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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

炎症性物質の血中濃度が高いとパーキンソン病が進行

2015年07月31日 | 炎症 抗炎症薬

 パーキンソン病の進行に炎症性物質の血中濃度が関係していると、国立病院機構宇多野病院の澤田秀幸臨床研究部長らのグループが29日付の米オンライン科学誌「プロスワン」で発表した。

 パーキンソン病は、神経伝達物質のドーパミンを分泌する神経細胞が減少することで、手足の震えやこわばりなどの症状が出る神経難病。国内に約15万人の患者がいるとされている。バイオの杜 2015年7月30日

野菜・果物と胃がんとの関連性について日本人約19万人対象のコホート研究をプール解析

2014年12月19日 | 炎症 抗炎症薬
国立がん研究センター
野菜摂取が日本人に多い男性の下部胃がんリスクを低下

島津太一
科学研究費助成事業 厚生労働省
独立行政法人国立がん研究センター・研究員 - 2010年度(平成22年度)
研究分野 社会医学 厚生科学基盤研究分野

 独立行政法人国立がん研究センター(理事長:堀田知光、東京都中央区、略称:国がん)は、野菜と果物の摂取と胃がんとの関連性について、日本の 4 つのコホート研究*1 の 191,232 人のデータを用いて、胃がん全体、部位別(胃の上部 1/3 に発生する胃がんと、下部 2/3 に発生する胃がん)、組織型別でプール解析*2 を行いました。日本の研究  2014年12月18日

キーワード 胃粘膜 胃がん マイクロアレイ解析 がん患者 発がんリスク

<アレルギー>皮膚の弱さが原因? 英で研究報告

2014年12月19日 | 炎症 抗炎症薬

毎日新聞 12月18日

◇保湿不足で抗原侵入

 異物の侵入を防ぎ、刺激や乾燥から体を守る皮膚のバリアー。その弱さが、さまざまなアレルギーの病気の発端になるという説が注目されている。アレルギーは免疫が過剰に反応して起こるが、皮膚のバリアーを高めて予防につなげようという研究も進む。Yahooニュース 2014-12-18