おはようございます!
窓を開けて仕事していると既に肌寒い、今朝の@湘南地方です。
さて、今日はこんな記事。
(STRIKE_「事例で知るM&A」サイトより引用)
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アヲハタ<2830>、「アヲハタ」の商標権を中島董商店から取得
アヲハタは、加工食品販売の中島董商店(東京都渋谷区)が保有する「アヲハタ」ブランドに関する商標権を取得することを決議した。アヲハタは現在、「アヲハタ」ブランドのジャム類の製造・販売を手がけているが、同ブランドの商標権は持っていなかった。同ブランドを自社で保有することで、一体的な事業体制を築く。
(以下略)
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(引用終わり)
上記記事だけ読むと、「えっ。いままで商標権持ってなかったん?」となるけど、そうではなく、
中島董商店はアヲハタ創業時の株主。アヲハタ親会社であるキユーピーが同社と商標権使用許諾契約を結び、再許諾の形で使用していたとのこと。
で、取得価額が21億円。
J-PlatPatで見る限り、中島董商店が保有するアヲハタ関連の商標権(防護標章登録含む)は約140件弱。
古くは1918年登録の「アヲハタ」もある(アヲハタの前身である株式会社旗道園は1932年設立)。
歴史の積み重ねによりブランド価値が高まっているのだなぁ。算定根拠とか見てみたい。
窓を開けて仕事していると既に肌寒い、今朝の@湘南地方です。
さて、今日はこんな記事。
(STRIKE_「事例で知るM&A」サイトより引用)
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アヲハタ<2830>、「アヲハタ」の商標権を中島董商店から取得
アヲハタは、加工食品販売の中島董商店(東京都渋谷区)が保有する「アヲハタ」ブランドに関する商標権を取得することを決議した。アヲハタは現在、「アヲハタ」ブランドのジャム類の製造・販売を手がけているが、同ブランドの商標権は持っていなかった。同ブランドを自社で保有することで、一体的な事業体制を築く。
(以下略)
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(引用終わり)
上記記事だけ読むと、「えっ。いままで商標権持ってなかったん?」となるけど、そうではなく、
中島董商店はアヲハタ創業時の株主。アヲハタ親会社であるキユーピーが同社と商標権使用許諾契約を結び、再許諾の形で使用していたとのこと。
で、取得価額が21億円。
J-PlatPatで見る限り、中島董商店が保有するアヲハタ関連の商標権(防護標章登録含む)は約140件弱。
古くは1918年登録の「アヲハタ」もある(アヲハタの前身である株式会社旗道園は1932年設立)。
歴史の積み重ねによりブランド価値が高まっているのだなぁ。算定根拠とか見てみたい。