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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

オートタキシン測定によるステロイド服用効果の検査方法

2017年06月06日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願人: 国立大学法人 東京大学, 東ソー株式会社

出願 2010-136250 (2010/06/15) 公開 2012-002588 (2012/01/05)

発明者: 石井 聡, 住田 隼一, 矢冨 裕, 中村 和宏, 佐藤 伸一, 門野 岳史, 五十嵐 浩二
【要約】【課題】ステロイドの服用または服用効果を簡便にモニター可能な方法およびそれを利用した試薬を提供すること。【解決手段】ステロイドの服用によりヒト血液中のオートタキシン濃度が低値化することを利用したステロイド服用効果の検査方法、および前記方法を利用した検査試薬により、前記課題を解決する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012002588/

疲労のバイオマーカーおよびその利用

2017年05月25日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 独立行政法人理化学研究所, 倉恒 弘彦, 公立大学法人大阪市立大学
発明者: 片岡 洋祐, 金 光華, 渡辺 恭良, 田島 世貴, 曽我 朋義, 倉恒 弘彦, 山野 恵美


出願 2011-034875 (2011/02/21) 公開 2012-024555 (2012/02/09)

【要約】【課題】客観的かつ簡便な疲労の診断および評価を可能にするバイオマーカー、および該バイオマーカーを用いた疲労の診断技術を開発する。【解決手段】生体サンプル中のグルコース、クエン酸、cis−アコニット酸の、健常者の測定値に対する被験者の測定値の比率を算出し、グルコースの比率、クエン酸の比率、cis−アコニット酸の比率を疲労の評価および/または判定に用いる。同様に、イソクエン酸の比率を算出し、上記3つの比率と併せて疲労の評価および/または判定に用いる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012024555/

II型糖尿病の検査方法

2017年05月24日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願人: 独立行政法人理化学研究所, 有限責任中間法人徳洲会, 学校法人日本大学g, 学校法人日本医科大学, 地方独立行政法人 大阪府立病院機構

発明者: 前田 士郎, 中村 祐輔, 卯木 浩之
出願 2008-069220 (2008/03/18) 公開 2009-219458 (2009/10/01)

【要約】【課題】 II型糖尿病を予測するための検査方法を提供する。【解決手段】 KCNQ1遺伝子のイントロン15内に存在する塩基の一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいてII型糖尿病を検査する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009219458/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

検出対象の検出方法及び定量方法

2017年05月09日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: JNC株式会社, オーソ・クリニカル・ダイアグノスティックス株式会社
発明者: 木次 克彦, 杉田 悟, 大西 徳幸

出願 JP2010058651 (2010/05/21) 公開 WO2010137532 (2010/12/02)

【要約】種々の環境において、検出対象を迅速、安価、簡便且つ高精度に検出、定量できる検出対象の検出方法及び定量方法を提供すること。検体中の検出対象を検出する方法は、刺激応答性ポリマーを含有する第1の物質と検出対象に対する第1の親和性物質とが結合した第1の結合物と、親水性を有する第2の物質と検出対象に対する第2の親和性物質とが結合した第2の結合物と、検体とを混合し、得られた混合物を刺激応答性ポリマーが凝集する条件下におき、混合物を展開担体に展開させ、又は得られた混合物を展開担体に展開させ、混合物を刺激応答性ポリマーが凝集する条件下におき、展開担体における第1の結合物又は第2の結合物の存在に起因する信号を確認し、信号が、検出対象の非存在下と異なる場合には、検体中に検出対象が存在すると判別する工程を含む。第1の親和性物質と第2の親和性物質とは、検出対象の異なる部位に結合できる。

http://kantan.nexp.jp/特許/s2010137532

薬物検査を専門機関に依頼すると、かかる費用はいくらか?

2017年04月25日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
薬物検査を専門機関に依頼すると、かかる費用はいくらか?尿と毛髪では料金が違う?


バイオの杜 2016年12月7日 バイオコラム/トピックス,

薬物検査を専門機関に依頼すると、かかる費用はいくらか?尿と毛髪では料金が違う?
2016年12月7日 バイオコラム/トピックス,
麻薬や覚せい剤、最近では危険ドラッグなどいわゆる「薬物」の使用は健康を害するだけではなく、社会的にも大きな傷を負います。薬物使用といえば、一般的には麻薬取締官や警察官によって検査されるものだと認識されていますが、実は公的機関でなくても専門家による検査を依頼することができます。いったいどの程度の費用で検査することができるのでしょうか。

http://pat.intellectual-info.com/bio-mori/column/27643/

循環血漿中のDNAを用いることにより低侵襲でリアルタイムに胃がんの診断や経過観察が可能

2017年03月27日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

Epstein-Barrウイルス関連胃がん患者では、循環血漿中のDNAを用いることにより低侵襲でリアルタイムに胃がんの診断や経過観察が可能である

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.27
徳島大学 日本医療研究開発機構

Epstein-Barrウイルス(EBV)感染は胃がんの約一割の症例で認められます。そのようなEBV関連胃がんでは、現在開発中のものを含めていくつかの分子標的薬が効果を示す可能性のある遺伝子の変化が高率に検出されることから、重要な分子マーカーになると考えられます。現在は手術時に摘出されたがん組織を用いて、EBV感染の有無が診断できますが、がんの治療中や再発時にがん組織をとることは侵襲が大きいために実際に検査が行われることは稀です。今回、循環血液中の遊離DNAをリアルタイムPCR法を用いて解析するリキッドバイオプシー(液体生検)技術により、がん組織を用いることなく、胃がんのEBV感染を低侵襲で検出する方法を開発しました。
https://research-er.jp/articles/view/56826

免疫凝集法用ヒアルロン酸測定試薬キット

2017年03月23日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
免疫凝集法用ヒアルロン酸測定試薬キット スコア:1642 審査請求:有 審査最終処分:特許登録
出願人: 和光純薬工業株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 角田 恭一, 藤尾 一功, 小畠 伸三

出願 2010-271682 (2010/12/06) 公開 2011-090004 (2011/05/06)

【要約】【課題】担体の沈降が少なく、その保存安定性に優れ、且つ従来の試薬と同等に高精度な、担体を用いたヒアルロン酸測キットの提供。【解決手段】ヒアルロン酸バインディングプロテイン(以下、HABPと略記する場合がある)に対するモノクローナル抗体を予めラテックス粒子に感作させ、そこへHABPとヒアルロン酸との複合体を反応させることにより、ヒアルロン酸量に対応したラテックス粒子凝集反応を効率よく惹起させ得ること。更に、HABPに対するモノクローナル抗体を感作させたラテックス粒子と、ヒアルロン酸バインディングプロテインを別々の試薬として保存することにより、保存安定性に優れたヒアルロン酸測定用試薬となることを見出した。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011090004/

ヒアルロン酸バインディングプロテインを用いたヒアルロン酸の測定方法

2017年03月22日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

ヒアルロン酸バインディングプロテインを用いたヒアルロン酸の測定方法 スコア:1642
出願人: 和光純薬工業株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 角田 恭一, 藤尾 一功, 小畠 伸三

出願 JP2005008523 (2005/05/10) 公開 WO2005114186 (2005/12/01)

【要約】本発明は、担体の沈降が少なく、その保存安定性に優れ、且つ従来の試薬と同等に高精度な、担体を用いたヒアルロン酸測定方法及び試薬キットの提供を課題とする。また、「試料中のヒアルロン酸とHABPを接触させてヒアルロン酸/HABP複合体を形成させ、次いで該複合体と、抗HABP抗体を担持させた担体とを反応させ、該反応により生じた凝集物による光学的変化を測定し、該測定値からヒアルロン酸量を算出することを特徴とするヒアルロン酸の測定方法」並びに「 HABPを含んでなる試薬と、抗HABP抗体を担持させた担体を含んでなる試薬とからなる、ヒアルロン酸測定用試薬キット」に関する発明である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005114186/

フタロシアニン系色素含有光音響イメージング用造影剤

2017年03月14日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願人: キヤノン株式会社
発明者: 福井 樹, 岸 麻裕子, 笹栗 大助, 湯浅 聡, 戸松 史子

出願 2014-147961 (2014/07/18) 公開 2015-044790 (2015/03/12)

【要約】【課題】粒子中の疎水性金属フタロシアニンの重量割合を増加させることにより、色素の凝集を促進し、光音響イメージング法に適した波長領域に吸収を有し、かつ、粒子あたりのモル吸光係数が大きい粒子を提供すること。【解決手段】本発明の粒子は、疎水性金属フタロシアニンと、界面活性剤を有する粒子であって、疎水性金属フタロシアニンの重量割合が6%以上であることを特徴とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015044790/

新生物の診断方法

2017年03月11日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: ベー・エル・アー・ハー・エム・エス・アクティエンゲゼルシャフト
発明者: アンドレアス・ベルクマン

出願 2004-501941 (2003/04/04) 公開 2005-524836 (2005/08/18)

【要約】患者において新生物を早期に診断し、悪性新生物の形成及び/または拡散の危険を評価するための方法であって、(i)ガングリオシド構造、及びガングリオシド構造をシミュレートする抗原構造に結合する抗体であって、(ii)その存在、及び/または健常人と比較してその有意に増大した量が、新生物の、及び/または悪性新生物に対する患者の危険の存在に対して高い感度で相関する抗体を、測定される抗体に対する高感度のアッセイを使用して、患者の生物学的サンプル中で測定することを特徴とする方法。
http://kantan.nexp.jp/特許/t2005524836/