goo blog サービス終了のお知らせ 

バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

火星に生命存在した!? NASAが有機物発見 今後の探査に期待

2018年06月09日 | 生命科学 生物誌

火星で、かつて湖だったとみられるクレーターから有機物が見つかった、とNASA=アメリカ航空宇宙局が発表しました。見つかった有機物が生物に由来するものかはわかっていませんが、将来の詳しい探査で生命の存在を示す証拠を見つけられるかもしれないと期待されています。 NHK NEWS WEB.,2018年6月8日

卑弥呼の世の?桃の種か 纒向遺跡で出土、年代測定

2018年05月14日 | 生命科学 生物誌


 女王卑弥呼(ひみこ)がおさめた邪馬台国の有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡(国史跡、3世紀初め~4世紀初め)で出土した桃の種について、放射性炭素(C14)年代測定を実施したところ、西暦135~230年とみられることがわかった。市纒向学研究センターの最新紀要で報告された。
朝日新聞.デジタル.,2018年5月14日

「雄殺し」の細菌に感染しているクサカゲロウ集団は、5年で劣勢を挽回した

2018年05月02日 | 生命科学 生物誌
マイナビニュース.,2018-04-27

生物の進化というのは、すごいものだ。たとえば、毒のある虫や木の葉などに昆虫が自分を似せる「擬態(ぎたい)」。「なにもあれほど精緻に似せなくても……」と思うほど、そっくりの姿に進化している。そして、雄殺しの細菌に集団感染しているクサカゲロウも、5年を待たずに、その細菌を無力化するように進化していたことが確認されたのだという。
https://news.mynavi.jp/article/20180427-622276/

「生命社会学」とは? 学習院

2018年04月08日 | 生命科学 生物誌
学習院大学】超高齢化社会へのチャレンジ「生命社会学」とは?
読売新聞(web版) gakusyuin

学習院大学では現在、独自の研究事業「超高齢社会への新たなチャレンジ─文理連携型〈生命社会学〉によるアプローチ」への取り組みを進めている。同事業は、2016年に文部科学省・私立大学研究ブランディング事業に採択。新たな学際領域「生命社会学」の内容や特色について、読売新聞教育部の朝来野記者が聞いた。

http://www.yomiuri.co.jp/adv/gakushuin/special/sp067/page_01.html

『京大発! フロンティア生命科学』

2018年04月04日 | 生命科学 生物誌
◆講談社サイエンティフィク◆
 京都大学大学院生命科学研究科・編
     ◎333頁・B5判・本体3800円(税別)
     http://www.kspub.co.jp/book/detail/5038017.html
     新・定番テキスト! 「学部を問わず、学生がまず初めに取り組むべ
     き事項を網羅する」をコンセプトに編集。がん、老化の生物学、ハイ
     テク生物学、脳と神経、病気と創薬、生態学と分類学なども合わせて
     現代生命科学を広く学ぶことができる。

寒い地域の恐竜たちが卵をかえすには、「発酵熱」を使う方法があったらしい

2018年03月31日 | 生命科学 生物誌
マイナビニュース 2018/03/29 09:20:57

恐竜は爬虫類(はちゅうるい)だ。もちろん今もワニやヘビ、トカゲなどさまざまな爬虫類はいるが、恐竜は今から6600万年ほど前に滅びてしまった。巨大な隕石が地球に衝突したことが原因とされている。滅びてしまったから、恐竜の生態を生きた状態で観察することはできない。だから、今も謎が多い。
https://news.mynavi.jp/article/20180329-607878/

宇宙滞在で遺伝子が変化、一卵性双生児と一致せず NASA

2018年03月16日 | 生命科学 生物誌
CNNニュース 2018.03.15

見だけでなく、遺伝子にも変化が起きているという研究結果が、米航空宇宙局(NASA)の双子研究の一環として発表された。

この調査では、国際宇宙ステーション(ISS)に1年間滞在したスコット・ケリー宇宙飛行士の遺伝子のうち、7%は地球に帰還してから2年たった後も、正常な状態に戻っていないことが分かった。
Thu posted at 11:04 JST
https://www.cnn.co.jp/special/science/35116194.html?tag=top;topSp


5億5千万年前の生物進化に関わる世界最古の巣穴化石を発見!

2018年03月02日 | 生命科学 生物誌

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.03.02
名古屋大学

名古屋大学博物館・大学院環境学研究科の大路 樹生 教授、同研究科の矢田 圭吾元大学院生らは、ウィスコンシン大学のStephen Q. Dornbos 准教授、高知大学の長谷川 精 講師、モンゴル科学技術大学のSersmaa Gonchigdorj 講師、岩手県立博物館の望月 貴文 学芸員、東北大学の井龍 康文 教授、高柳 英子 助教らとの共同研究において、モンゴル西部のエディアカラ紀 注1 後期(約 5.5 億年前)の地層から、海底下に潜入する生物の巣穴化石を発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/68401

アタカマ砂漠の休眠微生物群、「火星の生命」示唆する存在か 研究

2018年02月28日 | 生命科学 生物誌
2/28(水) 14:06配信 AFP=時事

【AFP=時事】雨が10年に1度降るか降らないかの南米アタカマ砂漠(Atacama Desert)の微小な細菌や微生物は、火星に同様の生命体が存在する可能性を示唆する存在なのかもしれない。研究論文が26日、発表された。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180228-00000026-jij_afp-sctch