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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

注目される『インフルエンザ新薬』

2019年02月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染して起こる急性の呼吸器感染症です。人に流行を起こすのは
A型とB型です。国内で毎年冬季を中心に流行し、年間の推計患者数は1,000万人程度と言われます。
 インフルエンザ対策はワクチンの接種による予防と発症後の治療薬の使用が必要です。ここにきてワクチンと
治療薬で独自性の高い『インフルエンザ新薬』の発売や開発が進み始めており、注目されます。
https://www.smam-jp.com/documents/www/market/report/keyword/japan/key190128jp.pdf

コレラ毒素の免疫アジュバント活性の作用機序の解明

2019年02月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.02.19
和歌山県立医科大学

コレラ毒素は、コレラ菌による感染症、いわゆるコレラの病因物質であるが、同時に免疫アジュバント(免疫増強剤)としても機能し、感染症やがんに対する防御免疫を増強することがわかってきている。今回、我々はコレラ毒素のBサブユニット(CTB)がマウス由来のマクロファージに作用し、炎症性サイトカインIL-1βの産生を誘導すること、そしてこのCTBの作用に、細胞内の病原体センサーNLRP3やピリンを介した炎症誘導機構が関与することを明らかにした。
https://research-er.jp/articles/view/77460

簡単に微生物を特定 ~感染症の予防に期待~

2019年02月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.02.14
科学技術振興機構 名古屋大学 九州大学

名古屋大学 大学院工学研究科の馬場 嘉信 教授、安井 隆雄 准教授らの研究グループは、九州大学 先導物質化学研究所の柳田 剛 教授、大阪大学 産業科学研究所の川合 知二 特任教授との共同研究で、微生物を簡単に破砕し、微生物の種類を特定する技術を新たに発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/77344

簡単に微生物を特定 ~感染症の予防に期待~

2019年02月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.02.14
科学技術振興機構 名古屋大学 九州大学

名古屋大学 大学院工学研究科の馬場 嘉信 教授、安井 隆雄 准教授らの研究グループは、九州大学 先導物質化学研究所の柳田 剛 教授、大阪大学 産業科学研究所の川合 知二 特任教授との共同研究で、微生物を簡単に破砕し、微生物の種類を特定する技術を新たに発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/77344

「アフリカ豚コレラ」にも警戒 豚コレラとは別の病気

2019年02月06日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

ブタの病気では、「アフリカ豚コレラ」の感染も懸念されています。

岐阜県などで発生している「豚コレラ」とは全く別の病気ですが、感染したブタはほとんどが死ぬうえ、感染が広がりやすく、ワクチンも開発されていません。NHK Web News.,2019年2月6日

エイズウイルスの感染増殖を阻止する新たな体内物質を発見!

2019年02月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.02.01
熊本大学

熊本大学エイズ学研究センター 有海プロジェクト研究室の有海康雄准教授 と鈴プロジェクト研究室の鈴伸也教授の共同研究グループは、エイズウイルス(HIV)の感染増殖を阻止する新たな宿主因子アポリポタンパク質Eを発見 し、エイズウイルスの増殖をコントロールするメカニズムを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/77042

HIV増殖防ぐ働き=免疫細胞のたんぱく質-熊本大

2019年02月02日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

2/1(金) 17:10配信 時事通信
 ヒトの免疫細胞内のたんぱく質に、エイズウイルス(HIV)の増殖を防ぐ働きがあることを、熊本大エイズ学研究センターの有海康雄准教授らのチームが発見した。論文は1日までに米科学誌に掲載された。Yahoo ニュース.,2019-02-01

T細胞の抗ウイルス応答が抗腫瘍免疫を誘導

2019年01月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
-感染症やがんの新たな治療法の開発に期待-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.01.30
理化学研究所


理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫シグナル研究チームの今西貴之研究員、斉藤隆チームリーダーらの国際共同研究グループ※は、T細胞[1]の病原体センサーが抗ウイルス応答を誘導し、抗腫瘍免疫に重要な役割を果たすことを明らかにしました。

https://research-er.jp/articles/view/76984



T細胞の抗ウイルス応答が抗腫瘍免疫を誘導

2019年01月30日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
-感染症やがんの新たな治療法の開発に期待-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.01.30
理化学研究所


理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫シグナル研究チームの今西貴之研究員、斉藤隆チームリーダーらの国際共同研究グループ※は、T細胞[1]の病原体センサーが抗ウイルス応答を誘導し、抗腫瘍免疫に重要な役割を果たすことを明らかにしました。

https://research-er.jp/articles/view/76984



病原性微生物検出のための方法及びキット

2019年01月26日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 特願2017-099579
公開番号 特開2018-038384
出願日 平成29年5月19日(2017.5.19)
公開日 平成30年3月15日(2018.3.15)
優先権データ
特願2016-172515 (2016.9.5) JP
発明者
野地 博行
田端 和仁
出願人
国立研究開発法人科学技術振興機構

従来技術、競合技術の概要
近年、イムノクロマトグラフィを用いた簡易なインフルエンザウイルス検査キットが開発されている(特許文献1参照)。イムノクロマトグラフィを用いる方法は、数分から数十分の間にインフルエンザウイルスを検出できるので、感染の診断や治療等に活用されている。J-Store >>国内特許コード P190015823