出願番号 : 特許出願2012-191038 出願日 : 2012年8月31日
公開番号 : 特許公開2013-64123 公開日 : 2013年4月11日
出願人 : 国立大学法人 香川大学 発明者 : 鈴木 利貞 外2名
【課題】ジャトロファの種子を原料として有効に活用できる抗酸化機能を有するジャトロファ抽出物を提供。また、このジャトロファ抽出物から精製された天然化合物を有する抗酸化剤および、かかる抗酸化剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】ジャトロファの種子を含む被抽出物を溶媒抽出して抽出されたものであるジャトロファ抽出物。このジャトロファ抽出物は抗酸化機能を有しており、カテコール基を有するフロフラン型リグナン化合物、1,4-ベンゾジオキサン型ネオリグナン化合物、および、カテコール基を有するフロフラン型セスキネオリグナン化合物、のうちの少なくとも1つの化合物を含んでいる。

註)近年、石油を原料とする燃料の代替燃料のひとつにバイオディーゼル燃料が注目されている。バイオディーゼル燃料は、窒素成分や硫黄成分を含有しないので、このバイオディーゼル燃料をディーゼル機関等に使用しても大気中に窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)などの大気汚染物質を排出しないこという利点がある。また、バイオディーゼル燃料は、カーボンニュートラルであるため、これを従来の化石燃料と同様に使用しても大気中の二酸化炭素濃度を増加させることにならないので、地球温暖化を抑制することができるという利点がある。
公開番号 : 特許公開2013-64123 公開日 : 2013年4月11日
出願人 : 国立大学法人 香川大学 発明者 : 鈴木 利貞 外2名
【課題】ジャトロファの種子を原料として有効に活用できる抗酸化機能を有するジャトロファ抽出物を提供。また、このジャトロファ抽出物から精製された天然化合物を有する抗酸化剤および、かかる抗酸化剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】ジャトロファの種子を含む被抽出物を溶媒抽出して抽出されたものであるジャトロファ抽出物。このジャトロファ抽出物は抗酸化機能を有しており、カテコール基を有するフロフラン型リグナン化合物、1,4-ベンゾジオキサン型ネオリグナン化合物、および、カテコール基を有するフロフラン型セスキネオリグナン化合物、のうちの少なくとも1つの化合物を含んでいる。

註)近年、石油を原料とする燃料の代替燃料のひとつにバイオディーゼル燃料が注目されている。バイオディーゼル燃料は、窒素成分や硫黄成分を含有しないので、このバイオディーゼル燃料をディーゼル機関等に使用しても大気中に窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)などの大気汚染物質を排出しないこという利点がある。また、バイオディーゼル燃料は、カーボンニュートラルであるため、これを従来の化石燃料と同様に使用しても大気中の二酸化炭素濃度を増加させることにならないので、地球温暖化を抑制することができるという利点がある。
中谷 和彦, 齋藤 烈
有機合成化学協会誌 Vol. 59 (2001) No. 7 P 670-679
JST.Journalarchive/yukigoseikyokaishi1943/59.670
有機合成化学協会誌 Vol. 59 (2001) No. 7 P 670-679
JST.Journalarchive/yukigoseikyokaishi1943/59.670
出願番号 : 特許出願2001-545234 出願日 : 2000年12月14日
公表番号 : 特許公表2004-510689 公表日 : 2004年4月8日
出願人 : ランバクシー ラボラトリーズ リミテッド 発明者 : ナルーラ,パルディープ 外3名
コンパクチン、ロバスタチン及びプラバスタチンのごときスタチンのナトリウム塩の製法が開示されている。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB
出願番号 : 特許出願2007-165090 出願日 : 2007年6月22日
公開番号 : 特許公開2009-1528 公開日 : 2009年1月8日
出願人 : 国立大学法人 名古屋工業大学 発明者 : 柴田 哲男 外1名
【課題】サリドマイド代謝物である光学活性2-(5-ヒドロキシ-2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン誘導体、および該誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】下記式(式中,R1,R2,R3,R4,R5及びR7はそれぞれ独立に水素原子,低級アルキル基,低級アルコキシ基等を表し;R6は水素原子又はアミノ基の保護基を示す。)で表される光学活性2-(5-ヒドロキシ-2,6-ジオキソピペリジン-3-イル)イソインドリン-1,3-ジオン誘導体、および該誘導体の5-ヒドロキシル基を立体選択的にアシル化し得る酵素の存在下に、有機溶媒中でアシル化剤と作用させて光学活性エステルを生成することにより、光学分割する工程を備える製造方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)
出願番号 : 特許出願2004-566248 出願日 : 2003年12月19日
公表番号 : 特許公表2006-513243 公表日 : 2006年4月20日
出願人 : シグマ-タウ・インドゥストリエ・ファルマチェウチケ・リウニテ・ソシエタ・ペル・アチオニ 発明者 : ファビオ・ジャンネッシ 外3名
発明の名称 : イメージ ID=000002 要約:
所望の化合物と同じ立体配置のアスパラギン酸から出発しての下記式のRまたはS アミノカルニチン、RまたはS ホスホニウムアミノカルニチンおよびRおよびS 3,4 ジアミノブタン酸、ならびにその誘導体の調製方法が記載される:
【化1】

[式中、Yは明細書の定義の通り]。この方法は、用いられる反応体のタイプ、溶媒の体積の減少および中間生成物の精製を避ける可能性の点から工業的に有利である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)
出願番号 : 特許出願2009-244061 出願日 : 2009年10月23日
公開番号 : 特許公開2010-215606 公開日 : 2010年9月30日
出願人 : 学校法人東京理科大学 発明者 : 椎名 勇 外2名
【課題】末端アミノ基を有する光学活性1,2-アミノアルコールのより実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態では、下記式(1)で表される化合物のオキサゾール部位を還元し、次いでアミノ基の保護基を脱保護することにより下記式(2)で表される化合物を得る。J-Store >>国内特許コード P130009832

[式中、R1は一価の有機基を示し、Arは置換基を有していてもよいベンゼン環又はナフタレン環を示す。]
国際出願番号 : PCT/JP2008/066384 国際出願日 : 2008年9月11日
国際公開番号 : WO2009/035020 国際公開日 : 2009年3月19日
出願人 : 学校法人東京理科大学 発明者 : 椎名 勇
ラソフォキシフェンあるいはナフォキシジンに比較し生産効率に優れた化学構造を有するジヒドロナフタレン化合物として以下の式(I)で表される化合物を提供する。この化合物は、プロテアソーム阻害剤及び/又は抗ガン剤として有効である。ekouhou 明細書(全文)

(但し、式中、2つの-(CH2)l-N(R1)(R2)基は同一の置換基を表し、R1及びR2は、水素原子、又はそれぞれ同一若しくは異なるアルキル基を表し、R1及びR2は、一緒になってそれらを有する窒素原子とともに、又はさらに酸素原子、硫黄原子、及び窒素原子のいずれか1種以上とともに、単環式複素環を形成してもよい。また、R3、R4、R5は、それぞれ水素原子、アルキル基、アシル基、脂環式基、芳香族基、ハロゲン原子、アシルオキシ基、シアノ基、及びニトロ基から選ばれた1種以上の置換基を表し、lは2~5の整数、nは1~4の整数、mは1~5の整数、qは1~3の整数をそれぞれ表す。)
国際公開番号 : WO2009/035020 国際公開日 : 2009年3月19日
出願人 : 学校法人東京理科大学 発明者 : 椎名 勇
ラソフォキシフェンあるいはナフォキシジンに比較し生産効率に優れた化学構造を有するジヒドロナフタレン化合物として以下の式(I)で表される化合物を提供する。この化合物は、プロテアソーム阻害剤及び/又は抗ガン剤として有効である。ekouhou 明細書(全文)

(但し、式中、2つの-(CH2)l-N(R1)(R2)基は同一の置換基を表し、R1及びR2は、水素原子、又はそれぞれ同一若しくは異なるアルキル基を表し、R1及びR2は、一緒になってそれらを有する窒素原子とともに、又はさらに酸素原子、硫黄原子、及び窒素原子のいずれか1種以上とともに、単環式複素環を形成してもよい。また、R3、R4、R5は、それぞれ水素原子、アルキル基、アシル基、脂環式基、芳香族基、ハロゲン原子、アシルオキシ基、シアノ基、及びニトロ基から選ばれた1種以上の置換基を表し、lは2~5の整数、nは1~4の整数、mは1~5の整数、qは1~3の整数をそれぞれ表す。)