バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

グレリン-担体複合体

2009年03月23日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-522507 出願日 : 2003年7月18日
公表番号 : 特許公表2006-504653 公表日 : 2006年2月9日
出願人 : サイトス バイオテクノロジー アーゲー 発明者 : バッハマン, マルチン, エフ. 外1名

発明の名称 : グレリン-担体複合体

本発明は分子生物学、ウイルス学、免疫学及び医薬品に関する。本発明は規則的な繰り返し抗原又は抗原決定基アレイを有する組成物、具体的にはグレリン又はグレリン由来のペプチドアレイを提供する。より詳しくは、本発明はウイルス様粒子と、それに結合した少なくとも一つのグレイン又はグレリン由来ペプチドを有する組成物を提供する。本発明はまた、複合体と規則的な繰り返しアレイそれぞれの製造プロセスを提供する。本発明の組成物は、摂食増加又は体重増加に関連する肥満及び他の疾患治療用であり、免疫反応、特に抗体反応を効率的に誘発するワクチン製造に有用である。さらに、本発明の組成物は本明細書に記した様に自己特異的免疫反応を効率的に誘発するのに特に有用である。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

グレリン類似体

2009年03月23日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-523304 出願日 : 2003年7月23日
公表番号 : 特許公表2006-515271 公表日 : 2006年5月25日
出願人 : ソシエテ・ドゥ・コンセイユ・ドゥ・ルシェルシュ・エ・ダプリカーション・シャンティフィック・エス・ア・エス 発明者 : ドン,ツェン・シン 外1名

発明の名称 : グレリン類似体

本発明は、アゴニストまたはアンタゴニストグレリン活性を有するペプチジル類似体、並びにそれらの治療的または非-治療的用途を含む。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

グレリン(Ghrelin)の発見とその新しい機能の解明

2009年03月23日 | 医療 医薬 健康
寒川 賢治(国立循環器病センター) 
研究所生化学部では1999年12月に新しい成長ホルモン分泌促進ペプチド、グレリンを発見、構造決定に成功した。また、2001年1月にグレリンが中枢性に強力に摂食を促進するという新しい機能を明らかにした。一方、グレリンは循環調節系にも機能し、最近臨床応用に向けての研究が開始されているので、これらの研究の概要を紹介したい。 http://www.ncvc.go.jp/restopics/ghrelin.html

日本の心臓移植レシピエントは9割が生存、日循の調査で判明

2009年03月23日 | 医療 医薬 健康
 この10年に国内外で心臓移植を受けた日本人は、9割が生存しており、予後が極めて良好であることが分かった。日本循環器学会心臓移植委員会が3月20日、大阪で開催された第73回日本循環器学会総会・学術総会で、記者会見を開いて明らかにした。http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_37229_84729_5

リンパ球系・血球系細胞へ遺伝子導入するためのプロモーターおよびその利用方法

2009年03月23日 | からだと遺伝子
国際出願番号 : PCT/JP2006/317574 国際出願日 : 2006年9月5日
国際公開番号 : WO2007/029712 国際公開日 : 2007年3月15日
出願人 : 財団法人阪大微生物病研究会 発明者 : 武本 眞清 外5名

発明の名称 : リンパ球系・血球系細胞へ遺伝子導入するためのプロモーターおよびその利用方法

 本発明は、リンパ球などの免疫担当細胞・血球系細胞において、選択的に、強力に発現を誘導するプロモーターを提供することを課題とする。
上記課題は、本発明において、HHV6のMIEプロモーター、HHV7MIEプロモーターおよびHHV7U95プロモーターが、予想外に、Tリンパ球などの免疫担当細胞・血球系細胞において特異的な発現を誘導することを見出したことによって解決された。これらを利用して、DNAワクチンの選択的送達などが実現される。明細書PDF >> PatentScorp

コレステロール吸収抑制剤

2009年03月23日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
国際出願番号 : PCT/JP2006/317748 国際出願日 : 2006年9月7日
国際公開番号 : WO2007/029773 国際公開日 : 2007年3月15日
出願人 : 株式会社ヤクルト本社 発明者 : 早川 弘子 外2名

発明の名称 :コレステロール吸収抑制剤

消化管内での生残性に優れ腸管内でコレステロールの吸収抑制作用を有し、血中コレステロール低下等の脂質代謝改善作用に優れるとともに、保存後の生残性が高いビフィドバクテリウム属細菌、及びこれを用いたコレステロール吸収抑制剤を提供する。
ビフィドバクテリウム・アニマリス・サブスピーシズ・アニマリスYIT 10394、ビフィドバクテリウム・アニマリス・サブスピーシズ・ラクチスJCM 1253、ビフィドバクテリウム・アニマリス・サブスピーシズ・ラクチスJCM 7117及びビフィドバクテリウム・シュードロンガム・サブスピーシズ・グロボサムから選ばれる1以上の微生物を有効成分とするコレステロール吸収抑制剤。 明細書PDF >> PatentScorp

核酸皮膚外用製剤

2009年03月23日 | 医療 医薬 健康
【公開番号】特開2007-137891【公開日】平成19年6月7日(2007)
【出願人】アンジェスMG株式会社

【課題】核酸皮膚外用製剤
【解決手段】 本発明は、高分子である核酸をアルギン酸ナトリウムを用いて製剤化することによって、高い皮膚透過性を持つ核酸皮膚外用製剤を提供するものである。本核酸皮膚外用製剤は高い皮膚透過性を有するため、効率よく有効成分である核酸を患部に送達できる。用いる核酸は低用量でよく、安全性、経済性にも優れている。また、現在用いられている皮膚の抗炎症剤の有効成分である低分子化合物とは作用メカニズムが異なるため、低分子医薬が効かないケースにも効果を期待できる。明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

血液解析、健保データで最適化 

2009年03月23日 | 医療 医薬 健康
【22世紀ビジネス】第2部 生命再考 
  三菱ケミカル テーラーメード医療

 個人の体質を遺伝子レベルで調べて診断し、患者一人一人に合わせた治療や薬の処方などを実現する「テーラーメード医療」。三菱ケミカルホールディングスは、血液から病気を引き起こすタンパク質を解析して最適な治療薬を処方する方法と、健康保険組合などから得た数百万人規模のデータベースの解析をもとに病気予防や治療提案ができる-という2本柱で将来の医療事業の構想を描く。 FujiSankeiBusiness i.,2009/3/23

ヒストンH3の1アミノ酸変異タンパク質とその変異細胞、並びにそれらの用途

2009年03月23日 | 細胞と再生医療
【課題】ヒストンH3またはH4に1アミノ酸変異を導入することによって、ゲノムDNAがコードする遺伝子やその転写産物を直接操作することなく、新たな形質を獲得した新しい酵母細胞株とその用途を提供する。
【解決手段】特定の1アミノ酸残基がアラニン残基に置換された変異型のヒストンH3タンパク質またはヒストンH4タンパク質を発現する変異酵母細胞と、それらの変異型ヒストンタンパク質、この変異型タンパク質をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらの細胞やタンパク質、ポリヌクレオチドを使用する方法発明。 明細書(特許公開公報) >> ekouhou.net

◇ヒストンH3の1アミノ酸変異タンパク質とその変異細胞、並びにそれらの用途
【公開番号】特開2006-129871 【公開日】平成18年5月25日
【出願人】(503360115)独立行政法人科学技術振興機構

【課題】ヒストンH3またはH4に1アミノ酸変異を導入することによって、ゲノムDNAがコードする遺伝子やその転写産物を直接操作することなく、新たな形質を獲得した新しい酵母細胞株とその用途を提供する。
【解決手段】特定の1アミノ酸残基がアラニン残基に置換された変異型のヒストンH3タンパク質またはヒストンH4タンパク質を発現する変異酵母細胞と、それらの変異型ヒストンタンパク質、この変異型タンパク質をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらの細胞やタンパク質、ポリヌクレオチドを使用する方法発明。