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私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

魚へんに「イヌ」で・・・前編

2018-01-05 21:45:18 | アート・カルチャー
2018年1月5日(木)

今年も干支と魚の関係を調べてみた。
昨年、トリ年だったので、
魚へんに酉をくっつけて「鯂」という漢字を作って・・・
とフザケてたら、実際にあり、「どっひゃあっ!」と驚いたのである。

繰り返しになるが、
「鯂」は、蘇生の蘇と同義漢字であり、
「よみがえる」という意味だった。
かっちょいい~っ!
訓読みすると「さかなとり」である。  (あるかいっ! ウソです!)

今年はイヌ年。
イヌを表す漢字は、犬・戌・狗の3つ。
トリが鳥と酉の2つだったのに比べ楽勝かもしれんな。
とりあえず魚へんをつけてみる。


あとは漢和辞典とネット検索で・・・

まず①

こんな漢字は日本にはないのである。
かろうじて、魚へんに就のつくり(右半分)をつけて「イカ」を表すらしいケド、
このつくりは犬とは違うもんっ!
己と巳と乙くらいに違うもんっ!
さらにイカは魚じゃないもんっ!

しかたがないので②

これまたないのである。
らしいものに「鰔」があったにはあった。
が、意味がタラだったりカレイだったり、
淡水魚のギギだったりハヤだったりと、
節操のなさにあきれるばかりなのである。

となれば③に頼るしかないわな。
どう見てもなさそうなのだが・・・

これがあったのである。

続きは次回・・・