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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

食品の栄養含量を高めるための組成物

2008年05月10日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願2003-585521 出願日 : 2003年4月15日
公表番号 : 特許公表2005-522230 公表日 : 2005年7月28日
出願人 : マーズ インコーポレイテッド 発明者 : トーニー,アラン エイ 外2名

発明の名称 : 食品の栄養含量を高めるための組成物

本発明は、ペットフードの栄養含量を補足するためのレディ・トゥ・ユーズ組成物に冠するものである。本組成物は、乾燥物質に基づき、約15から約80質量%のタンパク質成分、約20から約85質量%の湿潤剤、および約1から約50質量%の脂質成分を含む。本組成物は、滅菌処理または化学防腐剤の添加を必要とせず、したがって、熱不安定である栄養機能性材料の供給に本発明は適している。


脂質消化率を改善するための方法および食餌組成物

2008年05月10日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願2003-581600 出願日 : 2003年4月3日
公表番号 : 特許公表2005-521415 公表日 : 2005年7月21日
出願人 : ネステク ソシエテ アノニム 発明者 : ペレス - カ ー マルゴ、ジェラルド 外3名

発明の名称 : 脂質消化率を改善するための方法および食餌組成物

ペットに有効な脂質同化作用に関する利点を与える方法が記載されており、ここでは、脂質を有効に消化するためのペットの能力を維持、促進または向上させるのに有効な量で腸粘膜機能促進剤を含有している食用組成物を、ペットに、それの規則的な食餌の一部として又はそれに加えて、投与している。本発明はペット特に高齢または老齢ペットにおける脂質同化作用を促進するのに使用するための組成物に及ぶ。この組成物は好ましくは、膵臓の、肝臓の、および腸粘膜の機能促進剤を含有している。


病原性プリオン蛋白質の検出方法及びその濃縮方法、並びにその濃縮又は検出試薬キット

2008年04月22日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願2004-231819 出願日 : 2004年8月9日
公開番号 : 特許公開2004-325463 公開日 : 2004年11月18日
出願人 : 富士レビオ株式会社 発明者 : 品川 森一 外1名

発明の名称 : 病原性プリオン蛋白質の検出方法及びその濃縮方法、並びにその濃縮又は検出試薬キット

【課題】 動物組織由来物質から、比較的低濃度でも高感度で迅速かつ簡便に、病原性プリオン蛋白質を検出できる病原性プリオン蛋白質の検出方法を提供すること。
【解決手段】 動物組織由来物質の種類に応じた界面活性剤を用いて前記動物組織由来物質を均一化する第1の工程と、前記均一化物を微生物プロテアーゼを含む分解酵素を用いて分解処理する第2の工程と、前記第2の工程で分解された均一化物から病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を含有する濃縮物を得る第3の工程とを有する病原性プリオン蛋白質由来蛋白質の濃縮工程を経て、更に、前記病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を含有する濃縮物を溶剤に溶解して前記濃縮物の溶解物を得る第4の工程と、この溶解物中の前記病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を吸着面に結合させる第5の工程と、結合された前記病原性プリオン蛋白質由来蛋白質を発色させる第6の工程とを行う、病原性プリオン蛋白質の検出方法。


抗菌剤として適用可能な中鎖脂肪酸

2008年03月31日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願2002-503284 出願日 : 2001年6月20日
公表番号 : 特許公表2003-535894 公表日 : 2003年12月2日
出願人 : エヌ・ブイ・ニュートリション・サイエンシス 発明者 : モリー,コーエン 外1名

発明の名称 : 抗菌剤として適用可能な中鎖脂肪酸

本発明は、微生物の混入、増殖及び二次的毒素産生の阻害のための、1つ以上のC6-C10中鎖脂肪酸(MCFA)、塩、誘導体若しくは混合物又はそのエマルションの使用に関する。MCFAは、カプロン酸(C6)、ヘプタン酸(C7)、カプリル酸(C8)、ノナン酸(C9)及びカプリン酸(C10)よりなる群から選択される。本発明は更に、カプロン酸(C6)、ヘプタン酸(C7)、カプリル酸(C8)、ノナン酸(C9)及びカプリン酸(C10)、好ましくはカプリル酸(C8)、及びカプリン酸(C10)よりなる群から選択される、1つ以上の中鎖脂肪酸(MCFA)、塩、誘導体若しくは混合物又はそのエマルションを含む飼料補助物を含むことを特徴とする、動物用飼料組成物に関する。

動物において生殖腺の発達を促進させる方法

2008年03月20日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願2003-88231 出願日 : 2003年3月27日
公開番号 : 特許公開2004-290108 公開日 : 2004年10月21日
出願人 : 名古屋大学長 発明者 : 吉村 崇 外1名

発明の名称 : 動物において生殖腺の発達を促進させる方法

【課題】家禽や家畜の繁殖制御に利用できる新たな技術を提供することが、本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、動物に甲状腺ホルモン又は甲状腺ホルモン様の活性を有する類縁体を投与することを特徴とする、動物において生殖腺の発達を促進させる方法が与えられた。更に本発明により、動物にII型脱ヨウ素酵素をコードする遺伝子を導入することを特徴とする、動物において生殖腺の発達を促進させる方法と、II型脱ヨウ素酵素をコードする遺伝子が導入されていることを特徴とする、形質転換動物が与えられた。本発明の方法は、鳥類における光周性(季節性測時機構)の分子機構の解明を通じて、動物の性腺の発達を促進させるための新たな方法を提供するものである。

甲殻類又は魚類用飼料添加剤及び飼料

2008年02月25日 | 飼料 水畜産
国際出願番号 : PCT/JP00/01764 国際出願日 : 2000年3月23日
国際公開番号 : WO00/57719 国際公開日 : 2000年10月5日
出願人 : 杣 源一郎 外2名 発明者 : 杣 源一郎 外2名

発明の名称 : 甲殻類又は魚類用飼料添加剤及び飼料

グラム陰性の微生物菌体から得られ、タンパク質マーカーを用いてSDS-PAGE法で測定した分子量が5000±2000で、高分子量リポポリサッカライドを実質的に含まない、低分子量リポポリサッカライドを有効成分として含有することを特徴とする免疫賦活、感染症予防効果を有する甲殻類又は魚類用飼料添加剤、及びこれを添加したことを特徴とする甲殻類又は魚類用飼料。

牛の寄生原虫を簡単検出 感染症の“運び屋”を遺伝子解析

2007年12月26日 | 飼料 水畜産
 牛に発育不良を起こす原虫の“運び屋”マダニ(動物衛生研究所提供) 放牧牛の代表的な感染症に関与している原虫の発生状況について、遺伝子解析で簡単に確かめる方法を、動物衛生研究所東北支所(青森県七戸町)の寺田裕上席研究員らが開発した。
 この原虫は「小型ピロプラズマ原虫」と呼ばれ、マダニが“運び屋”となって牛に感染。発症すると赤血球が破壊され重い貧血や発熱が生じる。発育不良の牛が多くなり、放牧をしている畜産農家には厄介な病気だ。MSN産経ニュース2007-12-25

イソプロチオラン:農薬・動物用医薬品評価書(案)

2007年12月21日 | 飼料 水畜産
イソプロチオラン投与による影響は主に肝臓に認められた。
繁殖能に対する影響、催奇形性及び遺伝毒性は認められなかった。
発がん性試験においてラットに皮膚角化棘細胞腫の増加が認められたが、遺伝毒性が認められないことから発生機序は遺伝毒性メカニズムとは考え難く、評価にあたり閾値を設定することは可能であると考えられた。詳細審議資料PDF → 2007-12
食品安全委員会農薬専門調査会
食品安全委員会動物用医薬品専門調査会  

動物の成長促進方法及びクロストリジウム属菌死菌体粉末製剤

2007年11月26日 | 飼料 水畜産
出願番号 : 特許出願平10-107716 出願日 : 1992年12月10日
公開番号 : 特許公開平10-327767 公開日 : 1998年12月15日
出願人 : 日本化薬株式会社 外1名 発明者 : 河野 和巳 外6名

発明の名称 : 動物の成長促進方法及びクロストリジウム属菌死菌体粉末製剤

【課題】 動物の成長促進方法及びそれに用いる製剤。
【解決手段】 クロストリジウム・ブチリカム種に属する微生物の死菌体を動物に経口投与することにより動物の成長が促進される。又、栄養体期の死菌体を糖及び/又は澱粉とともに製剤化したものは、成長促進効果が優れる。