1986年文芸春秋発行、1990年に発行された池部誠さんの「野菜探検アジア大陸縦横無尽」と「野菜探検隊世界を歩く」の2冊を読み返しています。
サツマイモ、アブラナ科などの故里紀行はまさに「バイオの故里」だ。園芸品種として育種家たちの労作の原点は素朴に帰る。そんな中から、ヒトを育む野菜がリバイバル評価される。池部さんの本に「バイオの故里」を求めるのもいい。新大陸に育ったサツマイモ属植物。インデイオ文化をさかのぼる多様な遺伝子にぶつかるのだ。シンジェンダ社のホームページに「雑草の話」というコンテンツをみつけた。 http://www.syngenta.co.jp/cgi-bin/support/zasso/zasso.cgi
シンジェンタ ジャパン株式会社 開発本部 除草剤開発部 中谷 英夫文化の香りのするエッセイ風のページからも「バイオの故里」への旅の流れを感じます。サツマイモについては13話に詳しい紹介がある。http://www.syngenta.co.jp/cgi-bin/support/zasso/zasso.cgi?article=zasso12