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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

腸内細菌とメンタルヘルス 乳酸菌がストレス緩和にも効果

2016年11月10日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
【高論卓説】腸内細菌とメンタルヘルス 乳酸菌がストレス緩和にも効果 (1/3ページ)

 ヨーグルトや乳酸菌飲料が並ぶスーパーの棚が、日に日に広がっているように見える。近年、腸内細菌が心身の健康に与える影響が次々と明らかになり、消費者の関心が高まっているせいだろう。 産経 SankeiBiz.2016.11.10

コレステロール吸収抑制剤

2016年11月05日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願人: 株式会社ヤクルト本社
発明者: 早川 弘子, 飯野 透, 石川 文保

出願 JP2006317748 (2006/09/07) 公開 WO2007029773 (2007/03/15)

【要約】消化管内での生残性に優れ腸管内でコレステロールの吸収抑制作用を有し、血中コレステロール低下等の脂質代謝改善作用に優れるとともに、保存後の生残性が高いビフィドバクテリウム属細菌、及びこれを用いたコレステロール吸収抑制剤を提供する。ビフィドバクテリウム・アニマリス・サブスピーシズ・アニマリスYIT 10394、ビフィドバクテリウム・アニマリス・サブスピーシズ・ラクチスJCM 1253、ビフィドバクテリウム・アニマリス・サブスピーシズ・ラクチスJCM 7117及びビフィドバクテリウム・シュードロンガム・サブスピーシズ・グロボサムから選ばれる1以上の微生物を有効成分とするコレステロール吸収抑制剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007029773/

いくつかの未培養・難培養性腸内細菌の分離と生理的および細菌学的性状

2016年10月27日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

いくつかの未培養・難培養性腸内細菌の分離と生理的および細菌学的性状

高田 敏彦, 渡邊 洋平, 梅﨑 良則
腸内細菌学雑誌 Vol. 30 (2016) No. 4 p. 165-175

http://doi.org/10.11209/jim.30.165
総  説 <特集:腸内細菌の分類の現状―嫌気性菌および乳酸菌を中心に―>

腸内フローラを整えれば誰でも健康的に痩せる体質になれる!?

2016年10月25日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

糖質制限したり、酵素ドリンクを飲んだりいろいろ試してもなかなか痩せない・・・。

そんな人にこそお勧めなのが、テレビ番組の「NHKスペシャル」「みんなの家庭の医学」など多くのメディアで注目を集めている、腸内フローラを整えて痩せやすい体質を手に入れる方法です。

そもそも「ちょっと食べただけですぐ太る人」がいるのに、逆に「たくさん食べても痩せてる人」がます。

この体質の違いは・・・
http://plusw.net/s_nyusankin_po_pc1/

長年にわたって大酒飲みの人の腸内フローラはどうなっているのか?

2016年10月19日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
 東北大学大学院工学研究科の中山 亨教授(バイオ工学専攻応用生命化学講座)は,久里浜医療センター,東京大学,国立がん研究センター,岡山大学,武庫川女子大学(*)との共同研究により,アルコール依存症患者(アルコール使用障害患者,以下、ア症患者)※1と健常者の糞便の微生物フローラ(菌叢きんそう構造)※2を比較し,習慣的多量飲酒の大腸微生物フローラに及ぼす生態生理学的影響を明らかにすることで,飲酒関連大腸発がんの仕組みの解明に向けて示唆に富んだ結果を得ました。
https://research-er.jp/articles/view/47349

腸内生息性乳酸菌を高濃度で含有する乳酸醗酵食品およびその製造方法

2016年10月12日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

出願人: オハヨー乳業株式会社
発明者: 中村 昇二, 藤井 祐介

出願 2004-087369 (2004/03/24) 公開 2005-269976 (2005/10/06)

【要約】【課題】腸内生息性乳酸菌を長期間にわたって高濃度に含み、そのため保健機能の面で著しい効果が期待される腸内生息性乳酸菌を高濃度で含有する乳酸醗酵食品およびその製造方法の提供。【解決手段】乳と豆乳を所定の割合で混合して調製される原料を主成分として含む主原料に対して、必須の種菌として腸内生息性乳酸菌を所定量接種して醗酵せしめて得られる乳酸醗酵食品であって、(1)最適生育温度帯で培養した際に得られる乳酸醗酵食品中に含有される前記腸内生息性乳酸菌の濃度が、乳あるいは豆乳のみを主原料として得られる乳酸醗酵食品よりもはるかに高く、かつ(2)最適生育温度帯で培養した際に得られる乳酸醗酵食品の生成乳酸酸度が、乳あるいは豆乳のみを主原料として得られる乳酸醗酵食品よりもはるかに高い、(3)長期保存後も前記腸内生息性乳酸菌の生存比率が高い乳酸醗酵食品により課題を解決できる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005269976/