イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

ホップと言えばビールでしょう

2007-01-09 20:25:24 | デジタル・インターネット

さて、ブログ人さんが唆す…いやその、ささやく“ホッププラン”への変更ですが、アクセス解析が愉快なツールであることはわかったけれども、月額税込み315円余分に払ってまで享受したいかな?と自問すると、それほどでもないかな、と思う自分がいるわけです。そもそもブログで、“書きたいことを書く場を持つために、それ専用のおカネを払う”という気には到底なれません。

では、ホッププランに切り替えると、315円分の見返りにどれくらいのメリットがあるか検証してみましょう(あくまで自問自答ね)。

“フォトアルバムが使える。これは論外です。写真を撮ったり撮られたりすることを楽しいと感じる回路を、月河は持っていません。見事な写真をアップしたブログはよく拝見しますし、ネット以外でも、カッコいい俳優さん(名前教えてあげない♪)や世界遺産の建築物などの写真集は本棚に並べていますが、自分もこんなのを撮ってみたいと思うことはありません。家族に確かめてみないとはっきりしたことは言えませんが、2007年1月現在、ウチにはデジ・アナ通じて、カメラ写真機の類は一台もないはずです。3~4年前か?ある企業体にある期間出入りするためのIDカード用に、その企業体の入っているビルの売店でスピード写真を撮ったのが、自分の写真に関する記憶の最後です。

“ブログにパスワードがかけられる。これも、いま現在セキュリティの危機は感じていないので当面、問題外。

いちばん魅力的なのは“アマゾンアソシエイトプログラムの利用、特に旧刊本探しで、アマゾンには一再ならずお世話になっており、情報量、汎用性、機動性も、ネットショッピングビギナーとは言え一応確認済み。月額315円ぐらい、あの大アマゾンならアフィリエイトで埋め合わせつくじゃないか、と考えようと思えば考えられる。

しかし、“何かの出費を、その何かの副産物で相殺する”というのがどうもしっくりしない。なんだか、「ブランドの服や美容院、エステにおカネはかかったけど、それでキレイになって金持ち男をゲットすればOK」みたいな話。

それに、“アフィリエイト”という言葉、最近よく聞く言葉ではありますが、何かの“副産物”としておカネが入ってくるということには、必ずリスクが伴う。

エステ→男じゃありませんが、初めからおカネ目的でなくあくまで“副産物”狙いな分、そのリスクはより大きいはず。

ならば、とブログそのものを“おカネ狙い”に徹する潔も、月河はまだありません。

先に述べた“書きたいことを書く場を持つ”ということと、“そのためにおカネを払い、(場を持ったことによる)副産物として得られるおカネをそれに充てる”ということとが、自分の中で均衡しないのです。

よって、“ホップコース”への変更は、当面見送りと決めました。

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