アクセス解析事始

昨年12月のブログ人ヴァージョンアップのお土産・アクセス解析お試しサービス期間も明日いっぱいで終了。耳にしたことはあったけれども、具体的にどういうことを指し、どんなことがわかるのかサッパリわからなかった“あくせすかいせき”。タブをクリックしてみると、本当にいろんなことがわかるものなんだなぁと、認識を新たにしました。

全然更新できなかったどころか、自分で来てみることもできなかった日でも、ちゃんと訪問者がいたり。ページ別件数で、疲れていた日、それでもやっぱり忘れないうちに書いておきたいと思って投稿した記事に、ほかのページよりアクセスが多かったりすると、とても嬉しいものですね。

アクセス件数が増え始めたのはやはり年末。特に、先日も触れましたが1月4日“ブログ人情報局”でウチの記事を、それも非常に好意的に採り上げていただいた日は、ぶっちゃけひとケタ違ってます。右肩上がりと言うより、ほとんど“ファイト！一発！”級のガケを上がる勢いで増えました。さらに嬉しいことに、その後もあまり減っていないんですね。結構、リピーターになってくれた人もいるのかなぁムフフ、なんて勝手に妄想してますが。

いちばん面白かったのは検索からのアクセス。ずいぶん思いがけない言葉をキイワードに、皆さんここを尋ね当てて来てくださっているんですね。やはり誰もが知ってる人気俳優さんの名前、高視聴率のTV番組タイトルなどに触れるとヒット数が上がるのは当然としても、“別にこのことを書いたつもりじゃなかったのに”と思う、たまたま文の流れで引き合いに出したアジアンポップのユニット名が検索ワードの最上位に来ていたのはいささか苦笑ものでした。人気ブログにしたいと思って書いてるわけじゃなくても、アクセス数がわかれば多いほうが嬉しいには決まっていますが、“ブログ中の固有名詞に人気があるだけであって、ブログに人気があるわけではない”というたぐいのアクセスの多さもある。多ければいいってもんではないのだな、と、これも認識を新たに。

明後日以降はこの愉快なツールも使えなくなりますが、“自分が書いたものが誰かの目に触れている”ということを日々肝に銘じ忘れないために、一応アクセスカウンターを貼り付けておくことにしました（いろんなカウンターサイトを当たってみたのですが、①無料で②月河の低いスキルでも貼り付け、管理運用可能で③個人情報の登録不要で④実際貼って見て、ブログ人解析によるカウントと一致する作動が確認できたもの…という条件で選んだのがコレ）。実際解析を見てみる前は、「不特定多数に見られている（かも）、読まれている（かも）」という意識があまりありませんでした。ネットとの関わり合い方の一環としてこのブログを始めてみたことで、こういう勉強もできたわけです。

今回の解析お試し提供を考えて下さったブログ人さん、ありがとうございました。ブログ人事務局からのお知らせには、「引き続き、アクセス解析機能ご利用のお客様は、ホッププランへのプラン変更をご検討下さい。」というセイレンの歌声の如き魅力的な提案もなされているわけですが…これについては、あとでまたゆっくり考えてみるとしましょう。

あ、もちろん当ブログ、どんなきっかけでも、どんなヘンテコリンな妙チキリンなトッピョーシもないキイワードででも、今後もいつでもご来訪歓迎いたします。もう、「こんなワードでヒットしたのか！」なんてことも当分、当方にはわかりませんのでご安心ください（？）。