私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

川釣り初め : 初戦は、まっ完敗じゃっ!

2018-01-09 00:49:36 | 淡水釣り
2018年1月7日(日)

ガサ初めにずいぶん時間をくってしまった。

あれほどいたカマツカも行方不明になってた。
他の魚種も減っとるし、環境もひどくなっとるみたいやし・・・
今年の海釣り初め(1/2)は完全ボーズ、カメラも置き忘れで書く気にもならんし・・・
何よりずっと待ってたかみさんの機嫌が急激に悪化しとるわ。

しょんぼりしつつ、釣り場へ。
「父さ~ん! 魚おるよっ!」 
「ほんまかっ!」
お~っ! ウヨウヨ泳いどるではないかっ!
一発で機嫌が直る。

本日のエサは、正月らしく紅サシ(予備に黄身ネリ)。
新年最初の勝負じゃっ!

オイカワがポンポン釣れる。




ヤリタナゴもたまに釣れる。




まだ、赤サシ付けかえんまま。
なかなかいいスタートやないの。
かみさん 紅サシを針につけるのに戸惑っとるわ。 ワーイ! ワーイ!

昨年、私の衰えや神経痛を心配してついてくるようになり、
タナゴ竿を振るようになり、
いつのまにか相棒としてしっかり働くようになり、
気がつくと私より多くの種類を釣るようになり、
しばらくは「師匠」と呼ばざるを得ないほど腕を上げてしまい、
家でゴロゴロしとると「行くよっ」と言い出すようになったかみさん。

今年はそうはいかん。 ワハハハハハハ・・・・・・
もう私は10匹近く釣ったぞ。

「やっと釣ったわあ~」
「よかったの。見せてみ? ・・・・・・ヌマムツやんかっ!」


かみさん赤サシ第1号である。
コイツ、この水域ではなかなかレアな魚なのである。 クソッ!

「赤サシつけにくいけ、黄身ネリに代えるわ」

「わ~っ! おっきいよお~!
 黄身ネリ、おっきく団子にしてつけたら久しぶりにコウライニゴイがきたあ~
 ええひきじゃったわあ」」
撮影ケースに入らないサイズを釣りよる。

「もっと小さいのん釣らんと。新年撮影会したらんといけんけえな」
「わかった」
直後
「わ~っ! 小さいのん釣れたよおっ!」


撮影してると、
「も1匹、コウライニゴイ釣ったよ。どっちが小さい?」 と持ってくる。
「もう釣らんでええんじゃ。ちいとおとなしくしとりんさい」

その後、オイカワもヤリタナゴも釣り上げただけでなく、
すっかり数が減ってしまってるアブラボテもひょひょいのひょい。


初戦は完膚なきまでにやっつけられちゃった。
かみさんご機嫌すっかりなおっていばっとる。
ま、去年のカープも初戦敗退からのリーグ優勝じゃからね。
みちょれよお~!

コメント (2)
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