goo blog サービス終了のお知らせ 

バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

サンドイッチアッセイおよびキット

2017年03月11日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: アフィボディ・アーベー
発明者: ニクラース・アールボルイ, ペル−オーケ・ニューグレン

出願 2004-501937 (2003/04/29) 公開 2005-524087 (2005/08/11)

【要約】複雑な生物学的溶液を含むサンプル中の標的分子の存在を検出するためのサンドイッチアッセイ法が提供される。このアッセイは、標的分子への親和性を有し、固体支持体に結合できる第一アフィニティリガンドを提供すること;そのサンプル中に標的分子が存在する場合に、第一アフィニティリガンドへの結合を可能にするように、サンプルを加えること;標的分子への親和性を有し、その第二アフィニティリガンドの標的分子への結合を可能にするように、第二アフィニティリガンドを加えること;標的分子に未結合の第二アフィニティリガンドを除くこと;そして、その存在がサンプル中の標的分子の存在の指標であるような、第二アフィニティリガンドの存在を検出すること;を含んでいる。第一アフィニティリガンドは、該検出前のどの段階でも固体支持体に固定化され、そして、第一及び第二アフィニティリガンドの少なくとも1つは、抗体以外のアフィニティリガンドである。本発明は、また、本方法で用いられるキットも提供する。このキットは;標的分子への親和性を有し、固体支持体に結合できる第一アフィニティリガンド;標的分子への親和性を有し、そのリガンドへの存在が検出可能な、第二アフィニティリガンド;及び、第一アフィニティリガンドを固定化できる固体支持体;を含んでいる。このキットにおいて、第一及び第二アフィニティリガンドの少なくとも1つは、抗体以外のアフィニティリガンドである。

http://kantan.nexp.jp/特許/t2005524087/

臓器機能異常のスクリーニング、血液疾患などの診断や経過を観察する

2017年02月23日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

生化学・血液検査の国内市場を調査 =富士経済


-臨床検査市場調査シリーズ-
生化学検査市場、検査薬・消耗品市場は横ばい、検査装置市場は微増
血液検査市場、検査薬・消耗品市場、検査装置市場ともに微増

総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(東京都中央区日本橋 清口正夫 代表取締役)は、主に血液中の蛋白質、蛋白質の一種である酵素、電解質、金属イオン、脂質、血糖などを測定し、臓器機能異常のスクリーニング(ふるい分け)などに汎用する生化学検査と、血液中の赤血球数・白血球数・血小板数の測定や血液細胞の形態観察、血液の固まり易さなど(血液の凝固・線溶)から、貧血・多血症、炎症・腫瘍、出血・血栓症(血液疾患)などの診断や経過を観察する血液検査の国内市場を調査した。
https://www.fuji-keizai.co.jp/market/17012.html

モバイル遺伝子検査機の開発に成功

2017年02月09日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
-現場に持ち込み、細菌やウイルスを約10分で検出-

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.02.09
科学技術振興機構 産業技術総合研究所

従来の細菌やウイルスなどの遺伝子検査は高精度で有用な一方、装置は大きく高価で検査にかかる時間も長いため、専門施設でしか利用できませんでした。感染の拡大を抑えるには早急に有効な対策が必要ですが、そのためには現場で原因となる細菌やウイルスなどを迅速に特定できる遺伝子検査機が求められていました
https://research-er.jp/articles/view/55238

核磁気共鳴法のための細胞標識試薬とその用途

2017年02月06日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 関西ティー・エル・オー株式会社, 滋賀県
発明者: 遠山 育夫, 犬伏 俊郎, 田口 弘康, 白井 伸明, 岡田 俊樹, 平尾 浩一

出願 2005-304834 (2005/10/19) 公開 2007-112736 (2007/05/10)

【要約】【課題】細胞や組織を標識し、核磁気共鳴法を用いて移植後の細胞や組織を非侵襲的に検出するための試薬を提供する。【解決手段】CF3基を有するアミノ酸あるいはペプチドからなる核磁気共鳴イメージング(MRI)用の細胞標識試薬。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007112736/

ミゾリビン及び/又はリバビリンの測定方法

2017年02月03日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 旭化成ファーマ株式会社
発明者: 太田 紘子, 酒瀬川 信一

出願 2008-217000 (2008/08/26) 公開 2009-142262 (2009/07/02)

【要約】【課題】簡便なミゾリビン及び/又はリバビリンを測定する方法を提供する方法等を提供することを課題とした。【解決手段】ミゾリビン及び/又はリバビリンをリン酸化する反応を触媒し得る第一の酵素と該第一の反応とは別異の第二の反応を触媒し得る第二の酵素であり、その第二の反応は、ミゾリビン及びリバビリンの両方で阻害されず、かつ、上記第一の反応により生ずるリン酸化ミゾリビン及びリン酸化リバビリンの両方で阻害される反応である該第二の反応を触媒し得る第二の酵素を用いて簡便なミゾリビン及び/又はリバビリンを測定する方法が提供できる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009142262/

炎症性腸疾患の検査方法及び検査用キット

2017年01月22日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 国立大学法人 東京大学google_iconyahoo_icon, 国立大学法人大阪大学google_iconyahoo_icon
発明者: 清野 宏, 佐藤 慎太郎, 小幡 高士, 飯島 英樹

出願 2010-072790 (2010/03/26) 公開 2011-203195 (2011/10/13)

【要約】【課題】本発明は、感度及び特異度が高く、簡便で患者の負担が少ないIBDの検査方法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、被検者の糞便中における、腸管関連リンパ組織内の常在性日和見細菌に対する抗体の抗体価を測定する工程を含む炎症性腸疾患の検査方法、及び当該検査方法を実施するための検査用キット等を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011203195/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

テスト体液サンプルの分類方法

2017年01月21日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 住友ベークライト株式会社
発明者: 村上 善基, 落谷 孝広

出願 2013-033557 (2013/02/22) 公開 2013-198483 (2013/10/03)

【要約】【課題】テスト体液サンプルを、慢性C型肝炎、慢性B型肝炎、非アルコール型脂肪性肝炎(NASH)、及び正常肝臓からなる4つのグループから選択される2つのグループのどちらかに分類する方法の提供【解決手段】一又は複数の実施形態において、テスト体液サンプルを、慢性C型肝炎、慢性B型肝炎、非アルコール型脂肪性肝炎(NASH)、及び正常肝臓からなる4つのグループから選択される2つのグループのどちらかに分類する方法に関する。該方法は、前記テスト体液サンプル中の1又は複数のノンコーディングRNAの発現量を測定することを含む。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013198483/

血液状態測定方法

2017年01月19日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 日本電信電話株式会社
発明者: 井上 鈴代, 林 勝義, 岩崎 弦, 堀内 勉, 松浦 伸昭, 為近 恵美

出願 2013-128275 (2013/06/19) 公開 2015-004521 (2015/01/08)

【要約】【課題】血漿を含む液と凝固させるための液とを直列的に移送させている流路内で、凝固反応が起きる2つの液の接触領域が移動する流速の測定により、血液凝固能などの血液の状態がより正確に求められるようにする。【解決手段】ステップS102で、流路の延在方向に直列に配列して隣り合う部分が接触して流路を流れる状態に、第1液および混合液をこの順に一定の圧力で流路に導入して流路を流れる状態とし、ステップS103で、接触領域の流速を測定し、ステップS104で、測定された接触領域の流速が増加から減少へ切り替わる状態を検出し、ステップS105で、切り替わりの前後における流速の変化により、検体における血液状態を判定する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015004521/


A型及びB型急性大動脈解離と急性心筋梗塞の鑑別方法

2017年01月19日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
A型及びB型急性大動脈解離と急性心筋梗塞の鑑別方法及び鑑別用キット
出願人: 大日本住友製薬株式会社
発明者: 筈井 寛, 西本 昌義, 竹下 仁, 大軽 靖彦

出願 JP2005003437 (2005/02/23) 公開 WO2005080982 (2005/09/01)

【要約】互いに臨床症状が類似している、スタンフォードA型急性大動脈解離とスタンフォードB型急性大動脈解離と急性心筋梗塞とを鑑別する方法及び鑑別するキットを提供する。具体的には、急性大動脈解離及び急性心筋梗塞が疑われるヒトから分離された血液中のD−ダイマー及びH−FABPの両方を検出して、検出された濃度に基いて、スタンフォードA型急性大動脈解離とスタンフォードB型急性大動脈解離と急性心筋梗塞とを鑑別する方法及び鑑別するキットを提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005080982/