私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

我が家へ取材が来たケドさ・・・・・・

2018-01-20 23:20:23 | アート・カルチャー
2018年1月20日(土)

地方情報誌が我が家へ取材に来るという話になった。
ま、自慢話なのだろう。

「魚関連のフィギュアや書籍、木彫り彩色の魚・化石もあるよ」
なんてなことを調子にのってしゃべってたら、
『地域のコレクターたち』の1人として紹介したいとなったのだ。
断りきれない関係もあり、
かみさんが必死になって前々日から片付けてくれた
4畳ほどの書斎へと招き入れることに。

事前に渡されていた過去の記事には
豪華な外国製の車やオートバイのオーナーが紹介されとる。
うわっ!
明らかに場違いやがなっ!
お金持ちの方々とはとんと縁がない。
働く車やバイクには興味はあるケド、
お金もガソリンも食いまくる車たちなんて・・・
もう時代はエンジンからモーターへ変わりつつあるしなあ・・・

貧乏人のひがみなのである。

ええいっ! ままよ!
取材に来る方が悪いんじゃっ! と開き直ることに。

できれば沢山の魚に関する収集本がええな。
フィギュア収集の苦労でもええかな。
化石は部屋の奥から掘り出さんといけんのんでちいとしんどいな。
木彫りの魚は100円ショップの額にバルサ材というシロウトの遊び、
できればやめてくれんかな。

ワクワクしながら迎えた記者・カメラマン・知人の3人は座る場所もないまま。
「私なんかでええんですか?」
「いいんですよ」
「何にしますか?」
「じゃあ、木彫りで・・・・・・」
「・・・・・・(わっちゃあ~何の話もできんわな!)」

アチコチにつけてるのをかみさんとともに床に並べて。


話はアチコチとびまくり、どんな内容になるのやら・・・・・・
さっぱりわからんまま。
ま、素直にうれしいことはうれしいし、知人の顔も立つのであれば十分なので、
その作品たちの半分位をここで紹介しとくね。


取材後、誰か紹介してほしいとのこと。

フフフフフフ・・・・・・
こういう冷や汗もんを誰かさんにも味わってもらおうかいのう!









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イシドジョウの思い出

2018-01-20 08:54:57 | 純淡水魚
2018年1月20日(土)

寒いので今日も家籠もり。
思い出話を1つ。

5年前の夏、友の誘いでちょい遠方へ。
イシドジョウを見に出かけた。
よそ様のフィールドはやたら荒らすわけにはいかない。
ウェットスーツ着て潜水観察。
首に水中カメラをかけ、片手に小さなタモ。

イシドジョウに会えたぞ。


そっとすくって記念撮影。




ホント華奢で美しいドジョウだ。

日本固有種であり、生息地の限られた絶滅危惧IB類である。

圃場整備・開発による産卵場の消失も原因の1つなんだろう。
産卵数の少なさも大きいのかもしれない。
が、採集圧(採ることでの生息環境の破壊やお持ち帰りでの個体数減少)は大きいよね。

このときあわせて採った30年ぶりのオオヨシノボリも思い出にくわえて、
いつも以上に丁寧に、そっと戻しておくことに。



コメント (4)
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