理化学研究所・群馬大学 Press Release Date : 2015.10.30
マラリアは今なお熱帯、亜熱帯地域に広く蔓延している原虫感染症です。世界総人口の約半数がマラリア感染の危険にさらされており、年間2億人以上が感染し60万人が死亡していると推定されています。
我々は、マラリア原虫に感染したマウスでは腸内細菌叢が劇的に変化して腸内細菌バランス失調(dysbiosisが起こっていることを明らかにしました。
http://www.med.gunma-u.ac.jp/cms/wp-content/uploads/2015/10/H271030_press.pdf