私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

「今日もいい釣志」:古書店で発掘!なんと108円!

2018-01-29 08:45:13 | 書籍紹介
2018年1月29日(月)

一昨日、古書店で入手した釣り随筆本の紹介。


「日浦ミッチャン 今日もいい釣志」 
日浦道雄著 日本たばこ産業株式会社発行印刷 平成3年刊 
ハードカバー 187ページ

定価はどこにも書いてない。
ネット検索しても出てこない。
自費出版なのかもしれない。

著者の日浦さんは、日本たばこの社員だった頃から
新聞への執筆やテレビ番組への出演などお忙しい方だったらしい(と、本を買った後わかった)。
序文は、なぜか巨人軍の元監督川上哲治さんが執筆されとるぞ。

この本は、日浦さんが子どもの頃(昭和30年前後)の
広島県西部の海釣りや自然のようすをまとめておられるみたいだ。
ちょうど私が生まれた頃の生まれた街の海と魚のお話なのだ。

ほぼ読まれた形跡もなく、一部の焼けと折れがあるだけ。
本離れ進んでいるとはいえ、こんな本が108円は安すぎる!!
骨董的・史実的な価値を考慮しないブックオフさんに感謝しつつ、
即刻購入したのである。

こりゃあ読んでみんといかんがな!  

そう、まだ読んでいないのである。
読む前が一番ワクワク興奮してるからである。



コメント (2)
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