goo blog サービス終了のお知らせ 

バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

免疫反応を抑制するためにプログラムされた制御性T細胞の発見

2019年05月24日 | 医療 医薬 健康
出願人: ダナ−ファーバー キャンサー インスティテュート, インコーポレイテッドgoogle_iconyahoo_icon
発明者: キャンター,ハービー, キム,ヘ−ジュン, リウ,リンロン

出願 2013-535010 (2011/10/18) 公開 2014-502258 (2014/01/30)

【要約】自己免疫疾患を処置する方法が提供される。前記方法は、インターロイキン15受容体(IL-15R)アゴニストの、自己免疫疾患の症状を改善するための有効な量での投与を含む。本発明はまた、エキソビボでのCD44+CD122+Kir+CD8+制御性T細胞の増加およびCD44+CD122+Kir+CD8+制御性T細胞の投与により自己免疫疾患を処置する方法も含む。CD44+CD122+Kir+CD8+制御性T細胞を含む組成物も提供される。抗原に対する免疫反応を刺激するための方法も提供される。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014502258/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

ペリオスチンに基づく診断アッセイ法

2019年05月24日 | 医療 医薬 健康
出願人: ダナ−ファーバー キャンサー インスティテュート インク.
発明者: チェン ラン ボー, ダイ メイル, 佐々木 秀文, オクレアー ダニエル

出願 2003-521780 (2002/08/13) 公開 2005-500059 (2005/01/06)

【要約】本発明には、新規ヒトペリオスチンポリペプチドおよびそれをコードするDNAが含まれる。ヒトペリオスチン特異的抗体、乳癌の骨への転移および子癇前症を調べる診断アッセイ法も同様に本発明に含まれる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005500059/

耐性を生じる患者において癌を診断および治療する方法

2019年05月24日 | 医療 医薬 健康
第一の癌療法に対する耐性を現に有するか、または、そのような耐性を生じる患者において癌を診断および治療する方法

出願人: デイナ ファーバー キャンサー インスティチュート,インコーポレイテッド, ザ・ブロード・インスティチュート・インコーポレーテッ
発明者: ギャラウェイ,レヴィ・エイ, ヨハンセン,コリー・エム

出願 2012-557201 (2011/03/09) 公開 2013-526843 (2013/06/27)

【要約】RAF阻害剤と第二の阻害剤との併用療法での治療によって利益を得る可能性が高い癌を有する被験者を同定する方法を提供する。さらに、そのような治療が必要な被験者における癌の治療方法も提供し、本方法は、被験者に、有効量のRAF阻害剤と有効量の第二の阻害剤とを投与することを含み、ここで第二の阻害剤は、MEK阻害剤、CRAF阻害剤、CrkL阻害剤またはTPL2/COT阻害剤である。さらに、第一の阻害剤に対する耐性を付与する標的キナーゼを同定する方法も提供する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013526843/


生命の禁区でGPSとして活躍する神経外科手術ロボット

2019年05月24日 | 医療 医薬 健康

「睿米」は実際には神経外科手術のGPSのようなものだ。医師は開頭術を施さなくても脳内の細かな病変の位置を特定し、正確な低侵襲手術を行うことができる。システム全体の測位の精度は1ミリ未満で、手術の傷口はわずか2ミリのみ。15年間の臨床上の模索および6回の製品アップグレードにより、この神経外科手術ロボットは昨年、国家食品薬品監督管理局の3類医療機器審査に合格し、国内で初めて批准された神経外科手術ロボットになった。 人民網日本語版 2019年05月21日

TGF−βシグナル阻害剤と抗腫瘍剤の組み合せ使用

2019年05月23日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人 東京大学

出願 JP2006317593 (2006/08/30) 公開 WO2007088651 (2007/08/09)

発明者: 片岡 一則, 宮園 浩平, 狩野 光伸, バエ・ヨウンスー, 西山 伸宏, 平川 弘聖, 八代 正和, 野出 學
【要約】TGF−βシグナル阻害剤と薬物内包高分子ミセル等により改変された抗腫瘍活性物質または造影剤の組み合せ使用が提供される。抗腫瘍活性物質または造影剤の標的への選択的デリバリー能が向上し、標的での抗腫瘍活性が増強される。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007088651/

ケフィア・グレインの発酵生成物の製造方法

2019年05月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: 田中 成興
発明者: 田中 さおり

出願 2008-215857 (2008/08/25) 公開 2010-046046 (2010/03/04

【要約】【課題】ケフィア・グレインを主な原料とする栄養学的に優れた食品の製造方法を提供する。【解決手段】(A)ケフィア・グレインと大豆粉末を混合して混合物を得た後、該混合物を発酵が始まるまで放置する工程と、(B)工程(A)で得た混合物と水を混合して水分含有混合物を得た後、該水分含有混合物を適宜撹拌しながらペースト状になるまで放置し、ケフィア・グレインの発酵生成物を得る工程を含む、ケフィア・グレインの発酵生成物の製造方法。工程(A)において、大豆粉末の量は、ケフィア・グレイン100質量部当たり10~40質量部である。工程(B)において、水の量は、混合物100質量部当たり5~40質量部である。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010046046/

タンパク質のリン酸化抑制による損傷視神経の再生促進

2019年05月22日 | 医療 医薬 健康
早稲田大学などが成功 大学ジャーナルオンライン編集部
再生医療眼疾患早稲田大学横浜市立大学 10 1

 早稲田大学、国立精神・神経医療研究センター、横浜市立大学の研究グループは、外力によって損傷した視神経の再生が、CRMP2というタンパク質のリン酸化抑制により促進されることを明らかにした。
https://univ-journal.jp/26016/