日本の研究 > 2016年5月23日の記事 > プレスリリース
大阪大学
光刺激で伸縮するゲルを開発! 人工筋肉や電極などの新材料として応用可能
大阪大学大学院理学研究科基礎理学プロジェクト研究センター 原田明特任教授らは、環状多糖のシクロデキストリン(CD)※2 と光刺激応答性分子であるアゾベンゼン(Azo)※3 をセンサー&コントロール機能分子としてヒドロゲル※4 に組み込み、高い靭性(延び)を有し、光の照射波長に応じて屈曲したり、収縮または伸長したりするゲルアクチュエータを開発しました。
今回のアクチュエータはホスト-ゲスト相互作用※5 により輪分子とひも状分子を組み合わせ、輪分子がひも状分子を滑ることにより実現しました。今回の成果は、新たなメカニズムに基づいたミクロレベルでの分子の構造変化をマクロレベルでの材料の形態変化まで組み上げた世界で初めての例です。
https://research-er.jp/articles/view/46588
大阪大学
光刺激で伸縮するゲルを開発! 人工筋肉や電極などの新材料として応用可能
大阪大学大学院理学研究科基礎理学プロジェクト研究センター 原田明特任教授らは、環状多糖のシクロデキストリン(CD)※2 と光刺激応答性分子であるアゾベンゼン(Azo)※3 をセンサー&コントロール機能分子としてヒドロゲル※4 に組み込み、高い靭性(延び)を有し、光の照射波長に応じて屈曲したり、収縮または伸長したりするゲルアクチュエータを開発しました。
今回のアクチュエータはホスト-ゲスト相互作用※5 により輪分子とひも状分子を組み合わせ、輪分子がひも状分子を滑ることにより実現しました。今回の成果は、新たなメカニズムに基づいたミクロレベルでの分子の構造変化をマクロレベルでの材料の形態変化まで組み上げた世界で初めての例です。
https://research-er.jp/articles/view/46588
出願人: 株式会社伏見製薬所, 帝國製薬株式会社, 国立大学法人 香川大学, 株式会社四国総合研究所, 株式会社林原生物化学研究所
発明者: 何森 健, 徳田 雅明, 板野 俊文, 宮本 修, 石田 俊彦, 村尾 孝児, 田坂 大象, 宗内 巌, 山口 文徳, 田中 輝和, ホセイン モハマド アクラム, 植木 正明, 廣岡 一行, 田港 朝彦, 津▲崎▼ 桂二, 高橋 武雄, 永田 充宏, 石田 豊
出願 2009-277930 (2009/12/07) 公開 2010-059200 (2010/03/18)
【要約】【課題】希少糖について、特にD=アロースの生理活性作用の利用及び希少糖の生理活性を活用した機能性食品、医薬品等の創生。【解決手段】D-アロースを有効成分とする生体内抗酸化剤。組織保存液又は輸液に用いられることを特徴とする生体内抗酸化剤。その生体内抗酸化剤を含有する哺乳類(ヒトを含む)の飲食物、医薬組成物または皮膚外用剤。癌、皮弁壊死、一過性脳虚血発作、脳卒中、及び外傷性てんかんから選択される脳神経系疾患、急性腎不全、及び尿毒症から選択される腎疾患、網膜変性症、未熟児網膜症、白内障、及び眼炎症から選択される眼科疾患の治療又は予防に有効な医薬組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010059200/
出願人: フィトン ホールディングス,リミティド ライアビリティ カンパニー
発明者: 吉田 敏臣, 関 達治, 藤山 和仁
出願 2013-253382 (2013/12/06) 公開 2014-054263 (2014/03/27)
【要約】【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014054263/
ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法
出願人: フィトン ホールディングス,リミティド ライアビリティ カンパニー
発明者: 吉田 敏臣, 関 達治, 藤山 和仁
出願 2012-171688 (2012/08/02) 公開 2012-223198 (2012/11/15)
【要約】【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012223198/
ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法 スコア:6158
出願人: ザ ダウ ケミカル カンパニー, THE DOW CHEMICAL
発明者: 吉田 敏臣, 関 達治, 藤山 和仁
出願 2008-262161 (2008/10/08) 公開 2009-028054 (2009/02/12)
【要約】【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009028054/
発明者: 吉田 敏臣, 関 達治, 藤山 和仁
出願 2013-253382 (2013/12/06) 公開 2014-054263 (2014/03/27)
【要約】【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014054263/
ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法
出願人: フィトン ホールディングス,リミティド ライアビリティ カンパニー
発明者: 吉田 敏臣, 関 達治, 藤山 和仁
出願 2012-171688 (2012/08/02) 公開 2012-223198 (2012/11/15)
【要約】【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012223198/
ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法 スコア:6158
出願人: ザ ダウ ケミカル カンパニー, THE DOW CHEMICAL
発明者: 吉田 敏臣, 関 達治, 藤山 和仁
出願 2008-262161 (2008/10/08) 公開 2009-028054 (2009/02/12)
【要約】【課題】ヒト型の糖鎖をもつ有用糖タンパク質を提供すること。【解決手段】ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質の生産方法であって、植物細胞に、グリコシルトランスフェラーゼの遺伝子および異種糖タンパク質の遺伝子を導入することによって、形質転換植物細胞を得る工程、および得られた形質転換植物細胞を培養する工程を包含する。上記グリコシルトランスフェラーゼは、非還元末端アセチルグルコサミン残基へのガラクトース残基の転移反応を行い得る。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、コア糖鎖および外部糖鎖を含み、このコア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンを含み、そしてこの外部糖鎖は、非還元末端ガラクトースをもつ末端糖鎖部分を含み、直鎖状構造または分岐状構造をもつ。上記ヒト型糖鎖をもつ糖タンパク質は、フコースまたはキシロースを含まないため、ヒトに対する抗原性を示さない。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009028054/
出願番号 特願2013-265294 出願日 平成25年12月24日(2013.12.24)
公開番号 特開2015-121458 公開日 平成27年7月2日(2015.7.2)
発明の名称:複合型ゲル粒子検出器およびその動作方法並びにエンドトキシン濃度の測定方法
発明者:小幡 徹・ 谷 徹
出願人:国立大学法人滋賀医科大学
発明の概要 【課題】ゲル粒子の測定精度を向上させるために、複数の異なる角度で後方散乱光成分を同時に検出する。
【解決手段】ゲル粒子測定装置において、試料S及び試薬Rを含む混合溶液Wを収容する試料セル100からの散乱光を検出する検出器であって、入射端が入射光源130に接続され、出射端から入射光Bmを試料セル100に照射する照射用導光部材GFBと、試料セル100内の混合溶液W中で散乱して入射光源130側に戻る後方散乱光成分LBSのうち、入射光Bmの光軸と第1の角度を成す散乱光成分がそれぞれの入射端から導入され、それぞれの出射端に第1の受光素子が接続される複数の第1の検出用導光部材GFG1と、後方散乱光成分LBSのうち、入射光Bmの光軸と第2の角度を成す散乱光成分がそれぞれの入射端から導入され、それぞれの出射端に第2の受光素子が接続される複数の第2の検出用導光部材GFG2とを備える。J-Store >>国内特許コード P150012596
公開番号 特開2015-121458 公開日 平成27年7月2日(2015.7.2)
発明の名称:複合型ゲル粒子検出器およびその動作方法並びにエンドトキシン濃度の測定方法
発明者:小幡 徹・ 谷 徹
出願人:国立大学法人滋賀医科大学
発明の概要 【課題】ゲル粒子の測定精度を向上させるために、複数の異なる角度で後方散乱光成分を同時に検出する。
【解決手段】ゲル粒子測定装置において、試料S及び試薬Rを含む混合溶液Wを収容する試料セル100からの散乱光を検出する検出器であって、入射端が入射光源130に接続され、出射端から入射光Bmを試料セル100に照射する照射用導光部材GFBと、試料セル100内の混合溶液W中で散乱して入射光源130側に戻る後方散乱光成分LBSのうち、入射光Bmの光軸と第1の角度を成す散乱光成分がそれぞれの入射端から導入され、それぞれの出射端に第1の受光素子が接続される複数の第1の検出用導光部材GFG1と、後方散乱光成分LBSのうち、入射光Bmの光軸と第2の角度を成す散乱光成分がそれぞれの入射端から導入され、それぞれの出射端に第2の受光素子が接続される複数の第2の検出用導光部材GFG2とを備える。J-Store >>国内特許コード P150012596
出願番号 特願2013-228581 公開日 平成26年9月25日(2014.9.25)
公開番号 特開2014-176605 出願日 平成25年11月1日(2013.11.1)
優先権データ: 特願2013-025423 ( 2013.2.13) JP
発明者 森本 稔・斎本 博之・伊福 伸介・南 三郎・大崎 智弘
出願人:国立大学法人鳥取大学
発明の概要 【課題】キチン系生体接着剤の接着強度及び接着速度を明らかにし、接着強度及び接着速度が制御されたキチン系生体接着剤を提供する。
【解決手段】(A)ラジカル重合性基を有するキチン系誘導体;及び(B)キチン系ナノファイバーを含む生体接着剤の接着強度及び接着速度を、二枚のコラーゲンフィルムを接着して接着面に平行な引っ張りせん断荷重を加えることで、測定して評価することができた。本発明の生体接着剤は、(A)キチン系誘導体;及び(B)キチン系ナノファイバーを含むので、キチン系誘導体の種類、置換度、分子量及びキチン系ナノファイバーの種類等を制御することで、種々の接着強度を有する生体接着剤を、簡単、かつ容易に得ることができる。J-Store >> 国内特許コード P150012347
糖鎖の研究
木曽 真
化学と生物 Vol. 51 (2013) No. 1 p. 52-63
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/51/1/51_52/_article/-char/ja/
木曽 真
化学と生物 Vol. 51 (2013) No. 1 p. 52-63
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/51/1/51_52/_article/-char/ja/
出願人: 財団法人野口研究所, 株式会社島津製作所
発明者: 天野 純子, 田中 耕一
出願 JP2006306981 (2006/03/27) 公開 WO2006106997 (2006/10/12)
【要約】マトリクスに酸性物質を添加せずにネガティブイオンを生成させ、質量分析装置による測定の感度を向上させるとともに、構造特異的なイオンを再現性良く生成させることによって、簡便、迅速に構造情報を得る方法と、疾患マーカーを検索する方法及び生体分子を含む試料を解析する方法とを提供する。糖鎖を含む試料を用意し、前記糖鎖を、標識化合物を用いて標識を行い、標識糖鎖を得て、前記標識糖鎖を、MALDI質量分析装置を用いてネガティブイオンを測定することによって、前記糖鎖の解析を行うことを含む、糖鎖の質量分析方法。かんたん特許検索 pdf
発明者: 天野 純子, 田中 耕一
出願 JP2006306981 (2006/03/27) 公開 WO2006106997 (2006/10/12)
【要約】マトリクスに酸性物質を添加せずにネガティブイオンを生成させ、質量分析装置による測定の感度を向上させるとともに、構造特異的なイオンを再現性良く生成させることによって、簡便、迅速に構造情報を得る方法と、疾患マーカーを検索する方法及び生体分子を含む試料を解析する方法とを提供する。糖鎖を含む試料を用意し、前記糖鎖を、標識化合物を用いて標識を行い、標識糖鎖を得て、前記標識糖鎖を、MALDI質量分析装置を用いてネガティブイオンを測定することによって、前記糖鎖の解析を行うことを含む、糖鎖の質量分析方法。かんたん特許検索 pdf
アミノピリジン標識糖鎖の質量分析法
出願人: 株式会社島津製作所
発明者: 関谷 禎規, 田中 耕一, 加藤 晃一, 山口 芳樹
出願 2005-167015 (2005/06/07) 公開 2006-343135 (2006/12/21)
【要約】【課題】従来解析対象とならなかった[M+H+2]+や[M+Na+2]+などのイオンを有効に解析に役立てることができる、PA化糖鎖の構造解析方法を提供する。【解決手段】 アミノピリジン標識糖鎖を含む試料を、MALDI質量分析装置を用いてMS測定し、糖鎖においてイオンXが付加又は脱離したイオン(A)と、イオン(A)からみて質量数が2増加したイオン(B)とを得て、イオン(B)を、アミノピリジン標識糖鎖のマーカーとする、質量分析法。アミノピリジン標識糖鎖を含む試料を、MALDI質量分析装置を用いてMS測定し、糖鎖においてイオンXが付加又は脱離したイオン(A)と、イオン(A)からみて質量数が2増加したイオン(B)とを得て、イオン(B)をプリカーサーイオンとして選択し、MALDI質量分析装置を用いてMS_MS測定することによって、前記アミノピリジン標識糖鎖の構造解析を行う、糖鎖構造解析法。かんたん特許検索 pdf 2006
出願人: 株式会社島津製作所
発明者: 関谷 禎規, 田中 耕一, 加藤 晃一, 山口 芳樹
出願 2005-167015 (2005/06/07) 公開 2006-343135 (2006/12/21)
【要約】【課題】従来解析対象とならなかった[M+H+2]+や[M+Na+2]+などのイオンを有効に解析に役立てることができる、PA化糖鎖の構造解析方法を提供する。【解決手段】 アミノピリジン標識糖鎖を含む試料を、MALDI質量分析装置を用いてMS測定し、糖鎖においてイオンXが付加又は脱離したイオン(A)と、イオン(A)からみて質量数が2増加したイオン(B)とを得て、イオン(B)を、アミノピリジン標識糖鎖のマーカーとする、質量分析法。アミノピリジン標識糖鎖を含む試料を、MALDI質量分析装置を用いてMS測定し、糖鎖においてイオンXが付加又は脱離したイオン(A)と、イオン(A)からみて質量数が2増加したイオン(B)とを得て、イオン(B)をプリカーサーイオンとして選択し、MALDI質量分析装置を用いてMS_MS測定することによって、前記アミノピリジン標識糖鎖の構造解析を行う、糖鎖構造解析法。かんたん特許検索 pdf 2006
サントリーウエルネス(東京都港区、川崎益功社長は、独自開発の高濃度PO・OGコラーゲンペプチドが肌の保湿やハリ効果に加え、美白効果を持つことを確認した。さらに同ペプチドと美容成分のエラスチン、プロテオグリカンと最適の濃度で組み合わせて、肌のたるみやしわなど加齢による皮膚変化を改善できることも確かめた。日刊工業新聞 2015年07月29日