得した染色体DNAにおいて、染色体8qの少なくとも一部の増幅、染色体3q26=29の少なくとも一部の増幅、染色体12p13*33=12*2の少なくとも一部の増幅、染色体4p15*2=15*32の少なくとも一部の欠失、染色体11q22*2=25の少なくとも一部の欠失、EGF受容体(EGFR)遺伝子の少なくとも一部の増幅、LRP1B遺伝子(染色体2q上)の少なくとも一部の欠失、TPRG1遺伝子(染色体3q上)の少なくとも一部の欠失、LRBA遺伝子(染色体4q上)の少なくとも一部の欠失、PDE4D遺伝子(染色体5q上)の少なくとも一部の欠失を検出することを含む、卵巣明細胞腺癌の診断方法。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015181353/