弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【雑記】実感に近い(若者のテレビ離れ)

2018年10月22日 08時22分19秒 | 趣味・その他諸々の雑記
おはようございます!
快晴ッ!な今朝の@湘南地方です。

さて、ふらっと茂木健一郎さんのブログを読んだ。
タイトルは「地上波テレビ、衝撃の凋落」

…まあ、業界人でもないので別段衝撃でもない。

曰く、
・中学生と話していたら、「明石家さんま」を知らなかった
・朝ドラは見ている割合は10%くらいだけど、西郷どんは2000人くらいいてたった1人
・ネットの住人(はあちゅうとかイケハヤとか)は知っている
・「深夜アニメ」は圧倒的に支持されている

現役中学生(と小学生)を娘として持つ身として、実感に近い。
さすがにさんまさんは知っているけど。
京アニとか、あと深夜じゃないけど「ハイキュー!」の話で盛り上がる。
むしろ小学生の方が、バラエティとか見てる。

ただ垂れ流されているどうでもよい(失礼)コンテンツには目もくれず、
自分で観たいものを選んで観ているのだから、むしろ喜ばしいことだと思う。
“地上波”と一括りにするのは適切じゃないと思ってはいるけど、
そんだけの人と設備とコストを掛けて作るものかい?というコンテンツが多い気もする。

もう一つは、たぶん作ってる側にもターゲットに関して明確な“割り切り”があるんだろうな、と。
家族で揃って同じ番組を、観るはずがないもの。
であればテレビを観る習慣を持っている中高年層を狙って「下町ロケット」をやった方が良い。
ターゲットから外されている「若者」は一層テレビなるものに関心が無くなる。

おじさんが若い頃は(笑)、自由奔放な雰囲気のラジオに惹かれることが多かった。
パーソナリティが自分の言葉でしゃべって、人間性が垣間見える。きれいに作られていなくても親近感が沸く。
今は、それが動画にいくらか置き換わっているのかな、と思う。

将来的なことを考えたら、「将来の大人」が地上波に目を向けるような取り組みを今しておくことは大事なんだろうな、と思う。
いやそんなこと当事者の方々は百も承知なんでしょうが、やっぱり今出ているアウトプットが刹那的に見えてしまう。






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