バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

タンパク質又は病原体の新規検出方法

2018年06月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 特願2017-515481
出願日 平成28年4月15日(2016.4.15)
国際出願番号 JP2016062081
国際公開番号 WO2016175049
国際出願日 平成28年4月15日(2016.4.15)
国際公開日 平成28年11月3日(2016.11.3)
優先権データ
特願2015-093132 (2015.4.30) JP
発明者
佐藤 智典
松原 輝彦
栄長 泰明
山本 崇史
出願人
学校法人慶應義塾
発明の名称 タンパク質又は病原体の新規検出方法 NEW 新技術説明会
発明の概要 タンパク質又は病原体の新規検出方法を提供する。
本発明は、タンパク質又は病原体を認識する素子が表面に固定化された導電性ダイヤモンド電極及びこれを用いるタンパク質又は病原体の検出方法に関する。より詳細には、本発明はウイルス又はそのタンパク質を認識する素子が表面に固定化されたダイヤモンド電極及びこれを用いるウイルスの検出方法に関する。J-Store >>国内特許コードP180014964

形質転換細胞の製造方法

2018年06月06日 | 医療 医薬 健康

出願日 平成28年4月7日(2016.4.7)
国際出願番号 JP2016061420
国際公開番号 WO2016163466
国際出願日 平成28年4月7日(2016.4.7)
国際公開日 平成28年10月13日(2016.10.13)
優先権データ
特願2015-078489 (2015.4.7) JP
発明者
金子 真也
板谷 光泰
出願人
国立大学法人東京工業大学
学校法人慶應義塾
発明の名称 形質転換細胞の製造方法 NEW
発明の概要 本発明の目的は、異なる宿主間においてDNAを移動させることのできる簡便で、且つハイスループットな方法を提供することである。J-Store >> 国内特許コード P180014965

胃癌の血行性転移関連分子阻害で肝臓への転移を抑制! ~

2018年06月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍
ニーズの高まっている革新的な分子標的治療薬の開発へ~

日本の研究>>プレスリリース 掲載日:2018.06.05
名古屋大学
名古屋大学大学院

医学系研究科(研究科長・門松 健治)消化器外科学の小寺 泰弘(こでらやすひろ)
教授、医学部附属病院(病院長・石黒 直樹)消化器外科二の神田 光郎(かんだみつろう)助教の研究
グループは、実際に転移を起こした胃癌患者から得た生体試料を用いて、ほぼ全ての既知の遺伝子とそ
の選択的スプライシング産物※1 を対象に 57749 種類の分子の網羅的遺伝子発現解析を行い、胃癌の血行
性転移※2 の中で最も高頻度で肝転移を伴う胃癌組織中においてsynaptotagmin 7 という分子が異常に高
発現していることを発見しました。また、ゲノム編集技術でこれを喪失させることで胃癌細胞の活動性
を著しく低下させ、肝転移形成が抑制されることを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/71249