バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

肝機能保護医薬品組成物

2017年06月28日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 株式会社NRLファーマ, 国立大学法人鳥取大学
発明者: 竹内 崇, 杉山 晶彦, 安藤 邦雄, 清水 洋彦

出願 2009-156312 (2009/06/30) 公開 2010-138160 (2010/06/24)

【要約】【課題】抗原性が低減され、ペプシン耐性が付与され、体内寿命が延長された、肝機能保護医薬品組成物として臨床的有用性の高いラクトフェリン複合体を提供する。【解決手段】(式中、LFはラクトフェリン、NHSはN−ヒドロキシスクシンイミジル基、POLYは分子量(数平均分子量)が10,000~60,000(Da)であるポリ(アルキレングリコール)、nは1~10の整数、をそれぞれ表す)で示される分岐型非ペプチド性親水性高分子とラクトフェリンとの複合体。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010138160/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

癌化予測マーカー

2017年06月28日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人鳥取大学
発明者: 久郷 裕之, 尾崎 充彦, 中林 基

出願 2013-173787 (2013/08/23) 公開 2015-040847 (2015/03/02)

【要約】【課題】 前がん病変組織の癌化可能性を、組織学的異型度にかかわらず高精度で予測することである。【解決手段】 前がん病変組織の癌化可能性を試験する方法であって、対象から得た前がん病変組織におけるPITX1の発現が低下している場合に、前がん病変組織が癌化する可能性が高いとする方法、ならびに前がん病変組織の癌化可能性を試験するためのキットであって、前がん病変組織中のPITX1の発現を調べる手段を必須として含むキット。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015040847/

細胞膜表面抗原エピトープに対する抗体の作製法

2017年06月28日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人大阪大学, 国立大学法人鳥取大学, バイオメディクス株式会社
発明者: 鈴木 定彦, 臼田 定和

出願 2006-099877 (2006/03/31) 公開 2007-044035 (2007/02/22)

【要約】【課題】不溶性の細胞膜抗原の細胞外ドメインに対して反応するモノクローナル抗体の作製法を提供する。【解決手段】細胞膜抗原を発現する被免疫動物とは他の目に属する動物由来の細胞と遺伝子組換により該抗原を被免疫動物と同目に属する宿主細胞に発現させた細胞とを組み合わせて被免疫動物の免疫感作に用いることにより、該膜抗原の細胞外ドメインの自然な立体構造を認識できる抗体クローンを得る。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007044035/

肝炎の診断キット及び診断マーカ

2017年06月28日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 国立大学法人鳥取大学
発明者: 汐田 剛史, 三浦 典正

出願 2006-193024 (2006/07/13) 公開 2008-017777 (2008/01/31)

【要約】【課題】劇症肝炎などの肝炎の病態を予測・診断することは、適切な治療を行う上で最も重要である一方、特定タンパク質の発現量や肝機能を指標とした従来の診断技術で肝炎の病態を予測することは困難であり、肝炎に対する新規の診断技術の開発が望まれていた。【解決手段】本発明によれば、血液を含む組織試料中のTGF-αのmRNAの発現量をワンステップRT−PCRなどで定量的に検出することで、肝炎の、予後を含めた病態を的確に診断することを可能とする、病態と相関性の高く精度の優れた診断キット及び診断マーカーが提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008017777/

哺乳動物における膵癌を診断するための診断キット

2017年06月28日 | 医療 医薬 健康
哺乳動物における膵癌を診断するための診断キット、それを用いた検査方法および診断マーカー スコア:6452

出願人: 国立大学法人鳥取大学
発明者: 松本 和也, 三浦 典正, 植木 賢, 汐田 剛史

出願 2014-020302 (2014/02/05) 公開 2014-183839 (2014/10/02)

【要約】【課題】膵癌の診断に有用な血液中のバイオマーカーを提供する。【解決手段】哺乳動物における膵癌を診断するための診断キットであって、その哺乳動物から得られた血液中のhTERTをコードするmRNAを定量的に検出するためのhTERT検出試薬を有し、そのhTERTをコードするmRNAの量が膵癌の診断の指標となる、診断キットを提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014183839/

日本医師会 医療ミス等繰り返す医師27人に指導・勧告

2017年06月28日 | NEWSクリッピング

 医療ミスや不適切な医療行為を繰り返していたとして、日本医師会は、平成25年度からの4年間で、合わせて27人の医師に対し、再発防止のための指導や勧告を行っていたことがわかりました。
医療ミスや不適切な医療行為を繰り返す医師は「リピーター医師」と呼ばれ、実態の把握や再発防止が課題となっています。 NHKニュース 2017年6月27日