バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

人工骨の製造方法

2017年06月27日 | 細胞と再生医療
出願人: 佐川印刷株式会社, 国立大学法人京都大学, 学校法人中部大学
発明者: 中村 孝志, 小久保 正, 松下 富春, 藤林 俊介, 西田 伸克

出願 JP2007000233 (2007/03/16) 公開 WO2007122783 (2007/11/01)

【要約】外観的にも性質的にも生体骨に近似していて骨伝導能及び骨誘導能に優れた人工骨を提供する。デジタル化された生体骨の三次元画像データにおいて海綿骨及び/又は皮質骨に相当する部分を抽出し(図1(a))、中心線を設定する抽出工程(図1(b))と、前記中心線に沿って一様な直径又は肉厚の梁又は壁を描くことにより、人工骨画像データを形成する画像形成工程(図1(c))と、前記人工骨画像データに基づいて、金属粉末をレーザー焼結し、焼結層を積み重ねる造形工程と、アルカリ処理した後、加熱する、又は必要に応じてアルカリ処理した後、加熱前に脱アルカリしもしくは脱アルカリと同時に加熱する工程とを備えることを特徴とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007122783/

白髪発症モデル動物、白髪発症モデル動物の樹立方法

2017年06月27日 | 獣医 動物実験 
白髪発症モデル動物、白髪発症モデル動物の樹立方法、白髪発症モデル動物の継代方法、白髪発症の研究方法、白髪発症制御手段のスクリーニング方法、白髪発症制御用組成物

出願人: 学校法人中部大学
発明者: 加藤 昌志

出願 JP2006302783 (2006/02/10) 公開 WO2007004337 (2007/01/11)

【要約】生後はじめてはえる毛の色が黒色ないしほぼ黒色であり、加齢と共に白髪を自然発症する表現型を持つ白髪発症モデル動物。この白髪発症モデル動物は、活性化型RET遺伝子がヘテロ型に遺伝子導入され、かつ、エンドセリンレセプターB(Ednrb)遺伝子がヘテロ型に欠損するが、あるいはEdnrb遺伝子がホモ型又はヘテロ型に欠損すると共にDbHプロモーター下にEdnrb遺伝子がホモ型又はヘテロ型に導入された遺伝子型を持つ非ヒト哺乳動物、より好ましくは齧歯目動物、特に好ましくはマウス又はラットである。この発明により、ヒトの白髪発症のメカニズムの研究、白髪発症を防止できる製剤又は処置等の研究に最適な白髪発症モデル動物が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007004337/

破骨細胞分化抑制因子産生促進剤

2017年06月27日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人徳島大学, カゴメ株式会社
発明者: 山本 浩範, 武田 英二, 庄子 佳文子, 稲熊 隆博

出願 2004-304561 (2004/10/19) 公開 2006-117550 (2006/05/11)

【要約】【課題】 破骨細胞分化抑制因子の産生を促進することができる成分であって、入手容易でかつ製剤の使用形態に制限を与えない成分を有効成分として含有する破骨細胞分化抑制因子の産生促進剤を提供する。【解決手段】 ケルセチンを有効成分として含有する破骨細胞分化抑制因子産生促進剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006117550/

デノボ癌を自然発症するモデル動物及びその用途

2017年06月27日 | 医療 医薬 健康
審査請求:有 審査最終処分:特許登録
出願人: 学校法人中部大学
発明者: 加藤 昌志, 熊坂 真由子

出願 2009-199142 (2009/08/31) 公開 2011-050250 (2011/03/17)

【要約】【課題】デノボ癌を自然発症するモデル動物を提供することを課題とする。【解決手段】活性化RET遺伝子がヘテロ型に遺伝子導入されているとともに、エンドセリンレセプターB遺伝子がヘテロ型に欠損しており、デノボメラノーマを自然発症する齧歯類遺伝子改変動物が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011050250/

獣医学部新設「全国展開」で見解相違 民進会合で内閣府と文科省

2017年06月27日 | NEWSクリッピング
学部新設「全国展開」で見解相違 民進会合で内閣府と文科省

中日新聞(Web版)2017年6月27日

 国家戦略特区を活用した学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画問題を議論する民進党の調査チームは27日の会合で、安倍晋三首相が獣医学部新設について「全国展開を目指したい」と発言したことへの関係省庁の見解をただした。文部科学省が「特区で検討するべきだ」とした一方、内閣府は特区以外でも認められる可能性があるとの考えを示した。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017062701001758.html