goo blog サービス終了のお知らせ 

バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗原特異的リンパ球の検出方法および調製方法

2017年07月20日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 国立大学法人富山大学
発明者: 岸 裕幸, 村口 篤, 田尻 和人

出願 JP2006322241 (2006/11/08) 公開 WO2007055226 (2007/05/18)

【要約】【課題】マイクロウェルアレイチップを用い、従来のスキャンスピードのスキャナによっても、チップ上の広い範囲の細胞をスキャンして抗原特異的リンパ球を検出することができる方法を提供する。【解決手段】抗原特異的Bリンパ球を検出する方法。抗原として、蛍光標識された抗原を準備し、蛍光標識された抗原と同類の非特異的物質を準備し、Bリンパ球が各ウェルに1個ずつ配置されたマイクロウェルアレイチップを準備し、マイクロウェルアレイチップ上のBリンパ球に、蛍光標識された非特異的物質を接触させ、蛍光を発するBリンパ球を検出し、マイクロウェルアレイチップ上のBリンパ球に、蛍光標識された抗原を接触させ、蛍光を発するBリンパ球を検出し、非特異的物質接触後に蛍光は発せず、抗原を接触させた後に蛍光を発したBリンパ球を選択する。抗原特異的Bリンパ球の代りに抗原特異的Tリンパ球を用い、抗原として蛍光標識されたMHC_ペプチド複合体四量体を用いる方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007055226/

皮膚呼吸が可能な皮膚貼り付け型ナノメッシュセンサーの開発に成功

2017年07月18日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
~1週間貼り続けても炎症反応がないため、長期生体計測への応用に期待~

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.07.18

 科学技術振興機構(JST、理事長:濵口 道成)の戦略的創造研究推進事業において、染谷 隆夫 博士(東京大学(総長:五神 真) 大学院工学系研究科 教授、理化学研究所(理事長:松本 紘)染谷薄膜素子研究室 主任研究員、同研究所 創発物性科学研究センター チームリーダー)を中心とした研究チームは、天谷 雅行 博士(慶應義塾大学(塾長:長谷山 彰)医学部 教授、理化学研究所 統合生命医科学研究センター チームリーダー)らとの共同研究で、1週間皮膚に貼り続けても明らかな炎症反応を認めない上に、装着していることを感じないほど超軽量で極薄のナノメッシュ電極の開発に成功しました。
https://research-er.jp/articles/view/60637

神経変性疾患の検査方法

2017年07月14日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 国立大学法人北海道大学
発明者: 佐々木 秀直, 矢部 一郎

出願 2011-034802 (2011/02/21) 公開 2012-170387 (2012/09/10)

【要約】【課題】多系統萎縮症(MSA)のような神経変性疾患の遺伝子検査による検査方法、神経変性疾患の治療又は予防剤、神経変性疾患の治療又は予防剤のスクリーニング方法を提供すること。【解決手段】神経変性疾患の検査方法は、生体から分離した試料について、Srcホモロジー2ドメイン含有トランスフォーミングファクター(SHC2)遺伝子のコピー数又は発現量を測定するステップを含む。このコピー数又は発現量が健常者よりも少ないことが神経変性疾患に罹患していること又は神経変性疾患の発症リスクがあることを示す。e-kouhou 特許公開・明細書 公開 2012-170387

川崎病の検査方法およびキット

2017年07月12日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 特願2016-574830
登録番号 特許第6153239号
出願日 平成28年2月10日(2016.2.10)
登録日 平成29年6月9日(2017.6.9)
国際出願番号 JP2016053940
国際公開番号 WO2016129631
国際出願日 平成28年2月10日(2016.2.10)
国際公開日 平成28年8月18日(2016.8.18)
優先権データ
特願2015-024506 (2015.2.10) JP
発明者
堀内 弥生
森 雅亮
平野 久
横田 俊平
齋藤 洋子
明田川 真央
出願人
公立大学法人横浜市立大学

発明の概要 川崎病を迅速、簡便に検査する方法およびキットを提供する。
リポ多糖結合タンパク質、ロイシンリッチα2-グリコプロテイン、アンジオテンシノーゲンおよびレチノール結合蛋白 4からなる群より選択される少なくとも1つの成分について、被験者由来の検体中のレベルを測定することを含む、川崎病の検査方法。
リポ多糖結合タンパク質を特異的に検出できる試薬、ロイシンリッチα2-グリコプロテインを特異的に検出できる試薬、アンジオテンシノーゲンを特異的に検出できる試薬およびレチノール結合蛋白 4を特異的に検出できる試薬からなる群より選択される少なくとも1つの試薬を含む、川崎病の検査キット。J-Store >>国内特許コードP170014383

硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖の構造を高感度で解析できる分析方法

2017年07月11日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
.
硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖の分析方法、硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を含む薬学的組成物および医薬、薬学的組成物および医薬の製造方法、疾患の治療、診断、症状の軽減および予防方法 スコア:7097 審査請求:有 審査最終処分:特許登録
出願人: 独立行政法人科学技術振興機構
発明者: 菅原 一幸

出願 2010-244708 (2010/10/29) 公開 2011-059126 (2011/03/24)

【要約】【課題】硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖の構造を高感度で解析できる分析方法を提供する。また、優れた生物活性を有する硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を含む薬学的組成物および医薬を提供する。さらに、硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を含む薬学的組成物および医薬の製造方法、疾患の治療、診断、症状の軽減および予防方法を提供する。【解決手段】硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を酵素消化して得られる、モノサッカリド、ジサッカリドまたはトリサッカリドを含む生成物を質量分析する。これにより、硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を構造解析して生物活性等の品質を評価し、優れた薬学的組成物または医薬を製造することができる。また、薬学的組成物および医薬は、コンドロイチン硫酸の腫瘍転移阻害活性、デングウィルス感染阻害活性、増殖因子結合活性等に対応した優れた生物活性を有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011059126/


硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖の分析方法、硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を含む薬学的組成物および医薬、薬学的組成物および医薬の製造方法

出願人: 独立行政法人科学技術振興機構
発明者: 菅原 一幸

出願 JP2007056276 (2007/03/26) 公開 WO2007111321 (2007/10/04)

【要約】硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖の構造を高感度で解析できる分析方法を提供する。また、優れた生物活性を有する硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を含む薬学的組成物および医薬を提供する。さらに、硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を含む薬学的組成物および医薬の製造方法、疾患の治療、診断、症状の軽減および予防方法を提供する。硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を酵素消化して得られる、モノサッカリド、ジサッカリドまたはトリサッカリドを含む生成物を質量分析する。これにより、硫酸化多糖または硫酸化オリゴ糖を構造解析して生物活性等の品質を評価し、優れた薬学的組成物または医薬を製造することができる。また、本発明の薬学的組成物および医薬は、本発明者らが見出した、コンドロイチン硫酸の腫瘍転移阻害活性、デングウィルス感染阻害活性、増殖因子結合活性等に対応した優れた生物活性を有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011059126/


ストレス状態の評価方法及びストレス状態の評価試薬キット

2017年07月08日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 静岡県公立大学法人, カゴメ株式会社
発明者: 下位 香代子, 榊原 啓之, 熊澤 茂則, 矢嶋 信浩, 矢賀部 隆史, 福井 雄一郎

出願 2008-076272 (2008/03/24) 公開 2009-229299 (2009/10/08)

【要約】【課題】日常生活における慢性的な社会的ストレス負荷状態を客観的に評価する方法を提供する。【解決手段】被験者から採取した血液中の、インスリン様成長因子結合タンパク質 IGFBP=1 (insulin=like growth factor binding protein=1)、線溶系阻害因子PAI=1(plasminogen activator inhibitor=1)、線溶系阻害因子PAI=2(plasminogen activator inhibitor=2)、インスリン、遊離脂肪酸、アセト酢酸、及び3−ヒドロキシ酪酸からなる群から選ばれた少なくとも一種の濃度を測定し、測定された濃度を予め設定された基準濃度と比較し、前記被験者のストレス状態を評価する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009229299/

カエルのアルビノ(白子)に特有の遺伝子変化を同定

2017年06月30日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
カエルのアルビノ(白子)に特有の遺伝子変化を同定 〜トノサマガエルなど国内3種を解析〜

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.06.30
広島大学

国内3種のカエルのアルビノについて、その原因となる遺伝子の変化を両生類で初めて明らかにした。
ヒトやマウスのアルビノとは異なり、カエル独自の遺伝子変化が見つかった。
https://research-er.jp/articles/view/60104

肝炎の診断キット及び診断マーカ

2017年06月28日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 国立大学法人鳥取大学
発明者: 汐田 剛史, 三浦 典正

出願 2006-193024 (2006/07/13) 公開 2008-017777 (2008/01/31)

【要約】【課題】劇症肝炎などの肝炎の病態を予測・診断することは、適切な治療を行う上で最も重要である一方、特定タンパク質の発現量や肝機能を指標とした従来の診断技術で肝炎の病態を予測することは困難であり、肝炎に対する新規の診断技術の開発が望まれていた。【解決手段】本発明によれば、血液を含む組織試料中のTGF-αのmRNAの発現量をワンステップRT−PCRなどで定量的に検出することで、肝炎の、予後を含めた病態を的確に診断することを可能とする、病態と相関性の高く精度の優れた診断キット及び診断マーカーが提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008017777/

特定リポ蛋白中の脂質測定法

2017年06月16日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 積水メディカル株式会社
発明者: 山本 祥子, 山本 光章, 中西 一夫, 齋藤 和典

出願 2009-199895 (2009/08/31) 公開 2009-282044 (2009/12/03)

【要約】【課題】簡便な操作で効率良く種々の自動分析装置に適用できる特定画分中の脂質測定法の提供。【解決手段】本発明は特定リポ蛋白中の脂質測定法において、少なくとも目的脂質測定の特異性を決定する工程で、多環型ポリオキシアルキレン誘導体を用いることを特徴とする特定リポ蛋白中の脂質測定法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009282044/

リパーゼの活性測定用組成物および活性測定法

2017年06月16日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願人: 旭化成ファーマ株式会社g
発明者: 今村 茂行

出願 JP2005021213 (2005/11/18) 公開 WO2006054681 (2006/05/26)


【要約】【課題】日常行われる臨床検査の現場において簡便で操作性に優れ正確性と再現性に優れた酵素法によるリパーゼ活性測定試薬の提供。【解決手段】低濃度の緩衝液に溶解したジグリセリドをリパーゼの基質とすることで液状で長期保存安定性を確保し、リパーゼ反応で生成されるモノグリセリドをモノグリセリドリパーゼでグリセロールに変換し更にグリセロールキナーゼ、ピルビン酸キナーゼ、ラクテートデヒドロゲナーゼ、還元型NAD、ATP、ホスフォエノールピルビン酸を含有してなる試薬、またはリパーゼ反応で生成されるモノグリセリドをモノグリセリドリパーゼでグリセロールに変換し更にグリセロールキナーゼ、グルコース、ADP依存性へキソキナーゼ、グルコース−6−リン酸デヒドロゲナーゼ、酸化型NADまたは酸化型NADP、ATP、を含有してなる試薬またはリパーゼ反応で生成されるモノグリセリドをモノグリセリドリパーゼでグリセロールに変換し更にグリセロールキナーゼ、グリセロ−3−リン酸オキシダーゼ、ペルオキシダーゼ、過酸化水素発色色素から構成される試薬を用いてリパーゼ活性を測定する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006054681/


リパーゼ活性測定用組成物および活性測定法
スコア:2269

出願人: 旭化成ファーマ株式会社goo
発明者: 今村 茂行

出願 2006-137073 (2006/05/16) 公開 2007-306821 (2007/11/29)

【要約】【課題】植物由来及び/又は微生物由来製造の現場や植物由来及び/又は微生物由来リパーゼを用いる臨床検査薬の品質管理において簡便で操作性に優れ正確性と再現性に優れた酵素法によるリパーゼ活性測定試薬の提供。【解決手段】非イオン性界面活性剤に溶解したジグリセリドを植物由来及び/又は微生物由来リパーゼの基質として用い、植物由来及び/又は微生物由来リパーゼ反応によって生成されるモノグリセリドを酵素法により検出することで精度・再現性に優れた試薬液状で長期保存安定性を確保し、植物由来及び/又は微生物由来リパーゼ反応で生成されるモノグリセリドを酵素的に検出する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007306821/