出願人: 佐川印刷株式会社, 国立大学法人京都大学, 学校法人中部大学
発明者: 中村 孝志, 小久保 正, 松下 富春, 藤林 俊介, 西田 伸克
出願 JP2007000233 (2007/03/16) 公開 WO2007122783 (2007/11/01)
【要約】外観的にも性質的にも生体骨に近似していて骨伝導能及び骨誘導能に優れた人工骨を提供する。デジタル化された生体骨の三次元画像データにおいて海綿骨及び/又は皮質骨に相当する部分を抽出し(図1(a))、中心線を設定する抽出工程(図1(b))と、前記中心線に沿って一様な直径又は肉厚の梁又は壁を描くことにより、人工骨画像データを形成する画像形成工程(図1(c))と、前記人工骨画像データに基づいて、金属粉末をレーザー焼結し、焼結層を積み重ねる造形工程と、アルカリ処理した後、加熱する、又は必要に応じてアルカリ処理した後、加熱前に脱アルカリしもしくは脱アルカリと同時に加熱する工程とを備えることを特徴とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007122783/