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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

武田薬品とTeva Pharmaceutical の日本の合弁会社の概要

2015年12月28日 | ビジネス 政策


ジェネリック世界最大手のイスラエルのTeva Pharmaceutical と武田薬品は11月30日、日本で両社によるジェネリック医薬品の合弁会社を設立する基本合意契約を締結したと発表した。

Tevaの高品質なジェネリック医薬品と武田薬品の「長期収載品」と呼ばれる特許切れの医療用医薬品を日本で販売する。

2015/12/2 武田薬品とイスラエルのTeva Pharmaceutical、日本でジェネリック医薬品のJV設立


武田薬品は12月28日、合弁会社の詳細について発表した。化学業界の話題 knak 2015年12月28日


「イソジン」が、カバくんに別れを告げた理由

2015年12月21日 | ビジネス 政策

東洋経済オンライン 2015/12/21 06:00 長谷川 愛

明治はイソジンブランドを外し、中身とデザインそのままの「うがい薬」の販売に乗り出す


 うがい薬の代名詞である「イソジン」ブランドを、明治ホールディングス傘下のMeiji Seikaファルマが2016年3月に手放すことになった。

 50年以上育ててきた主力ブランドに別れを告げる。イソジン商標を持つ米国の製薬会社ムンディファーマが、明治とのライセンス契約の解消を求めたためだ。
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20151221-00097450-toyo-nb

<後発医薬品>普及率8割方針で業界に波紋…増産、新薬集中

2015年12月07日 | ビジネス 政策

毎日新聞 12月7日(月)21時42分配信

 政府が医療費抑制に向けて安価な後発医薬品(ジェネリック医薬品)の普及率を2020年までに8割以上にする方針を打ち出したことを受け、大手製薬各社が対応を急いでいる。後発薬メーカーは増産体制の構築を図る一方、後発薬の利用拡大でシェア低下が必至な先発薬(新薬)メーカーは特許が切れた新薬の事業をリストラし、経営資源を新薬の研究・開発に集中しようとしている。ジェネリック普及の波は業界再編につながる可能性もある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151207-00000124-mai-bus_all


武田薬品とイスラエルのTeva Pharmaceutical、日本でジェネリック医薬品のJV設立

2015年12月03日 | ビジネス 政策

武田薬品とイスラエルのTeva Pharmaceutical、日本でジェネリック医薬品のJV設立 - 化学業界の話題

18:47) | コメント(0)

後発薬(ジェネリック)世界最大手のイスラエルのTeva Pharmaceutical と武田薬品は11月30日、日本で両社によるジェネリック医薬品の合弁会社を設立する基本合意契約を締結したと発表した。
Tevaの高品質なジェネリック医薬品と武田薬品の「長期収載品」と呼ばれる特許切れの医療用医薬品を日本で販売する。化学業界の話題.,knak (2015年12月 2日

<後発薬>先発の半額に 来年度引き下げ

2015年12月01日 | ビジネス 政策


毎日新聞 12月1日(火)7時31分配信

 厚生労働省は安価な「ジェネリック」(後発医薬品)の価格引き下げの方針を固めた。現在は新たに発売される後発薬の価格は原則先発薬の6割だが、これを5割に引き下げる。2日の中央社会保険医療協議会に提案し、2016年度の診療報酬改定に反映させる。政府は医療費抑制のため価格の安い後発薬の使用促進を進めており、価格引き下げは促進策の一つ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151201-00000006-mai-pol


ここに注目! 「"ジェネリック"普及に課題山積」

村田 英明 解説委員

前説:ここに注目!です。

政府が来週にも閣議決定する経済財政運営と改革の基本方針、
いわゆる骨太の方針で医療費の抑制策として注目されているのが新薬より価格が安い後発医薬品、「ジェネリック」です。
しかし、その普及に向けては課題が山積しています。 
NHK解説委員室 2015年06月23日


Pfizer、アイルランドのAllerganを買収

2015年11月26日 | ビジネス 政策

Pfizerとアイルランドに拠点を置く同業のAllerganの両取締役会は11月23日、満場一致で両社の合併を承認した。

株式交換方式で合併する。
Allergan株主は1株当たり統合会社の11.3株を、Pfizer株主は1株当たり統合会社の1株を受け取る。
実質的に、Pfizerによる1600億ドルでのAllergan 買収となる。

形式的には、Pfizerの事業とAllerganの事業は Allergan plc に統合され、アイルランド法での企業となるが、社名を"Pfizer plc" に改称し、New York Stock Exchangeに上場する。化学業界の話題 2015年11月26日

ジェネリックに医師が不信感 同じ材料でも同じ薬にならない

2015年11月25日 | ビジネス 政策


NEWSポストセブン 2015年11月25日

 11月6日、厚生労働省は医師などを対象に行なったジェネリック医薬品についての意識調査の結果を、中央社会保険医療協議会に報告した。

 それによると、病院勤務の医師のうち54.9%、つまり半数以上が、現在のジェネリックに対して「不信感がある」と回答。その主な理由は、先発医薬品との「効果・副作用の違い」(67.9%)、「使用感の違い」(38.6%)などである。
http://news.livedoor.com/article/detail/10873735/

「バイアグラ」巨大化で日本の製薬会社、劣勢に

2015年11月24日 | ビジネス 政策

 米製薬大手ファイザーがアイルランドの同業大手アラガンを事実上買収する方向となり、米欧製薬大手の巨大化が一段と加速する見通し。規模で見劣りする日本の製薬会社が米欧勢との競争に立ち向かうのは一段と困難になり、経営戦略の練り直しを迫られそうだ。産経 SankeiBiz.,2015.11.24

AstraZeneca、米製薬会社 ZS Pharma を27億ドルで買収

2015年11月13日 | ビジネス 政策

英製薬大手のAstraZenecaは11月6日、米のバイオ医薬品会社 ZS Pharma を27億ドルで買収すると発表した。

AstraZenecaはZSの株主に対し1株あたり90ドルを現金で支払う。11月5日終値に42%上乗せした水準になる。

主力の高脂血症治療薬 Crestor ®の特許が米国で切れたことを受け、心疾患治療薬のポートフォリオ拡充を目指す。

ZSが開発中の高カリウム血症 (hyperkalaemia) の治療薬「ZS-9」が将来、全世界で10億ドルを超える売上高になる可能性を評価した。
ZS-9 は現在、米当局が審査中で、来年5月26日までに承認の是非が判明する見通し。
欧州の販売申請も2015年末に行う。

AstraZeneca は循環器・代謝性疾患を中核に位置づけており、相乗効果が見込める。
化学業界の話題 knak (2015年11月12日

オリンパスが絶好調、あの提携もついに結実

2015年11月12日 | ビジネス 政策
東洋経済オンライン 11月11日(水)

オリンパスが絶好調、あの提携もついに結実
3年に渡るソニーとオリンパスの提携関係。ようやく成果が見えてきた (撮影:尾形文繁)
 「大幅な増益となり、計画を上回る実績を出すことができた」。医療機器大手のオリンパスは11月6日、2016年3月期の上期(4~9月)決算を発表。同日に行われた決算会見で、笹宏行社長は好調ぶりを淡々と語った。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151111-00092060-toyo-bus_all