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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

腎臓病診断用マーカー及びその利用

2016年06月07日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願人: シスメックス株式会社, ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社

出願 JP2011060178 (2011/04/26) 公開 WO2011136228 (2011/11/03)

発明者: 佐藤 基, 大橋 由明, 佐々木 一謹, 須藤 浩三, 大友 泰裕
【要約】本発明は、新規な腎臓病診断用マーカー及びその利用に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011136228/

疾患マーカー、および、疾患マーカーの測定方法

2016年06月07日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
発明者: 冨田 勝, 篠田 幸作, 石川 貴正, 曽我 朋義, 上野 由希, 榊原 裕仁, 大橋 由明, 永嶋 淳

出願 2008-203566 (2008/08/06) 公開 2010-038796 (2010/02/18)

【要約】【課題】新規疾患マーカーと、これら疾患マーカーの簡便な測定方法とを提供すること。【解決手段】ヒポキサンチン、5-オキソプロリン、ヘキサン酸、ブタン酸、ケノデオキシグリココール酸、オルトリン酸、ペラルゴン酸、ラウリン酸、α-アミノアジピン酸、N,N-ジメチルトリプタミン、ヒスチジン、ビオプテリン、コプロポルフィリン、エタノールアミン、コリン、メタコリン、カルニチン、ムスカリン、キヌレニン、イノシン、ヘキシルアミン、ベタイン、アミノ-γ-シアノブタン酸、1-アミノシクロペンタンカルボン酸、ピペコリン酸、オルニチン、メチルイミダゾール酢酸、エタノールアミン・リン酸塩、グルタミン酸、メチオニンスルホキシド、フェニルアラニン、O-アセチルカルニチン、エルゴチオネイン、グアノシン、ピルビン酸、ペンタン酸、ヒドロキシイソブタン酸、プロリン、2-ヒドロキシペンタン酸、N-アセチル-β-アラニン、オクタン酸、グルタミン、シトラマル酸、メチオニン、6-アセトアミド-3-オキソヘキサン酸、ムラミン酸、2-メチルプロパノイル-ジヒドロリポアミド、1-メチルアデノシン、及び、3β-ヒドロキシアンドロスタ-5-エン-17-オン・3-硫酸塩、からなるグループより選択される化合物である疾患マーカーとする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010038796/


糖尿病網膜症発症及び/又は進展リスクの診断方法

2016年06月02日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 株式会社スタージェン
発明者: 岩崎 直子, 中村 新子, 船津 英陽, 北野 滋彦, 鎌谷 直之

出願 2006-143133 (2006/05/23) 公開 2007-020563 (2007/02/01)

【要約】【課題】糖尿病網膜症及び_又はこれに併発する疾病発症及び_または進展リスクの診断方法、及び糖尿病網膜症及び_又はこれに併発する疾病発症に対する治療方法の提供。【解決手段】糖尿病患者の白血球より得た、ヒトゲノムDNAの血管新生促進因子(VEGF)遺伝子多型SNP-2578のアレルを測定することによる、糖糖尿病網膜症及び_または、これに併発する疾病の発症及び_または進展リスクの診断方法。糖尿病網膜症及び_又はこれに併発する疾病に対して、抗VEGF抗体を有効成分として含有する組成物を投与する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007020563/




関節リウマチの新規遺伝因子としてのミエリン塩基性蛋白の利用

2016年06月02日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
関節リウマチの新規遺伝因子としてのミエリン塩基性蛋白の利用
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 松田 文彦, 三森 経世, 大村 浩一郎, 寺尾 知可史

出願 2014-118272 (2014/06/09) 公開 2014-170012 (2014/09/18)

【要約】【課題】関節リウマチの新規遺伝因子を探索し、それを診断マーカーとして利用すること。【解決手段】被験者からの生体試料におけるミエリン塩基性蛋白に対する自己抗体を検出することを含む、関節リウマチの検査方法。ミエリン塩基性蛋白を含む、関節リウマチの検査キット。ミエリン塩基性蛋白に対する抗体を含む、関節リウマチ診断マーカー。ミエリン塩基性蛋白遺伝子を発現する細胞に被験物質を添加した後、ミエリン塩基性蛋白遺伝子又はその遺伝子産物の発現量を測定することを含む、関節リウマチの予防及び_又は治療薬として有効な物質をスクリーニングする方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014170012/

関節リウマチの新規遺伝因子としてのミエリン塩基性蛋白の利用
出願人: 国立大学法人京都大学
発明者: 松田 文彦, 三森 経世, 大村 浩一郎, 寺尾 知可史

出願 JP2012060426 (2012/04/18) 公開 WO2012144512 (2012/10/26)

【要約】関節リウマチの新規遺伝因子を探索し、それを診断マーカーとして利用する。被験者からの生体試料におけるミエリン塩基性蛋白に対する自己抗体を検出することを含む、関節リウマチの検査方法。ミエリン塩基性蛋白を含む、関節リウマチの検査キット。ミエリン塩基性蛋白に対する抗体を含む、関節リウマチ診断マーカー。被験者のミエリン塩基性蛋白遺伝子上に存在する塩基の一塩基多型又は該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を同定することを含む、関節リウマチ罹患のリスクを判定する方法。被験者のミエリン塩基性蛋白遺伝子上に存在する塩基の一塩基多型又は該塩基と連鎖不平衡にある塩基の一塩基多型を検出しうる核酸プローブ及び_又は核酸プライマーを含む、関節リウマチ罹患のリスクを判定するためのキット。ミエリン塩基性蛋白遺伝子を発現する細胞に被験物質を添加した後、ミエリン塩基性蛋白遺伝子又はその遺伝子産物の発現量を測定することを含む、関節リウマチの予防及び_又は治療薬として有効な物質をスクリーニングする方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014170012/

少量の尿・血液からがん早期発見。九大が細胞検出の蛍光センサーを開発

2016年05月30日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

年内に医薬品メーカーに特許移転して試薬を発売

 九州大学高等研究院の新海征治特別主幹教授と野口誉夫特任助教は、少量の尿や血液からがん細胞を検出する蛍光センサーを開発した。がん細胞が発現すると漏出する生体内の多糖物質(グリコサミノグリカン)とセンサーが結合して発光し、簡単な健康診断で、がんを早期に発見できる。血液採取のみや尿でがんを精度良く発見できる手法はほとんどない。2016年内に医薬品メーカーに特許移転して試薬を発売する。ニュースイッチ 2016年05月19日

息で肺がん早期発見へ、英国で小型・低コスト分析装置の臨床試験

2016年05月30日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
息で肺がん早期発見へ、英国で小型・低コスト分析装置の臨床試験

 息に含まれる微量な化学物質を分析することで早期の肺がんを検知する呼気分析装置が、今年から英国で第2相の臨床試験に入っている。ケンブリッジ大学工学部出身者らが創業したベンチャーの英アウルストーン・メディカル(Owlstone Medical)の「ルーシッド(LuCID)」で、これまでの分析装置に比べ小型で低コスト、操作が容易なのが特徴。ロイターによれば、2017年に一般医による診療所での利用開始を計画している。 ニュースイッチ 2016年05月29日

肝疾患診断剤及び予防治療剤

2016年05月21日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物


出願人: 国立大学法人 東京大学, 学校法人慶應義塾
発明者: 本間 雅, 鈴木 洋史, 山本 武人, 千葉 厚, 辻 省次, 曽我 朋義

出願 2009-025464 (2009/02/06) 公開 2010-163410 (2010/07/29)

【要約】【課題】薬物性肝障害等の肝疾患の治療に有用な新たな肝疾患予防治療剤および肝疾患の診断剤を提供する。【解決手段】ヒポキサンチン、イノシン又はそれらの塩を含有する肝疾患予防治療剤。該肝疾患としては、特に、ウイルス性肝炎、薬物性肝障害、アルコール性肝障害、脂肪肝及び肝硬変に有用である。ヒポキサンチン、イノシン又はそれらの塩の測定試薬を含有する肝疾患診断剤。該診断剤は、血中のヒポキサンチン、イノシン又はそれらの塩の濃度を測定することによる判定方法である。e-kouhou 特許公開・明細書


富士経済、イムノアッセイ(免疫血清検査)の国内市場調査結果を発表

2016年05月20日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
富士経済、イムノアッセイ(免疫血清検査)の国内市場調査結果を発表

―臨床検査市場調査シリーズ―
主に採取した血液を検体とし、免疫反応を用いて特定の物質を同定・測定する
イムノアッセイの国内市場を調査
検査数は年平均成長率(2015-2021年)1.7%、検査薬は同1.0%


 総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町 社長 清口 正夫 03-3664-5811)は、病気の診断や治療方針、経過の確認や重症度の判定、回復の度合いなどをみるために行われる臨床検査のうち、人体から採取した血液や尿、便などを分析する検体検査の国内市場を2015年10月より調査している。今回は免疫反応を用いて特定の物質を同定・測定するイムノアッセイ(免疫血清検査)市場を調査した。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=409612&lindID=5

慢性腎臓病の悪化を予測…阪大チームが新手法を開発

2016年05月19日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

 慢性腎臓病患者の血液中のアミノ酸を調べることで、病気の進行を予測する方法を開発したと、大阪大の 猪阪 善隆教授(腎臓内科学)らのチームが発表した。

 論文は18日、英電子版科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

 慢性腎臓病は、高血圧などで腎機能が低下する病気で、国内の推定患者数は約1300万人とされる。悪化すると心筋梗塞や脳卒中による死亡のリスクが高まるが、病気の進行を予測するのは難しかった。 yomiDr.読売新聞(web版).,2016-05-19

ナノ粒子に共有結合された特異的結合部分を含むコンジュゲート組成物

2016年05月13日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: ベンタナ・メデイカル・システムズ・インコーポレーテツド
発明者: バウアー,クリステイナ, ビーニアーツ,クリストフアー, ハートマン,アンソニー・エル

出願 2008-509210 (2006/04/28) 公開 2008-541015 (2008/11/20)

【要約】ヘテロ二官能性ポリアルキレングリコールリンカーを介してナノ粒子に共有結合された特異的結合部分を含むコンジュゲート組成物が開示される。1つの態様では、ヘテロ二官能性PEGリンカーにカップリングされた特異的結合部分および蛍光ナノ粒子を含むコンジュゲートが提供される。開示による蛍光コンジュゲートは、組織切片および細胞学的サンプルの免疫組織化学およびin situハイブリダイゼーションアッセイに一際強く、しかも安定なシグナルを提供することができ、そしてそのようなアッセイのマルチプレキシングを可能とする。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008541015/

審査請求:有 審査最終処分:取下