バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

再生医療支援システム

2009年03月20日 | 医療 医薬 健康
【公開番号】特開2006-201820【公開日】平成18年8月3日(2006)
【課題】 複雑な再生医療において最適細胞の入手方法を容易に得る手段を提供すること。
【解決手段】 インターネットを中核としたネットワークと端末、記憶装置からなるシステムにおいて、治療データを登録管理する手段、バンキングデータを登録管理する手段、細胞採取データベースを登録管理する手段を供え、新規患者に対して、的確な細胞、細胞数、細胞の入手情報を提供する再生医療支援システム。 明細書(全文) >> ekouhou.net

間葉系組織再生誘導用シート及びその製造方法

2009年03月20日 | 細胞と再生医療
【公開番号】特開2006-116212【公開日】平成18年5月11日(2006)
【課題】 目的とする形状に成形し易く、組織が再生されるまでの間、支持組織再生用スペースを確保するだけの強度を保つことができる上に所望の期間経過後は分解吸収される性質を備え、更に効率良く間葉系組織の再生を誘導する能力を備えた間葉系組織再生誘導用シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 有機溶媒に溶解された生体吸収性高分子材料を凍結した後に乾燥して作製した多孔質シート面に培養液を含ませ、生体組織より採取後増殖させた間葉系細胞を播種し、該間葉系細胞を間葉系組織前駆細胞へと分化させることより、培養液を含む多孔質シート面に生体組織より採取した間葉系細胞から分化した間葉系組織前駆細胞と該間葉系細胞が間葉系組織前駆細胞へ分化する過程で分泌する細胞外基質とが付着している間葉系組織再生誘導用シートとする。 明細書(全文) >> ekouhou.net

再生角膜内皮細胞シート、製造方法及びその利用方法

2009年03月20日 | 医療 医薬 健康
【国際公開番号】WO2004/073761【国際公開日】平成16年9月2日(2004)
【出願人】株式会社セルシード・【出願人】西田幸二
 組織から採取した角膜内皮細胞を、0~80℃の温度範囲内で水和力が変化するポリマーを表面に被覆した細胞培養支持体上で培養し、培養後、(1)培養液温度を基材表面のポリマーが水和される温度とし、(2)培養した角膜内皮細胞シートをキャリアに密着させ、(3)キャリアと共にそのまま剥離することを特徴とする、再生角膜内皮細胞シートの製造方法。 上記方法により得られる再生角膜内皮細胞シートは、生体組織への付着性が極めて良好である。 明細書(全文) >> ekouhou.net

臓器の再生方法

2009年03月20日 | 医療 医薬 健康
【国際公開番号】WO2004/045666
【国際公開日】平成16年6月3日(2004.6.3)
【出願人】株式会社産学連携機構九州・石川文彦 
 本発明は、障害を有する哺乳動物又は臓器又はその一部に傷害を有する哺乳動物に骨髄移植又は造血幹細胞移植を行ない、臓器又はその一部を再生する方法、障害を治療する方法、及び臓器又はその一部を製造する方法、並びに前記製造方法により得られた臓器又はその一部を提供する。 明細書(全文) >> ekouhou.net

細胞取扱装置、組織再生用組成物及び組織再生方法

2009年03月20日 | 細胞と再生医療
【国際出願番号】PCT/JP2003/016397
【国際出願日】平成15年12月19日(2003.12.19)
【出願人】(000153030)株式会社ジェイ・エム・エス
【出願人】(501260163)

 本発明は、再生医療において、採取或いは培養した細胞を、周囲から汚染されることなく保存及び搬送できるようにすること、並びに、その細胞を生体に容易に注入可能とすることを主目的とする。
そのため、生体から細胞を採取し、採取した細胞もしくはその細胞を培養して得られる細胞を、シリンジ仕様の保存容器に保存し、その保存容器に保存した細胞を生体に移植する。
ここで細胞保存容器は、細胞と接触する容器の内壁のうち一部以上が、細胞非接着性材料で形成することが好ましい。これにより細胞は容器内部において、細胞の生存に必要な酸素の取り込みが可能となる他、容器内壁に接着するのが防止されるので、再生医療の現場で使用する時に、細胞を剥離処理することなく、容易且つ迅速に生体へ細胞移植することができる。 明細書(全文) >> ekouhou.net

再生治療システム

2009年03月20日 | 細胞と再生医療
【国際出願番号】PCT/JP2004/015576
【国際出願日】平成16年10月14日(2004.10.14)
【出願人】(503105952)
【出願人】(503376909)
本発明は、細胞を用いて効率よく、有効に再生医療に活かせる技術を提供することを課題とする。従って、本発明は、被検体の臓器、組織または細胞を再生するための移植物を調製するための方法であって:A)所望の臓器、組織または細胞の一部またはそれに分化する能力を有する幹細胞を提供する工程;およびB)該一部または該幹細胞を、脂肪組織に由来する細胞を含むフィーダー細胞上で培養する工程、を包含する、方法を提供する。本発明はまた、そのような方法において使用するフィーダー細胞、システムなども提供する。 明細書(全文) >> ekouhou.net

ヒストンH4の1アミノ酸変異タンパク質とその変異細胞、並びにそれらの用途

2009年03月20日 | 医療 医薬 健康
ヒストンH4の1アミノ酸変異タンパク質とその変異細胞、並びにそれらの用途
【課題】ヒストンH3またはH4に1アミノ酸変異を導入することによって、ゲノムDNAがコードする遺伝子やその転写産物を直接操作することなく、新たな形質を獲得した新しい酵母細胞株とその用途を提供する。
【解決手段】特定の1アミノ酸残基がアラニン残基に置換された変異型のヒストンH3タンパク質またはヒストンH4タンパク質を発現する変異酵母細胞と、それらの変異型ヒストンタンパク質、この変異型タンパク質をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらの細胞やタンパク質、ポリヌクレオチドを使用する方法発明。 明細書(全文) >> ekouhou.net

ヒストンH3の1アミノ酸変異タンパク質とその変異細胞、並びにそれらの用途

2009年03月20日 | 細胞と再生医療
【課題】ヒストンH3またはH4に1アミノ酸変異を導入することによって、ゲノムDNAがコードする遺伝子やその転写産物を直接操作することなく、新たな形質を獲得した新しい酵母細胞株とその用途を提供する。
【解決手段】特定の1アミノ酸残基がアラニン残基に置換された変異型のヒストンH3タンパク質またはヒストンH4タンパク質を発現する変異酵母細胞と、それらの変異型ヒストンタンパク質、この変異型タンパク質をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらの細胞やタンパク質、ポリヌクレオチドを使用する方法発明。 明細書(全文) >> ekouhou.net


アポトーシスに関与するキナーゼおよびGPCR

2009年03月20日 | 医療 医薬 健康
【発明の背景】
本発明は、アポトーシスの過程で機能を有する多数のヒト遺伝子、およびそれらがコードするタンパク質の同定に関する。本発明は、細胞中でのアポトーシスの変調におけるこれらの「アポトーシス関連」遺伝子およびタンパク質の使用、ならびに、これらの遺伝子またはタンパク質の変調因子(modulator)、したがって、アポトーシスの変調因子を、同定する方法に関する。
【公表番号】特表2006-518590(P2006-518590A)
【公表日】平成18年8月17日(2006.8.17)
【出願人】(505270843)アイルクス セラピューティクス リミテッド

フラビウイルスレプリコンパッケージング系

2009年03月20日 | 医療 医薬 健康
【国際公開番号】WO2004/108936
【国際公開日】平成16年12月16日(2004.12.16)
【出願人】(504200881)ザ・ユニヴァーシティ・オヴ・クイーンズランド
 動物細胞内でのフラビウイルスRNAレプリコンパッケージングおよびウイルス様粒子の産生のために必要なフラビウイルス構造タンパク質の発現を促進するテトラサイクリン調節可能なフラビウイルスパッケージング系が提供される。この調節可能なパッケージング系は、クンジン、デング熱および西ナイル熱ウイルスならびにその他のフラビウイルスレプリコンに基づく発現系と適合性であり、予想外に高力価のウイルス様粒子を産生する。本パッケージング系の特定の適用は、フラビウイルスレプリコンを含み、動物細胞内での発現のために異種タンパク質またはペプチドをコードするRNAをパッケージングするウイルス様粒子の産生である。いっそうより特別には、本パッケージング系は防御的CD8 T細胞媒介性防御免疫応答を誘導する免疫原を送達することができる。 明細書(全文) >> ekouhou.net